第416話 無機なる心を救う光 

「っ、この力の余波は・・・・・・」

 第6の亀裂、日本。忌神の神殿の外。亀裂を安定させ風の魔法で応援に駆けつけたレクナルは、上空に凄まじい力の波動を感じた。レクナルが視線を上に、正確には夜の闇に紛れるように聳え立つ、異形の建物の最頂部に向ける。レクナルが感じた力の波動はそこから発せられていた。

『凄まじい光の力と闇・・・・・・いえ、死の力ですか。それがあの場所でぶつかり合っていますね』

「これほどの力のぶつかり合い・・・・・・どうやら、この地の亀裂を巡る戦いも最終局面を迎えているようだな」

 同じく亀裂を安定させ、最後の亀裂であるこの地にやって来たヘシュナとハバラナス(人竜形態)も神殿の最頂部に目を向ける。古き者であるレクナル、ヘシュナ、ハバラナスを以てしても、異形の建物の最頂部から発せられる力の波動は厳しい緊張を生じさせるものだった。

「光の力と死の力の衝突か・・・・・・ふん。アオンゼウが光の力を使うわけがない。という事は、死の力を放っているのはアオンゼウの中にいる奴か。そして光の力・・・・・・少なくとも影人ではないな」

 シスも他の古き者たちと同様に最頂部にそのダークレッドの目を向けていた。シスたちの世界に来た影人、ゼノ、フェリートは全員闇の力を使っていた。そのため、光の力を使っている者はそれ以外の者。つまり、シスが知らない者という事になる。

 正確には、その光の力の波動を生じさせているのは陽華と明夜で、シスはシエラの喫茶店で2人と会った事はあるのだが、陽華と明夜の力の気配までは分からなかったのでそう思ったのだった。

「この光の力の気配・・・・・・感じた事があります。この暖かくも優しい光の波動は・・・・・・」

「ああ。あの時の、レイゼロールを浄化した時の陽華くんと明夜くんの光の気配だ。どうやら、彼女たちは美しいフィナーレに向けて頑張っているようだね」

 対して、光導姫であるファレルナやロゼは、誰が光の力を放っているのか分かった。十数秒前にこの場に到着していた他の光導姫や守護者――真夏、ハサン、ノエ、メティ、プロト、エリア、アイティレ、エルミナ、刀時、ショット、メリー、菲、イヴァン、葬武など光の属性に類し、レイゼロールとの最終決戦の時に陽華と明夜の光輝天臨の光を浴びた者たちも、目の前の建物の最頂部で光の力を放っている者が誰なのか理解していた。

「やってるわね名物コンビ! 全く帰城くんといい、本当いいところばっかり持っていく後輩たちなんだから!」

「だが、あの時よりは多少・・・・・・いや、かなり力が低いな。私がいなかったから、前みたいに『歌姫』の力を増幅させて、全世界の光導姫や守護者から力を集められなかったからか。まあ、それでも尋常じゃない力の波動だがな」

 真夏が明るく笑い菲はそう分析した。一方、凄まじい光の力の気配を感じた闇人たち――ゼノ、クラウン、フェリート、殺花、冥、響斬、ゾルダート、キベリアは少し辛そうな顔を浮かべていた。

「これだけ離れてるのに・・・・・・ちょっとキツイな」

「ええ。私たち闇人にとって光の力は毒のようなものですからね・・・・・・」

「うぷっ・・・・・・き、気持ち悪い・・・・・・」

 ゼノ、フェリートがそう呟き、キベリアが口を押さえる。今フェリートが言ったように、闇人にとって光の力は毒のようなもの。強過ぎる光の力の気配に闇人たちは体調の不調を感じた。

「・・・・・・ふん。宴の終わりにこの俺様が呼ばれていないという事態は気に食わん。行くぞ貴様ら」

「私に命令するな。・・・・・・だが、そうだな。我らの世界のためにも、我らはあそこに行かなければならない」

「もう境界が崩壊するまでの時間もない。俺たちが力を貸し、一刻も早く最後の亀裂を安定させなければな」

『ええ』

 シス、レクナル、ハバラナス、ヘシュナは最頂部を目指し神殿の内部へと向かった。当然、光導姫や守護者、闇人たちもそれに続く。闇人たちからすれば、目指す最頂部は毒の根源に接近するような、ある意味自殺行為であったが、闇人たちは最終決戦の時に光輝天臨の光を浴びている。あの時もキツくはあったが浄化されなかったので問題はないと闇人たちは考えていた。

 何よりも、この状況で最頂部を目指さないという選択肢は、いくら自由奔放な者が多い闇人たちでもなかった。

 ――第6の亀裂、日本。幸か不幸か、陽華と明夜が最後の一撃を放った直後に集った者たち。その結果が何をもたらすのか、今は誰も分からなかった。











「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」」

 忌神の神殿最頂部。陽華と明夜は自分たちの最大浄化技である光の奔流を放ちながら、裂帛の気合いの込もった声を上げていた。2人の放った光の奔流はイズが放った最大級の一撃、死神のオーラ纏う闇色の三日月状の斬撃と激しくぶつかっていた。

「・・・・・・全てを殺すこの一撃と競り合いますか。やはり、あなた達は異常ですね・・・・・・!」

 一方、イズは2人のように大きな声こそ上げなかったが、真剣な顔でそう呟いた。フェルフィズの大鎌の攻撃は全てを殺す。それは攻撃でも例外ではない。最大限にまで高めた一撃ならば尚更だ。しかし、陽華と明夜の放つ光の奔流は未だに殺す事が出来ない。むしろ、拮抗している。それは本来ならばあり得ない光景だった。

(この光の奔流からは極限の正の力を感じる。正の力は光の力や生命力、正の感情の力などを内包した力。私の最大級の死の一撃と拮抗しているのは、それと同じくらいに正の力に内包されている生命力が強いから、といったところでしょうか)

 イズはあり得ない光景を見つつも、一応納得できる説明を考えた。死の力とぶつかり合う事が出来る力は限られている。同じ死の力か、死すらも呑み込むような特異な力、そして死と反対の力である生の力だ。この光の奔流にはその生の力(つまりは生命力)も多分に含まれている。

「・・・・・・全く、どこまでも厄介な」

 イズは敵としての陽華と明夜にそう評価を下した。極限の光の力と死の力のせめぎ合いはまだ続き、凄まじい斥力場と衝撃波を生じさせている。ただでさえ、2つの世界が融合し始め空間が不安定になっているのに、これだけの力の衝突だ。空間は軋み、今にも世界が悲鳴を上げそうだった。このまま、極限の反対の力がぶつかり続ければ、時空の歪みが生じるのも時間の問題だ。

「っ、『終焉』と同義の力と張り合うかよ。無茶苦茶だな・・・・・・それに、この攻撃の激突の余波・・・・・・下手したら前みたいに空間が持たないぜ」

 イズと実質的に同じ力を持つ影人も、目の前で起こっている光景がどれだけ荒唐無稽なものかをよく理解していた。それは全てを死に導くという一種無敵の力持っているからこその理解だ。

 そして、イタリアでゼノとファレルナの力が激突し、時空の歪みが出来た事を思い出しながら、影人はその問題点に気がついた。これも、その現象を間近で見て、実際に時空の歪みに吸い込まれた体験者であるがゆえの気づきであった。

「ああ・・・・・・凄まじいわね。これだけの力と力の衝突を見るのは、もしかしたら初めてかもしれないわ。もちろん、イズが放つ死の力も凄まじいけど・・・・・・それ以上に陽華と明夜ね。人の身でありながら、よくぞここまでの光の力を放てるものだわ。素晴らしいわね」

 シェルディアはどこか感動したような顔で陽華と明夜に対する称賛の言葉を呟いた。シェルディアは以前レイゼロールとの最終決戦で、陽華と明夜がレイゼロールに放った光の奔流を覚えている。正直、この光の奔流はあの時の光の奔流に比べれば劣ると言わざるを得ない。

 だが、あの時の光の奔流は全ての光導姫と守護者から力を集めて放たれたものだ。対して、いま陽華と明夜が放っている光の奔流は、陽華と明夜の力だけで放たれているもの。そのため、前回の光の奔流よりも威力が劣るのは当たり前だ。その事を理解しているからこそ、シェルディアは称賛の言葉を述べたのだった。

「ぐっ・・・・・・」

「・・・・・・闇人のお前にはこの光の波動はキツいだろう。下がっていろ」

 どこか苦しげな顔を浮かべるダークレイにレイゼロールがそう言葉をかける。闇人であるダークレイにとって光の力は毒と同じだ。レイゼロールやシェルディアも闇人と同じ闇の本質持ちであるため、弱体化の影響はあるが、闇人のように光の力が死(ようは浄化)に直結するわけではない。

「うるさいわよ・・・・・・前回の時も大丈夫だったんだから、今回も大丈夫よ。それに・・・・・・今更見届けないわけにはいかないでしょ」

「そうか・・・・・・ならば、もう何も言わん」

 ギロリと睨みつけてきたダークレイに、レイゼロールはそう言葉を返した。

「凄い・・・・・・これが朝宮さんと月下さんの光・・・・・・ははっ、一応僕の方が光導姫としては先輩だけど、もうとっくに越されちゃったな」

「本当ね。光導姫になってまだ1年と少しくらいしか経っていないのに・・・・・・陽華ちゃんと明夜ちゃんの成長速度は天井知らずだわ」

 自然と笑ってしまった暁理に風音が同意する。2人とも陽華と明夜と多少関わりがあり、1年前の陽華と明夜が光導姫に成り立ての頃を知っている。ゆえに、そんな感想が出てきたのだった。

「・・・・・・」

 光司は何も言葉を発さずにただ目の前の光景を眺めていた。光司の中にあるのは陽華と明夜に対する信頼と、に動く覚悟だった。壮司、ソニア、白麗の3人も内心で様々な事を思い考えているだろうが、特に言葉を発しはしなかった。

「っ、押し込めない・・・・・・!」

「流石はイズちゃんの必殺技ね・・・・・・!」

 最大浄化技の光の奔流を放ち続けている陽華と明夜が厳しい顔になる。現在、イズの放った最大級の死の一撃と陽華と明夜の光の奔流は完全に拮抗している。陽華と明夜がこの状況を打破するためには、最大浄化技の力の出力を更に上げるしかない。

「明夜! もっともっと、想いを燃やすよ! イズちゃんを救うっていう想いを! 私たちの全ての想いを!」

「ええ陽華! 何があってもここだけは絶対に負けられない! もっともっと輝きなさい私たちの想い! 光に変われぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」

 陽華と明夜が更に正の感情を燃やす。光の奔流は間違いなく一切手を抜かない陽華と明夜の全力だった。だが、2人はその限界を無理やり超えた。陽華と明夜の更に高まった正の感情は力となり、光の奔流を更に強め輝かせた。その結果、光の奔流は死の斬撃を徐々にではあるが押し込み始めた。

「まだ出力が上がりますか・・・・・・ならば・・・・・・!」

 イズは右手を伸ばした。最大出力の一撃を放った事により、イズの本体である大鎌の能力は一時的に焼き切れている。そのため、次の一撃を放ち、現在イズが放っている一撃に重ねて威力を増すというような手段は取れない。

 だが、イズはフェルフィズの大鎌の意思だ。本体が放った攻撃とは繋がりのようなものがある。イズはその繋がりを意識し、自身が放った三日月状の死の斬撃に意思としての力を注ぎ込んだ。イズにとっての意思の力とは、より力を深め拡張するような力だ。例えば、影人の『終焉』を超えて斬撃を届かせたような。イズは今回、死の斬撃の出力を更に高めるようにと意識を集中させた。

 結果、イズの意思の力を受けて死の斬撃の威力は更に増す。光の奔流に押されていた死の斬撃は光の奔流を押し返し始めた。

「っ、押し返される・・・・・・!? やっぱり、一筋縄じゃいかないね・・・・・・!」

「そんな事は最初から分かり切ってたわ・・・・・・! 陽華、もっともっとよ! これでも足りないならもっと想いを燃やして力に変えるだけッ! そうでしょう!?」

「そうだね明夜! 限界なんて・・・・・・! 1秒ごとに超えればいいだけだ!」

 強気な笑みを浮かべる明夜に、陽華も同じく強気な笑みで応える。2人は顔を見合わせ互いの瞳を交錯させる。それだけで力が湧いてくる。何を考えているのか分かる。小さい時からずっと一緒だった幼馴染。かけがえのない親友。もはや魂で繋がった存在。

「さあ越えるよ明夜! まだまだ・・・・・・まだまだァッ!」

「当たり前よ陽華! 私たちならどこまでもォッ!」

「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」」

 陽華と明夜が在らん限りの声を上げる。同時に陽華と明夜が纏い、放つ光が爆発的にその輝きを増す。もはや光そのものとなった2人が放つ奔流は、呼応するようにその出力を更に更に増す。いつの間にか、その極みの光はレイゼロールを浄化した時と同じレベルにまで高まっていた。光の奔流は死の斬撃を大きく押し戻した。

「っ、まだこれだけの力を・・・・・・本当にあなた達はどこまでも不可能を超えてくる・・・・・・面白い。ならば、私も限界を超えましょうッ!」

 イズは自身の全てを懸けて、意思としての力を死の斬撃に注ぎ込んだ。極限を超えた集中は、まるでイズという存在が燃え上がるような錯覚すら起こさせる。それは、人間で言うならば命を削っているような感覚とでもいえばいいだろうか。イズの意思の力を受けた死の斬撃は、更に更に威力を増し、死神のオーラも一段と濃くなった。再び死の斬撃が光の奔流を押し返す。死の斬撃と光の奔流は再度完全に拮抗した。

「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」」

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ・・・・・・!」

 陽華と明夜は声を上げ続け、イズも2人ほど大きくはないが声を上げる。互いの全てを懸けた攻撃はより強い斥力場と衝撃波を発生させる。もはや、全てを吹き飛ばす嵐のような。陽華と明夜、イズの攻撃の衝突を見守っている者たちも今にも吹き飛ばされそうになる。衝突の光景を見守っている者たちは、それぞれ斥力や衝撃波を防ぐ障壁を展開した。自力で障壁を展開できない者たちも、その障壁に内包され守られた。

 極限と限界を超えた光の奔流と死の斬撃。2つの究極の攻撃の衝突に遂に世界が軋み始めた。周囲には小さな時空の歪みが生じ始めている。このままではこの周囲の時空が崩壊するだろう。忌神の神殿が壊れていないのは、単にこの建物が不壊属性を持っているだけという理由に過ぎない。そうでなければ、この最頂部はとっくに壊れているはずだ。

「「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」」

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」

 陽華と明夜は声が枯れ血を吐いても叫び続ける。イズも気づけば今まで1番大きな声を上げていた。陽華と明夜、イズの攻撃は尚も、尚もその出力や威力を増しぶつかり続ける。正に全身全霊。魂そのものの攻撃。陽華と明夜、イズは互いに一歩も退かなかった。

 一瞬とも永遠とも思えるような時間、光の奔流と死の斬撃はぶつかり合った。白と黒。生と死。相反するものが衝突する光景は一種美しかった。そして、その光景を形作っているものの根底にあるものは、互いが火花を散らし、輝かせている魂と魂のぶつかり合いだった。


 そして――その時は唐突に訪れた。


「「届けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」」


 極みの光と化した陽華と明夜は己の存在の全てを懸けて、光の奔流の出力を最大まで限界突破させた。今や2人の奔流は最終決戦の時にレイゼロールに放った光の奔流と全く遜色がなかった。いや、もしかしたら超えていたかもしれない。

 たった2人の想いの力が、全光導姫と守護者の力を超えるなどあり得ないが、既にいくつもの不可能を可能にしている陽華と明夜なら。人の苦しみや負の感情を知り、それでも今日会ったばかりの武器の意思すらも本気で、自身の全てを懸けて救おうとしている善性を持っているこの少女たちなら。人の善意の光を放つ2人ならば。その可能性もあり得た。

「っ!?」

 光の奔流が死の斬撃を大きく押し込む。その光景にイズが驚愕する。イズも未だに限界を超え続け力を込めているが、今この瞬間、陽華と明夜の限界を超える力がイズを上回った。

「行けッ! 朝宮、月下ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 影人が2人の背を押すようにそう叫ぶ。それが影人の役目であるように。そして、その声はいつだって、いつだって陽華と明夜に力を与える最後の一押しだ。

「これがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」

「私たちのぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!」

 最後の一押しである影人からの声を受け取った陽華と明夜は、ぐっと互いに重ね合った手を前方に押し込んだ。

「「光だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」」

 そして、光の奔流は完全に死の斬撃とその斬撃に纏わりついていた死神のオーラを消し飛ばし、

「っ・・・・・・」

 イズを完全に包み込んだ。


 ――境界が崩壊するまで残り2分。

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