第354話 第2の霊地
「皆さんは異世界から来た・・・・・・ですか」
空飛ぶ馬車の客車内。その中でシェルディアの話を聞いたキトナはその顔色を驚きに染めた。
「ええ。と言っても、私は元々こちらの世界出身だから、私だけ出戻りという形になるのだけれどね。私以外の3人はそうなの。中々信じられないでしょうけど・・・・・・あなたとはしばらく旅をするから、本当の事を言っておいた方がいいと思って」
驚くキトナにシェルディアが微笑む。影人たちが何者なのかという真実をキトナに話す事に、影人、ゼノ、フェリートは反対しなかった。
「皆さん只者ではないとは思っていましたが・・・・・・まさかそんな方たちとは思ってもいませんでした。という事は皆さまは吸血鬼ではないのですよね? それでは、皆さまはいったいどういう種族なのですか?」
「嬢ちゃんだけは吸血鬼だがな。俺たちは・・・・・・人間って種族だ。まあ、正確に言えば俺は人間で、フェリートとゼノは闇人ってやつなんだが・・・・ややこしいから括りは人間でいい。俺たち人間にも魔族や獣人族みたいに種類がある。人種ってやつだな。まあ、こっちの世界の種族みたく大きな違いはないんだけどな。せいぜいが肌の色だったり目の色が違うくらいだ」
「人間・・・・・・」
変身を解除し元の姿に戻っていた影人の説明を受けたキトナは、変わらず驚いた顔のままそう呟く。キトナはそれからしばらくの間は衝撃の事実を呑み込むように黙ったままだった。
「異なる世界に異なる種族・・・・・・凄いですね。まさかそんなものが存在していたなんて。ああ、凄い凄いです! 影人さん、よろしければ私に影人さん達の世界の事を教えてくださいませんか!?」
「あ、ああ・・・・・・俺が説明出来る事なら全然いいが・・・・・・というか、キトナさんよくそんなにすぐ信じられるな。いや、別に嘘じゃなくて本当の事だけどよ。その、思考が柔軟というか何というか」
一転、キラキラとした顔になったキトナに影人は感心と不思議さが混じったような声でそう言った。普通、異世界から来たなどという話はそう簡単に信じる事は出来ないはずだ。
「物事を先入観や常識からあり得ないと判断するのは愚かな事ですから。1個人の思考で世界を完全に内包する事など出来はしません。だから、私はどんな可能性も最初は信じる事にしているんです。そして、それが信頼できる方の話ならば余計に」
「なるほどな・・・・・・流石は聡明な王女って感じだな」
「身分は関係ありませんよ。それよりも、影人さん達の世界はどのような世界なのですか?」
我慢が限界といった様子でキトナが影人に質問をぶつける。キトナの様子はまるで演技している時と同じように、子供のようだった。
「俺たちの世界はそうだな。地球っていう星で・・・・・・」
影人は次の目的地に着くまでの間、自分たちの世界の事をキトナに話し続けたのだった。
「――着きましたよ。第2の霊地、ウリタハナです」
ゼオリアルの王都から出発して約2時間後。御者席にいたフェリートは馬車を地上に下ろすと(周囲に魔族などがいない事は確認済み)、御者席と客車を繋ぐ小窓を開くと客室内にいた影人たちにそんな言葉を告げた。
「あら、もうですか? ゼオリアルの王都からウリタハナまでは普通6日ほど掛かりますから、この空飛ぶ乗り物でももう少し掛かると思っていましたが・・・・・・」
「まあ何の障害もない空路で、速度も前より飛ばしましたからね。キトナさんのおかげで、ウリタハナの位置や目印などは分かっていましたし、時間を出来るだけロスせずに済みました」
客車内からそう聞いて来たキトナにフェリートはそう答えた。キトナは、フェリートにウリタハナの位置がゼオリアルの王都から真東にある事を伝え、古い教会が目印だという事を伝えていた。
「へえ、あれがウリタハナの町か」
外に出た影人は少し離れた場所にある町を見つめた。ウリタハナはゼオリアルの王都のように周囲を壁で囲まれたタイプではなく、キリエリゼのように壁がないタイプの町だった。町の規模はここからでは中々把握しにくいが、けっこうな規模でメザミアより大きく、キリエリゼよりは下といった感じだ。イメージとしては中規模な都会と形容すればいいだろうか。
そして、ウリタハナの町には1つだけ目立つものがあった。それは巨大な古い建物だ。石造りの白が褪せたような色で、その頂には何やら複雑な印が飾られていた。恐らく、あれがフェリートが目印にした古い教会だろう。
「キトナ、ウリタハナとはどんな町なの?」
「ウリタハナは魔族国家フィザシエリの古都のような場所ですね。何でも、魔族の方々はウリタハナが魔族発祥の地だと信じていられるようです。そして、ウリタハナは魔光教の総本山でもあり、あの教会がその象徴になっているらしいです。一説によると、あの教会は1000年以上も前から存在しているとかいないとか」
シェルディアの質問にキトナはスラスラと説明を行った。城で唯一やる事というか趣味だったのは、書庫にある本を読み漁る事だったので、キトナは博識であった。
「フィザシエリ・・・・・・それが魔族の国の名前か。キトナさん、魔光教ってのは何なんだ?」
「ああ、そういえば影人さん達はご存知ないのでしたね。魔光教というのは、多くの魔族の方々に信奉されている宗教です。魔なる光が世界を照らし、そこに住む人々に慈悲を与えるというのが主な教義で、開祖の名前はシジルという方だったと思います」
すっかり説明役になったキトナが影人の問いに答える。シジルという名前を聞いたシェルディアは何か思い当たるような顔を浮かべた。
「シジル・・・・・・聞いた事のある名前ね。確か・・・・・・ああ、思い出したわ。魔族のお調子者の名前ね。口が上手くて話が面白いって、当時風の噂で聞いたわ」
「まあ、シェルディアさんは開祖の方を知っていらっしゃるんですか? 魔光教の開祖が存在したのは、3〜4000年前と言われていますが」
「へえ、そんなに昔なの。だったら、私がいた時代は今から大体4000年前という事なのね。私がいた時代からどれだけ時間が経っているか気になっていたけど、まさかこんな事で知る事が出来るとは思ってなかったわ」
「4000年前! それは凄いですね。シェルディアさんは正に生きる歴史ですわ。よろしければ、また当時の話を聞かせていただけませんか?」
「ふふっ、もちろんいいわよ」
目を輝かせるキトナにシェルディアはニコニコ顔で頷く。そして、影人たちはウリタハナの町へと入ったのだった。
「・・・・・・何か凄くザワザワというか賑やかな感じだな。まるで祭り前日というか何というか」
ウリタハナの町に入った影人は思っていた以上に町が活気付いている事に意外感を抱いた。
「そうですね、ウリタハナの町は有名なので賑やかなのは全くおかしくはないのでしょうが・・・・・・」
影人同様にキトナも意外という感じの顔を浮かべる。すると、白いツノを生やした老齢の魔族女性が影人たちに話しかけてきた。
「おや、珍しい。獣人族と・・・・・・そっちのツノも耳も羽もないあんたらは吸血鬼、それとも魔妖族かい? あんたらも明日からの魔光祭に参加しに来たのかね?」
「あら、よく一目で私たちが吸血鬼だと分かったわね?」
「40年くらい前にたまたまだけど、1度見た事があったからねえ」
「へえ、そう。それでその魔光祭というのは何なのかしら?」
魔族の老婆にシェルディアはそう尋ねた。一般の者たちに対し馬鹿正直に異世界人と言えないので、変わらずに影人たちは吸血鬼であるというブラフが必要なのだ。キトナもその事は理解していたので、顔色を変えるような事はしなかった。
「何だ、あんたらそれで来たんじゃなかったのかい。魔光祭っていうのは全てを照らし慈悲を与える魔光と、開祖のシジル様を祀る年に1度のお祭りさね。出店もたくさん出て2日間盛大に祝うのさ。フィザシエリ各地、また他の国からも信者たちが参加して来るんだよ。まあ、信者以外にも祭りが好きな奴らも集まっては来るがね。それはそれでよしさ。じゃあね、あんたらもせっかくだし祭りを楽しむ事だ」
老婆はそう言うとどこかへと消えて行った。
「魔光祭・・・・・・聞いた事があります。ですが、まさか魔光祭が明日からだったなんて。楽しみですね!」
老婆の話を聞いたキトナは興奮した様子でパタパタと頭の上の耳を動かした。キトナは箱入りの王女だったので、祭りと聞いて好奇心が抑えきれないのだろう。
「異世界のお祭りね・・・・・・面白そうだけど、状況的にはかなり厄介になるかもね、これは」
「・・・・・・だな」
一方、キトナとは逆に少し厳しい顔を浮かべるゼノに同意するように、影人も頷いた。
ゼノが厄介になると言っているのは当然フェルフィズの事だ。ただでさえ、捕まえる事の難しいフェルフィズが祭りに乗じてやってくれば、フェルフィズを捕まえる事は不可能だ。もちろん、フェルフィズが次にここにやって来るとは限らないし、祭りの最中にやって来るとも限らない。だが、常に最悪の状況は想定しておかねばならないだろう。
(それに他にも気になる事はあるんだよな。シトュウさんは、この世界の過去の住人は次元の要所に災厄を封印したと言っていた。そして、キトナさんが言ってた災厄は全部で4つ・・・・・・って事は残る3つの災厄の1つがここに封印されてる可能性もあるって事だ。そして、その災厄がもし祭りの最中に復活したら・・・・・・考えるだけでも面倒だな)
エリレの時はあまり被害は出なかったが、次も同じように行くとも限らない。祭りで浮かれる町の雰囲気とは反対に、影人は引き締めた気持ちを抱いていた。
「・・・・・・マズいな、金がない」
数分後。ウリタハナの町の広場の隅にいた影人は深刻そうな顔でそう呟いていた。
「まあ、路銀がないのは大きな問題の1つでしたが、今までは運良くお金を使う場面がなかったですからね。街中で流石に野宿は出来ませんから、どうにかこちらの世界の通貨を獲得しなければ」
影人の言葉にフェリートがそう反応する。すると、そのやり取りを聞いていたキトナが申し訳なさそうな顔を浮かべた。
「すみません皆さん。私が城からいくらかお金を持ってくればよかったのですが・・・・・・」
「いや、キトナさんが気にする事じゃねえよ。でも、真面目に働くって感じでもねえし・・・・・・嬢ちゃん、何かこっちの世界の貴重な物とか持ってないか? もちろん、手放してもいいようなやつがあればだけど」
「貴重な物ねえ。うーん、何かあったかしら?」
シェルディアが思い出そうとしていると、突然広場にこんな声が響いた。
「さあさあご注目! 今から魔光祭前の余興を始めるぜ! ここにいる男に力比べで勝てばなんと金貨5枚! 加えて挑戦費は無料! ただし、挑戦は1人1回までだ! さあ、誰か腕に覚えのある奴はいないかー!?」
「ん・・・・・・?」
影人が声のした方向、広場中央付近に顔を向ける。当然、他の者たちも。すると、そこには2メートルくらいの巨大で屈強な若い魔族の男と、中年手前くらいの魔族の男がいた。状況的に、あの煽り文句は中年手前の男が放った言葉だろう。
「・・・・・・腕に覚えのある者はかかってこい」
筋肉がはち切れんばかりの腕を組み、仁王立ち姿の魔族の男がそう言葉を放つ。すると、広場にいた男たちが面白そうな、或いは興奮したような顔を浮かべる。
「面白え! 最初は俺だ!」
「金貨5枚もありゃ10日は遊び放題だ!」
男たちが広場中央へと殺到する。その様子を見ていた影人はポツリとこう呟いた。
「・・・・・・何かドンピシャにおあつらえ向きのイベントが起きたな」
「ですね。運がいいと思うべきでしょう。取り敢えず、あの男に勝てば纏った路銀が手に入りそうです。キトナさん、1つお聞きしますが、この世界の通貨状況はどのような感じですか?」
「各国によって使える使えないはありますが、金貨などの硬貨類はどの国でも使えますね」
「ありがとうございます。ならば、余計に都合がいいですね」
キトナに確認を取ったフェリートが満足したように頷く。すると、ゼノがこんな言葉を放った。
「ん、じゃあ俺が行って来るよ」
「お前が? まあ確かに、闇人の身体能力ならお前でも勝てるだろうが・・・・・・」
「いや、闇人の身体能力は使わないよ。フェアじゃないしね。『破壊』で一時的に俺の闇人としての身体能力を壊して・・・・・・うん。これで封印状態と同じ身体能力だ。みんなはちょっと待っててね」
ゼノはぼんやりと笑いそう言うと、広場の中央の方へと歩いて行った。その様子はまるでカフェにでも行くかのような気やすさだった。
「まあ。ゼノさん、凄いですね。勝つ気満々です」
「・・・・・・は? お、おい待て! 意味が分からんぞ!? そんな事したらお前勝てるわけ――!」
力比べに向かったゼノにキトナはそんな反応を示し、影人はゼノを止めようと一歩を踏み出そうとした。だが、そんな影人をフェリートが止めた。
「大丈夫ですよ。あなたの気持ちは分かりますが・・・・・・ゼノは絶対に勝ちますから」
「っ・・・・・・?」
確信を通り越して当然といった顔のフェリートに、影人が疑問を抱く。すると、シェルディアも影人にこう言ってきた。
「影人、フェリートの言う通り何も問題はないわ。あなたは知らないかもだけど、あの子は元々・・・・・・規格外だから」
「・・・・・・次」
腕の力を比べる力比べで淡々と勝利した巨躯の男がそう告げる。広場には男に挑み破れていった男たちが敗者として転がっていた。
「だ、ダメだ。ビクともしねえ・・・・・・」
「本当に同じ生物かよ・・・・・・」
「強過ぎる・・・・・・」
男の圧倒的な力を感じた男たちがそんな感想を漏らす。いつしか、広場にはあの男には絶対に勝てないというような雰囲気が漂っていた。
「さあさあ、挑戦者はもういないのかい!? 勝てば金貨5枚だよ! 根性見せてくれる気骨のある奴はいないのかー!?」
中年手前の男が再び煽るような言葉を吐く。その言葉にゼノが反応した。
「俺、やるよ」
「っ? き、君がかい?」
「うん。ダメなの?」
「いや、別に問題はないが・・・・・・その、勝負にもならないというか・・・・・・うん? というか、君種族は何なんだ? ツノも何もないけど・・・・・・」
「種族は吸血鬼。もういい? 俺、さっさとやりたいんだけど」
「吸血鬼・・・・・・!? い、いやそれなら話が別だ! 次の挑戦者は吸血鬼の彼だ! ええと、名前は・・・・・・」
「ゼノ」
「ゼノ! さあさあゼノくん! どうやって力比べをする!? どこの力を比べるか、またその方法は君の自由だ!」
中年手前の男が広場にいる者たちに盛大にゼノを紹介する。最初は興味なさげだった者たちも、いつしか期待するような顔を浮かべていた。
「力比べでしょ? だったらシンプルに拳の力でいいよ。方法は・・・・・・そうだな。お互いに1発殴り合って倒れた方が負け・・・・そんな感じでどう? ああ、もしお互いに倒れなかったら、当然俺の負けでいいから」
ゼノがその琥珀色の瞳で巨躯の男を見上げる。ゼノの言葉を聞いた男はゼノをジッと見下ろし、
「・・・・・・本当にそれでいいんだな?」
そう確認を取ってきた。男は侮るでも怒るでもなく、ただ淡々とゼノにそう聞いた。
「うん」
「・・・・・・分かった。方法はそれで構わない。ただし、加減はしない。吸血鬼は不死と聞いた事がある。ならば、死にはしないだろう」
「うん。じゃあ、まずどっちが先にやるか決めようか」
「お前の先からでいい」
「え、本当にいいの? 俺勝つよ?」
男に先攻を譲られたゼノが軽く首を傾げる。ゼノの言葉を聞いた男はふっとほんの少しだけ口角を上げた。
「大した自信だな。構わん。お前の力、俺に示してみろ」
「分かった。じゃあ、ありがたく先攻はもらうよ」
ゼノが軽く右手を握る。巨躯の男はゼノの拳を受け止めるべく腹筋に力を入れる。身長差的にも、ゼノは男の腹部しか殴れない。
「ゼノくん。分かってるとは思うが、単純な膂力以外は・・・・・・」
「うん、使わないよ。そんな事したら彼に失礼だし」
中年手前の男の言わんとした事を察したゼノがそう言葉を述べる。ゼノの言葉を聞いた男は頷くと、最後にこう言った。
「それではゼノの先攻で拳の威力対決始め!」
その合図と共にゼノは右腕と右足を引いた。そして、ゼノは軽く地を踏み締め、
「加減はするから・・・・・・死なないでね?」
そう言って右拳を放ち、男の腹部へと穿った。
瞬間、凄まじく鈍い音が響き、
「っ・・・・・・!?」
男は一瞬にしてその意識を暗闇に刈り取られた。その結果、巨躯の男は地面へと崩れ落ちた。
「っ・・・・・・」
その光景を見た影人は驚いた顔になり、広場の男たちも影人と同じ顔を浮かべ、広場は一瞬静寂に包まれた。
「「「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」」」」」
そして次の瞬間、大歓声が巻き起こり広場は熱気の渦に包まれた。
「・・・・・・言ったでしょう? 大丈夫だと。闇人としてのスペックを抜きにしても、ゼノは強いんですよ」
「・・・・・・みたいだな。普通の身体能力であの大男ワンパンで沈めるとか化け物かよあいつ・・・・・・」
「わあ・・・・・・ゼノさん小さいのに凄いです!」
何でもないようにそう言ったフェリートに影人は若干引いた顔でそう言葉を返した。対して、キトナは素直に称賛の言葉を口にした。
「うん。ちゃんと手加減できてよかった。この男の人、気を失ってるだけだからすぐに意識は戻ると思う。起きたらよろしく言っといて。後、勝ったからお金ちょうだい」
「え、ええ。それはもちろん・・・・・・っと、勝ったのはまさかまさかの吸血鬼ゼノ! こんな小柄な彼があの大男を倒すなんて誰が想像しただろうか!? 見事勝ったゼノが金貨5枚を獲得だ! みんな、盛大な拍手を頼むぜ!」
ゼノにそう言われて驚きから立ち直った中年手前の男はハッとした顔になると、そう言葉を叫んだ。その言葉がきっかけで、広場に喝采の音が鳴り響いた。
――この時、影人たちは思いもしていなかった。ゼノがこのイベントで勝った事で、自分たちがまさか、まさか――
――怪盗たちと対峙する事になるなんて。誰1人として想像もしていなかった。
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