第306話 邪智胎動
「――ふむ。取り敢えずはこの感じでいくか」
4月22日月曜日、夜。とある森の中。宙に寝転んでいた零無は曇った夜空を見上げながら、ポツリとそんな言葉を呟いた。
「おや、何か思いつかれたのですか?」
そんな零無の言葉に、切り株に腰を下ろしていた男――『物作り屋』が零無にそう言葉をかけた。
「ああ。吾の愛しい人間をこの手に取り戻し、邪魔者を排除する方法をな。今まで影人を取り戻すための1番の障害は、何だかんだシトュウだった。何せ、今の吾とあいつは全くの同格だからな。正直、シトュウさえ介入してこなければ、今頃吾は影人とハネムーンの最中だった。本当、あの時の吾が情けなんか掛けたばかりに、今こんな状態だ。やっぱり、慣れない事はするもんじゃないって反省したぜ」
男の言葉に、零無が軽くため息を吐きながらそう答えた。過去の自分の気まぐれのせいで、零無は未だに影人をこの手中に収められていない。零無はその事を、人間風に言うならば後悔していた。
「ははっ、あなたから反省などという言葉を聞く事になるとは。最近は驚く事ばかりですよ」
「茶化すなよ。ただでさえ胡散臭いのに、余計にそう見えるぜ」
「おっと、これは失礼しました。ですが、あなた様はその最大の障害を排除出来る方法を思い付かれたのでしょう? ならば、いいじゃないですか」
戯けたような、それこそ胡散臭い仕草で男が宙に浮かぶ零無にそう言葉を述べる。男にそう言われた零無は無感情に空を見上げながら、こう言葉を返す。
「まあな。この吾が多少の時間を掛けて考えたんだ。少々面倒ではあるが、これでシトュウは確実に無力化する事が出来る」
「流石ですね。では、そろそろ私の願いを叶えてもらってもよろしいでしょうか? 私が今日あなたに呼ばれた理由はそれでございましょう?」
男が笑みを浮かべ零無に軽く催促する。そう。男は先ほど一方的な零無からの念話によって、この場所に来るように言われた。その内容は、零無が真界に行く前に、零無が力を取り戻せば、男の願いを1つ叶えてやると約束した事に基づく、契約の対価を支払うというものだった。男はその契約もあって、零無に人形と、今は存在しない「帰還の短剣」を貸し与えたのだ。
「分かってるよ。ちょうど今・・・・・・出来たところだ」
零無はそう呟くと右手を虚空に伸ばした。すると、不思議な事に零無の手の先に透明の、クリスタルのような棒状の物が3つ出現した。棒状の物は、それぞれ同じ長さ――大体15センチくらい――で、零無はその3本の棒状の物を手に握った。今まで零無はこれを創造していたのだ。零無はそれを男の方に無造作に放った。
「おっとっとっ・・・・・・これは?」
3つの棒状の物を受け取った男が不思議そうな顔で零無にそう尋ねる。零無は変わらず曇天の空を見上げながらこう言葉を放った。
「一言で言えば、次元の境界を不安定にさせる物だ。まあ、境界を壊し切るまではいかないがな。それをこの世界の次元の要所、まあ霊地だな。3つの最大霊地に突き刺せ。そして、今から教える言葉を唱えろ」
零無は男にその力ある言葉――呪文を教えた。男は零無の言った呪文をただ聞いた。
「――とな。お前なら最大霊地の3つくらいは分かるだろ?」
「ええ、それはまあ」
零無からそう言われた男はその首を縦に振った。男もこの世界は随分と長い。零無がどこの事を言っているのか、男には理解出来た。ちなみに、呪文も完璧に覚えたので聞き返すような真似はしなかった。
「しかし、ありがとうございます。これで、長年の願いの1つが叶えられそうです。まあ、本音を言えば、私は次元の境界は完全に壊したかったのですが」
「贅沢を言うなよ。世界と世界の境界を壊すのは、今の吾でも容易にはいかないんだ。不安定にさせる鍵を創ってやっただけでも、ありがたいと思え。それに・・・・・・いや、やはり何でもない」
「?」
零無はもう1つの、本当の理由を述べようとしたが、それをやめた。零無のその言葉を聞いていた男は、少し不思議そうな顔を浮かべていたが、すぐにいつもの胡散臭いような笑みを浮かべた。
「確かに、あなた様の言う通りですね。ええ、これでも充分。ふふっ、いやあ急にこれからが楽しみになってきましたよ」
自分の手に握られている、3つのクリスタルのような棒状の物を見つめながら、男が笑う。その笑みは先ほどまでの胡散臭いものではなく、どこか狂気的な笑みだった。
「では、私はこれで失礼します。あなた様の願いが叶う事を、私も願っていますよ」
「ああ、せいぜい願ってくれよ。吾と影人が愛で結ばれるようにな」
切り株から立ち上がり、零無から受け取った棒状の物を腰のポーチに入れながら、男がそう言う。男の薄っぺらい願いの言葉に、零無は小さく笑みを浮かべた。
(
零無の愛しているという人間の名前を聞いた男は、ズボンのポケットの中から転移用の指輪を取り出しながら、ふとそんな事を思った。男が思い出したのは、今から約2000年と少し前にいた、とある男だ。少年と言ってもいいかもしれない。その男は不思議な事に恐ろしく前髪が長かった。
(レイゼロールが唯一心を開いた人間、エイト。最終的には私が「帰還の短剣」で刺して、時空の歪みに呑まれた人間。あの現象は本当に未だに謎でしたが。しかし、レイゼロールが唯一心を開いた人間と、この方が愛した唯一の人間が同じ名前とは。運命とは不思議なものですねえ・・・・・・)
或いは皮肉か。男はフッと笑うと、指輪を手に嵌めた。
ちなみに補足しておくと、当然男の言っているエイトは同一人物なのだが、その場合1つの疑問が生じる事になる。それは即ち、男にもエイトの記憶があり、世界改変の効力がなくなった今、男は影人がエイトだったのか気づかないのか、というものだ。無くなっていた記憶が蘇ったのだから、普通は気がつくはず。そう思われるだろう。
だが、その答えは非常に簡単なもので、男はそもそもエイトの事を全く気にしていなかった。それどころか、興味が失せた記憶として、記憶の遥か底に仕舞っていたのだ。それは影人がこの世界から1度消える前から。
そのため、男は自分が記憶を無くしていた事すら知らないのだ。男がエイトの事を思い出したのは、今たまたま零無の口から
「『行方の指輪』よ、我の行先を示せ。我の行先は、我の住処なり。では、また」
男がそう唱えると、男の体が黒い粒子となってこの場から姿を消した。男が消えて、1人になった零無は自然と笑みを浮かべ、こう呟いた。
「さて、じゃあそろそろ吾も動くかな。まずは、シトュウを呼び寄せるか」
零無はシトュウを呼び寄せるために、自身の身から『空』にしか分からないような、特定の周波に近い気配を発した。これで、シトュウは零無がどこにいるのか分かるはずだ。
「くくっ、さあ来いよシトュウ。お前は吾の気配を無視できないはずだ。例え、それが罠だったとしても」
切り株に降りた零無がニヤリと笑う。その笑みには、確かに邪悪さがあった。
零無の邪智が胎動を始めた。
「っ、この気配は・・・・・・」
真界、「空の間」。そこにいたシトュウは、地上世界から突然ある気配を感じた。シトュウには分かる。それは、間違いなく零無の気配だった。
(なぜ今まで気配を絶っていた零無が・・・・・・怪しいですね。明らかに、これは罠。彼女は私を呼び寄せようとしている)
その気配を感じたシトュウは、それが罠だと直感した。シトュウを呼び寄せようという事は、零無はシトュウを倒す、或いは無力化する方法を思いついたという事だろう。
(普通なら行くべきではない。相手は先代の『空』にして、全盛期の半分とはいえ力を取り戻した零無。経験や知恵の使い方に関しては、客観的に見ても彼女の方にその利がある。ですが・・・・・・)
シトュウは零無の反応を無視する事は出来なかった。これを無視すれば、零無は何をするか分からないからだ。そして、これは間違いなくシトュウにとっても、明確な機会になり得る。すなわち、零無を無力化できるかもしれない機会に。
「・・・・・・出来るならば、レイゼロールや吸血鬼、ソレイユやラルバの眷属の助力を借りたいところですが・・・・・・おそらく、誰かを連れて行った瞬間に彼女は退くでしょうね。・・・・・・仕方がありません。ここは零無の思惑通り、1人で行きましょう」
シトュウは立ち上がると、地上世界に続く門を開いた。
「・・・・・・私も、少しでも危険を感じれば退きましょう」
シトュウは最後に自身に言い聞かせるようにそう呟くと、門を潜った。
「ああ、来たか。よう、シトュウ。この前ぶりだな」
切り株の上に立っていた零無が、森の暗闇に向けてそう言葉を放った。すると数秒後、暗闇の中から1人の女が現れた。薄紫の長髪にオッドアイ。シトュウだ。シトュウは雲の隙間から差し込む月光に照らされながら、その姿を現した。
「・・・・・・ええ、そうですね零無」
「あ? ・・・・・・あー、影人から聞いたのか。確かに、今の吾の名前は零無だ。だがなあ、だがなあ、シトュウ・・・・・・お前如きが吾の名前を呼ぶなよ。その名前を呼んでいいのはただ1人。影人だけだ」
シトュウから零無という言葉を聞いた零無は、その身から殺気を振り撒いた。怒っている。それも激怒している。零無の殺気をその身に浴びたシトュウは、その事を理解した。
「名前とは一種の記号です。いつまでも、あなたと二人称で呼ぶのは面倒なのです。ゆえに、私は帰城影人に倣って、あなたの事を零無と呼びますよ」
だが、シトュウはその表情を全く変えずにそう答えを返した。シトュウの言葉を聞いた零無は「ちっ!」と大きく舌打ちした。
「はあー、何だかんだ頑固だよなあお前は・・・・・・正直、最悪の気分だぜ。早く影人とイチャイチャしないと、この気分は晴れそうにないな」
「・・・・・・あなたと帰城影人の因縁は聞きました。はっきり言って、私はあなたをこの世界に追放した事を後悔しましたよ。私たちのせいで、彼の人生は歪んでしまった。ゆえに・・・・・・」
シトュウはその身から紫色のオーラを立ち昇らせた。そして、真っ直ぐにその透明と薄紫の目で零無を見つめた。
「そのケジメは私がつけます。あなたの罠も邪智も、その全てを超えて」
「ふーん、やっぱりその事は理解してたか。いいぜ、
零無もその身から透明のオーラを立ち昇らせた。既に、この辺り一帯には人避けと力を遮断する結界を零無が展開している。邪魔者はやって来ない。
「この世界の位相よ、ズレなさい」
シトュウがそう唱えると、突如として世界がボヤけた。世界の位相をほんの少しだけズラしたのだ。それは一種の亜空間ともいえる場所だった。
「亜空間か。まあ、吾とお前が本気で戦えば、あの世界は持たないだろうしな。賢明な判断だぜ」
シトュウの意図を察した零無がそう呟く。そして、シトュウは零無にこう言った。
「参ります」
「ああ、来いよ」
零無もそう言葉を返す。そして、それが戦いの合図となった。
「『時』の力よ、私を加速させなさい」
シトュウがそう唱えると、シトュウが爆発的に加速して、零無に接近した。その速度は神速すらも超える超神速。シトュウは左手に複雑な魔法陣を纏わせ、零無に触れようとした。
「おっと。そう簡単には喰らわんよ」
だが、零無はそのシトュウの速さに反応し、ひらりと回避した。零無はシトュウが加速したのと同時に、自身の反応速度を上げたのだった。
「次は吾の番だな」
零無が軽く右手を鳴らす。すると、シトュウの周囲に透明の魔法陣が複数展開した。次の瞬間、尋常ならざる爆発が起きた。普通ならば零無もただでは済まない距離だが、爆発が起こる前に零無は自身の全方位に障壁を展開していた。
「『時』の力よ」
だが、シトュウは爆発が起きた瞬間に、自身の意識を時の力で加速させ、自身の反応速度を爆発的に上げていた。そして、その意識を以て新たに力を行使する。その力の行使によって、
「ん?」
爆発は消え去った。その光景に零無は一瞬不思議そうな顔になったが、すぐさま納得がいったような顔を浮かべた。
「ああ、爆発を巻き戻して起きないようにしたのか。時の力で。お前はその力を使うのが1番得意だったからな」
「ええ。あなたが『無』の力と親和性があるように、私は『時』の力と親和性があります」
右手に今と同じように時を巻き戻す力を纏ったシトュウは、その右手で障壁に触れ、障壁が展開される前の時間に戻した。結果、零無を守っていた障壁が消える。シトュウはそのまま零無に格闘を放った。
「くくっ、何だかんだそれも便利な力だよな。まあ、吾の力ほどではないがな」
シトュウの放つ格闘を避け、時には反撃しながら零無がそう呟く。そう呟きながら、零無は透明の巨大な魔法陣を上空に展開した。
「奔れよ、夢想」
零無のその言葉と同時に、魔法陣からぼんやりとした透明の何かが複数現れた。それは影のような、形容し難い何かだった。
「っ」
シトュウがその影に反応する。シトュウの反応と同時にその透明の影のようなものは、その全身から透明の炎や雷を纏いシトュウに突撃してきた。シトュウは1度後方に飛び、零無から離れた。
「ははは、気をつけろよ。そいつら1体1体が何かに触れた瞬間、全てを焼くぜ。それこそ、夢想のようにな」
「・・・・・・趣味が悪いですね」
シトュウは自身に向かって来るそれらに、時を巻き戻す力を付与した両手で触れた。シトュウが触れた瞬間、それらはその存在を発生する前に巻き戻される。
「・・・・・・!」
だが、その内の1体がシトュウの背中から突撃をかけてきた。触れないと思ったシトュウは、無造作にその1体を避けた。避けられた1体は、地面に激突した。
その瞬間、
無限に続く亜空間を焼き尽くすかのような爆雷が発生した。
「っ!?」
これには流石のシトュウも驚いた。まさか、地面に触れてこうなるとは思っていなかったからだ。
「ふっ・・・・・・!」
しかし、ただ驚いただけだ。シトュウは先ほどと同じように爆発が起きた瞬間に、時を巻き戻した。その結果、爆発は再び不発になる。
(今の爆発は、地上世界なら世界の半分が焼かれていましたね。亜空間にしていて本当によかった)
シトュウは『空』の力の恐ろしさを再確認した。そして、シトュウは戦いが始まってから抱いていた違和感のようなものについて、その思考を割いた。
(ですが、何か、何かがおかしいですね。この引っ掛かるような感覚はいったい・・・・・・)
一応、この戦い自体零無の罠だ。ゆえに、引っ掛かりを覚えるのはある意味当然で、チャンスとも言える。シトュウはその引っ掛かりに気が付かなければならないのだ。
「うーむ、さっきと同じ展開か。実につまらんな」
零無はシトュウが時を巻き戻したのを見てそんな感想を漏らしていた。そして、
「じゃあ、一気に終わりにしてみるか」
零無がニヤリと笑みを浮かべると、
「なあ、シトュウ?」
どういうわけか、シトュウの背後から零無の声が聞こえ、ガシリとシトュウの頭部が掴まれた。
「なっ!?」
シトュウが驚愕の声を上げる。どういう事だ。零無はまだ正面にいる。なぜまだ視界内にいるはずの零無が。
(っ、分身もしくは幻覚ですか!)
シトュウはその可能性に思い至った。恐らく、先ほどの2度目の爆発の瞬間に入れ替わったのだ。その証拠に、視界内に映っていた零無はフッと煙のように消え去った。という事は、あの爆発はわざと。目眩しだったのだ。
「そうら、終わりだぜ」
零無は背後からシトュウの頭を右手で掴みながら、左手で軽く虚空を叩いた。瞬間、世界の位相が元に戻る。つまり、亜空間が解除された。周囲の光景が元の森へと戻る。
「っ?」
「亜空間を解除した理由が分からないか。なあに、すぐに分かるよ」
零無がシトュウにそう言った直後、2人を中心として透明の魔法陣が浮かび上がった。シトュウは直感的に悟った。この魔法陣が先ほどまでの魔法陣とは違うという事を。
「ははっ、吾の勝ちだ」
零無が自身の勝利を宣言する。その宣言と共に魔法陣がドクンと胎動し、零無の罠が発動した。
「――いいえ、まだですよ」
――かに思えた。シトュウが努めて冷静にそう言葉を返すと、その魔法陣に重複するように、新たな魔法陣が展開した。その魔法陣は、シトュウが使っていたものと同じものだった。そして、その方陣が展開すると、その下にあった零無の魔法陣は急に消え去った。
「あ・・・・・・?」
その光景に今度は零無が意味が分からないといった顔になる。すると、これまた次の瞬間、掴んでいたはずのシトュウの姿が忽然と消えた。
「そんなに驚く事もないでしょう。その方陣が刻まれる前まで時間を戻しただけですよ」
今度は零無の背後からシトュウの声が聞こえた。零無が振り返ると、零無から少し離れた場所にシトュウの姿があった。零無の手から逃れたのは、単に転移だろう。零無はそう思った。
「・・・・・・へえ、案外に厄介なものだな。『時』の力というものは」
シトュウの方に振り返った零無がそう呟く。あの重複した方陣が、零無の罠を消し去ったのだ。
「・・・・・・ようやく分かりました。私が抱いていた違和感が何なのか。あなたに触られた瞬間に。零無、あなたは・・・・・・『無』の力をまだ1度も使用していませんね。私を殺し得るあの力を」
シトュウが零無にそう答えを告げる。そう。零無はまだ『無』の力を使用していないのだ。全てを虚無へと還すあの絶対的な力を。本当ならば、シトュウに触れた瞬間に使ってもよかったはずなのに。それが、シトュウが感じていた違和感の正体だった。
「ああ、まあたまたまな」
「とぼけますか。まあいいでしょう。今のあなたはなぜか『無』の力を使えない。そして、わざわざ亜空間を解除した事・・・・・・そこに、あなたの目論みのヒントがある」
シトュウは再び世界の位相をズラし、亜空間を構築した。そして、零無をスゥとオッドアイで見つめこう言葉を続けた。
「そして、それはチャンスでもある。零無、私はあたの企みのこの弱点を突いて、あなたから力を取り戻します。それが、私が帰城影人に出来る唯一の贖罪です」
「くくっ、出来るかなあ。お前にそんな事が。断言しとくぜ、お前にはそんな事は出来やしない」
シトュウの決意の言葉に、零無は超然的な笑みを浮かべた。
――邪智が勝つか、決意が勝つか。零無とシトュウの戦いの第2幕が始まった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます