第213話 ラルバの思惑、歌姫再来訪

「いやー、しっかし相変わらずゲロ強いっすよあの2人。せっかく新しい力頂いちゃったってのに、両方ともすぐこの力破るし・・・・・・・・マジで強すぎますよ、レイゼロールとスプリガン」

 先ほどの戦いや今までの戦いの事を思い出しながら、壮司はため息を吐く。そして、壮司は自分が装備している左腕の黒いガントレットと、右手の大鎌に視線を移した。

「言うて、この鎌に加えてこのガントレット持ってる俺も中々反則気味なんすけどね。それ以上にあいつらが反則みたいな強さしてますから。いやー、殺すの無理ゲーみたいな感じしますよ、正直」

「それは俺も分かってるよ。レイゼロールはもちろんの事、スプリガンも信じられない強さだ。『フェルフィズの大鎌』を最大限に警戒しつつも、適切に自身の力を使って君を逆に追い詰めるんだからな」

 壮司が漏らした愚痴にラルバも理解を示す。そしてラルバは壮司が装着している物へと視線を移した。

「フードを被る事でその者の正体を隠蔽する『隠者いんじゃころも』。対象の内部に重さを与える『睥睨へいげい御手みて』。そして・・・・・・全てを殺す『フェルフィズの大鎌』。それらの神器に加えて守護者としての身体能力。それでも未だにあの2人には届かない」

 ラルバは壮司に神器の名を呟く。そして難しげな顔を浮かべた。

「・・・・・でもらにゃきゃならんのでしょ? レイゼロールを。それがあなたさんの願いだ、ラルバ様」

 そんなラルバに対して、壮司は変わらずヘラリとした顔でそう語りかける。壮司の言葉にラルバはゆっくりと、重く頷いた。

「・・・・・・・・ああ、そうだ。俺はレイゼロールを殺したい。それが俺の望みだ」

「光の女神ソレイユを何千年も続くこの争いから解放するため、ですか。笑うつもりは毛頭ありませんが、健気っすよね。惚れた女のためってやつですか?」

 ラルバがレイゼロールを殺したがっている理由を知っている壮司がそう言葉を述べる。どこか茶化すような壮司の言葉に、ラルバはギロリとした目を壮司に向けた。

「そんなものじゃない。これはただの俺のエゴだ。ソレイユが望んでいるのは、今も変わらずレイゼロールを絶望の闇の中から救う事。・・・・・・だから、レイゼロールを殺したいと思っているのは、どこまで行っても俺のエゴだ」

 そう。これは、目の前の人間を使ってレイゼロールを殺すという計画は、全てラルバのエゴから始まったものだ。ソレイユに、好きな女にこれ以上苦しんでほしくない。例え、ソレイユに恨まれる事になったとしても構わない。それでソレイユが長年の呪縛のような思いから解放されるのなら。だから、これはラルバのエゴなのだ。

「そいつは悪うござんした。だけどまあ、安心してくださいよ。レイゼロールは必ず殺してみせます。どれだけ無理ゲーでも、絶対にチャンスはあると俺は思ってる人間すから。俺の願いは既に3件達成されてますしね。なら、やらねえと」

 壮司は少し真剣な顔になった。そんな壮司に、今度はラルバがこう言葉を述べる。

「どうしようもない悪人を殺したい・・・・・か。俺は闇奴・闇人化した者に限るという条件をつけ、それを叶える力を、『フェルフィズの大鎌』を君に与えた。そして、君はそれを叶えた」

「ええ。ラルバ様には感謝してますよ。おかげでまあ・・・・・・・・色々とスッキリしましたよ。これでいつでも悔いなく地獄に行ける」

 先ほどのラルバとは違い、壮司はあくまでいつも通りの軽薄なヘラヘラとした顔で頷いた。そう。壮司は既に3人殺している。それが壮司の願いだった。その願いを叶えた代わりに、壮司はラルバの願い、レイゼロールを殺したいという願いを叶える。これがラルバと壮司が交わした暗い契約だ。

「それじゃ、ラルバ様。俺は今日はこれで失礼させてもらいます。一応学校抜け出して来た形なんで。まあ、また何かあったら呼んでください。スケアクロウとしての仕事でも、『死神』としての仕事・・・・は最近はないか。契約者としての仕事でもね」

 壮司はそう言うと自身の変身を解除した。壮司が元の姿に――制服を着た高校生の姿に戻る。壮司の手元、正確には右手の人差し指だが、そこには変身媒体である銀の指輪が嵌められていた。これは守護者ランキング4位『死神』としての変身アイテムだ。守護者ランキング50位スケアクロウとしての変身アイテムは、壮司のズボンの右ポケットに入っている。

「ああ、分かった。君を地上に帰そう。ありがとう、また頼むよ壮司」

「へいへい、了解でーす」

 壮司の体が光に包まれる。そして数秒後、壮司は光の粒子となって神界から姿を消した。

 ――ソレイユと影人が秘密の繋がりを持つように、ラルバも壮司という人間と秘密の繋がりを有していた。

 ソレイユ、ラルバ、レイゼロール、それぞれ3神の目的。果たして、最後にその目的を叶えるのはいったい誰なのか。それが分かるのは、きっと全てを懸けた最後の戦いの時だろう。それまでは、神すらも分からない。











「ふぁ〜あ・・・・・いい感じの天気だぜ」

 10月20日土曜日、午後3時過ぎ。アメリカ、ワシントンD.C.でのカケラ争奪戦から4日後。影人は地元から少し離れた公園のベンチでのんびりと寝転がっていた。影人は冬の昼間の温度が好きだった。

「このまま昼寝してもいいな。ああ、素晴らしきかな冬の陽光・・・・・・・・」

 肌寒さと暖かさが混じり合った絶妙な心地よさは自然と眠りを誘って来る。幸い寂れた公園なので土曜日でも人はほとんどいない。影人が前髪の下のまぶたを閉じようとしたちょうどその時、影人の眠りを妨げるように、ピロンと電子音が鳴った。

「メール・・・・? 誰からだ?」

 影人は疑問を覚えながらもスマホを開いた。暁理ならばメールをするというよりも影人に電話を掛けて来る。ゆえに、影人は自分にメールをしてくるという奇特な人間が誰だか分からなかった。

「っ、金髪・・・・・・・・・?」

 メールの差出人はソニアだった。いったい何の用だ。まさか4日前の戦いで影人がスプリガンという事がバレてしまったのか。影人は緊張しながらもメールを開いた。

 そこに書かれていたのは、果たして影人が考えていた事とは全く違う内容だった。メールに書かれていたのは、簡単な挨拶の言葉。そして、昨日から自分が日本にいる事。まだ公に理由は発表していないが、自分がしばらく日本に留まるといったような内容で、出来れば今日時間が少しあるから影人と会いたいというものだった。急な話で申し訳ないし、予定があるなら無理にとは全く言わない。そう書かれていた。

「本当にえらい急だなおい・・・・・しっかし、何で金髪は俺なんかに会いたがるかね。適当に他の同級生にでも会えばいいのによ」

 ソニアのメールを確認した影人はそう言葉を漏らした。あの小学校の夏祭りで偶然的に出会って連絡が取れるのは今のところ影人くらいなのだろうが、調べたりすれば分かる事もあるはずだ。それを抜きにしても、わざわざ貴重な時間を割いて自分に会いたがる理由が分からない。前回はまあ色々とあったから別だが。影人は本気でそう思っていた。

「・・・・正直言って今から会うのは面倒いな。普通にのんびりしたいし。だがまあ、金髪にはちょっと借りがあるしな・・・・・・・・」

 影人は軽く悩んだ。はっきり言って今の自分は孤独モード(要は1人でいたいという事。一生1人で永眠してろ)だ。人に会う気分ではない。例えばこれが暁理ならば無理と普通に言うだろう。後日暁理は怒り狂うかもしれないがそれはそれでいい。影人と暁理の関係は友人だ。気兼ねはいらない。

 そういう意味ではソニアも友人と言える。小学生の時から知り合いなので、あまり気も使う必要はない。だから断ってもいいのだが、ソニアには空港での別れの時に励ましてもらった恩がある。ゆえに、影人は少し悩んだのだ。

「・・・・・まあ借りの作りっぱなしは嫌だからな。ここで綺麗に精算しとくか。はあ、ったく面倒くせえ」

 結局仕方がないと割り切った影人は、ソニアに大丈夫だという意味のメールを返信したのだった。













「待ち合わせ場所は・・・・・ここか。あいつもベタなところを選んだもんだな」

 時刻は午後5時。冬という事もあり、既に空は暗くなり始めている。影人は電車を乗り継いで、渋谷駅のハチ公前にいた。ソニアから指定された待ち合わせ場所はここだった。もちろんと言っては変だが、交通費は全額ソニアが払うとの事だった。金に本当に余裕がない高校生の影人は、当然その申し立てを受けるつもりだ。

「うへぇ、にしても都心は本当にありえん人が多いな。まあ土曜日のこの時間だからなのかもだが、同じ東京とは思えん」

 影人は前髪の下から周囲の光景を見渡す。見渡す限り人、人、人だ。影人が住んでいる郊外とはまるでその人の数が違う。人混みがあまり好きではない影人は辟易としていた。

(にしても、金髪の奴は何考えてんだ? こんな人混みの中で待ち合わせなんて。変装はしてくるんだろうが、あいつ自分がどんな存在なのか本当に分かってんのか・・・・・?)

 ソニアは世界の歌姫だ。バレたらただごとでは済まない。影人がそんな事を考えていると、影人の左肩がポンポンと叩かれた。影人は反射的に顔をそちらに向けた。

「ハロー、シャドウくん。急な事だったのに、今日は来てくれてありがとう♪」

「・・・・・・・・ふん。まあ、感謝の言葉は受け取っといてやるよ」

 そこにいたのは小学校の夏祭りと会った時と同じ、帽子やメガネで変装したソニアだった。影人は嬉しそうにそう言ってきたソニアに、別段感慨もないようにそんな言葉を返した。

「それよりも、何でわざわざこんな所を待ち合わせ場所に選んだんだよ? お前、分かってないのか」

 少し言葉をぼかしつつ、影人は気になっていた事をソニアに聞いた。影人のぼかした言葉を理解したソニアは「いや、それは分かってるよ」と言って、言葉を続けた。

「それでも1回ここで待ち合わせしてみたかったんだ♪ 確かに君の言うみたいにリスクはあったけど、せっかくだから。それに、これくらい人が多い方が逆に安心かなって。ほら、木の葉を隠すなら・・・・・ええと何だっけ?」

「森の中だろ」

「そうそれ! だからきっと大丈夫だよ」

「楽観的なやつだ・・・・・・で、これからどうするんだ? 取り敢えず、俺としてはここから離れたいんだが」

 つい4日前にスプリガンとしてソニアと戦った事などおくびにも出さず、影人はソニアにそんな質問をぶつけた。今度会う時はまたスプリガンとして会うだろうと4日前の影人は思ったものだが、やはり人生というのは予想外の出来事の連続である。本当に厄介で面倒なものだ。

「じゃあ、ちょっと場所を変えて話そっか。どこかカフェみたいなところないかな?」

「知らん。俺はこの辺りには全く来ないからな。だがまあ適当に探せばあるだろ」

 ソニアの言葉に首を横に振った影人。そもそも影人はほとんど都心に来る事はないので、東京に住んでいるといってもこの辺りの土地勘はない。だが、これだけの都会だ。喫茶かカフェなら探せば絶対にある。影人はそんな風に考えてソニアにそう言ったのだった。

「そっか。なら、探そっか♪」

 ソニアはそう言うと影人に右手を差し出して来た。いったい何のつもりだと影人が訝しんでいると、ソニアが怒ったような恥ずかしそうな声でこう言った。

「もう、手を繋ごうって意味! 言わせないでよ」

「頭がどうかしたのかお前は。何が悲しくてお前とお手手なんか繋がなにゃならんのだ。ほれ、行くぞ」

 ソニアのその言葉に影人はそう即答した。そして差し出されたソニアの手を無視し、適当に歩き始めた。

「え!? ちょ、ちょっと流石にそれは酷くない!?」

 影人にそのような反応をされたソニアはかなりショックを受けたようで、慌てて影人の後を追ってきた。

「どこがだよ。俺は既に孤独ってやつと手を握ってんだ。お前と手を握る事は出来ないんだよ」

「え? 全く意味がわからない・・・・・・・・じ、自分で言うのもなんだけど、私有名人だよ? ほ、ほら有名人と手を握れるチャンスだよ〜?」

 厨二全開の前髪の言葉を受けたソニアは一瞬真顔になったが、影人と手を握る事を諦め切れずかニヤニヤとした顔でそう言葉を放った。その言葉を聞いた前髪は、フッと気色の悪い笑みを浮かべる。

「語るに落ちたな金髪。俺は有名人に興味はない。なんなら最近は腹がいっぱい過ぎる。俺はお前と手を握るか100円玉を取るかと言われれば、100円を取る。つまり、お前と手を繋ぐのは俺にとって100円以下の価値だ。分かったら100円よこせ。手は繋がんがな」

「いや普通に意味がわからないよ!? しかもお金請求したあげく手握らせてくれないの!?」

 ソニアはそう突っ込み返した。可哀想に前髪なんぞの言葉を真に受けたからである。いや、前髪は冗談とかではなく本気でそう言ったので、余計に救いはないが。とにかくソニアは軽く絶叫した。

「ぷっ・・・・・・・あははははははっ! 何か懐かしいー! 本当、やっぱり君ってちっとも変わってないんだね。何かもう笑うしかないくらいに♪」

 しかし、ソニアはやがて笑い声を上げた。そうだ。昔から影人はこうだった。夏に影人と日本で会った時にも色々と感慨深かったが、あの時は久しぶりに再会した事などもあって、影人はここまで砕けた雰囲気ではなかった。だから、ソニアはショックを受けると同時に影人の言葉がどこか嬉しかったのだ。

「ふん、そう変わるかよ。変化は確かにいい事だと思うが、変わらないって事もいい事だと俺は思ってる。だから、俺は変わらねえよ。俺が変わりたいと思わない限りはな」

「何か君らしいね。うん、私はいいと思うよ。何があっても君は君だしね」

「そういうこった。金髪にしては物分かりがいい」

「ちょっと、それどういう意味?」

「別に言葉通りの意味だぜ」

 影人とソニアは歩きながら言葉を交わし合う。そして、寒空の下どこかゆっくりと話が出来る場所を探したのだった。













「え、じゃあロゼもいま日本にいるの!?」

「ああ。元々は文化祭期間の間だけウチの会長が雇ったんだ。知り合いかなんかだったらしい。だが、教員とか生徒とか普通にもうピュルセさんとは知り合いだから、今もしょっちゅうウチの高校に来てるけどな。しばらくは東京に滞在するらしい」

 適当なカフェを見つけそこに入った影人とソニアは、そこで飲み物を注文し最近の話をしていた。そして、影人がロゼの事をソニアに話すと、ソニアは本当に驚いたような表情を浮かべた。

「ロゼって名前で呼ぶって事はピュルセさんとは知り合いなのか?」

 影人が何気ない感じでソニアにそう聞いた。もちろん影人はソニアとロゼが共に最上位の光導姫であるいう事を知っている。真夏とロゼが知り合いであったように、2人もきっと知り合いなのだろう。影人はそこまで分かっていても、敢えてソニアに質問したのだった。なにせ、表向きには影人は2人の関係性など知らないのだから。

「え? あ、そ、そうなの! ちょっとしたね。それよりも、意外過ぎたなー。まさか影くんとロゼが知り合いなんて」

「知り合いっていう表現はやめろ。あの変人にどれだけ俺が振り回されたか・・・・・・思い出しただけで疲れてくるぜ」

「まあロゼはけっこう変わってるからね。その様子だと、余程振り回されたみたいだね。でもそっかー、ロゼも東京にいるのか。出来るなら今度会ってみよっかな。その時は顔合わせ頼むね」

「やだよ面倒くせえ。・・・・・と言いたいところだが、それくらいなら頼まれてやる。このホットココア代だ」

 暖かなココアを指差しながら影人はそう言った。今の言葉からも分かる通り、ここの飲み物代はソニアの奢りだ。自分から誘ったのだからそれくらいは出させてくれとソニアが言ったので、影人は素直にその好意を受け取った。ちなみに、ソニアはホットジンジャエールだ。

「ありがと♪ ふふっ、また楽しみが1つ増えちゃったなー」

「それより何でお前また東京に来たんだ? いや、言えないならいいが」

 影人はずっと気になっていた事をソニアに質問した。テレビやネットなどでソニアが来日しているなどといった情報はない。ならばプライベートか、まだ言えない仕事か何かの都合か。メールの内容を思い出しながらも、影人はそう予想していた。

「ふふっ、知りたい? 一応正式発表は来週なんだけど、君はきっと誰にも言わないし教えてあげる。実はね・・・・・・・・」

 ソニアは少し悪戯っぽい顔になると、影人に自分が東京にいる理由を教えた。

「活動拠点を日本に移すか・・・・そいつは何でまた?」

 ソニアから理由を聞かされた影人は静かに驚きながらも、再びそんな質問をぶつけた。

「ええと、そ、それはその・・・・・・・」

 影人からそう聞かれたソニアはカァと赤面しながら言葉を詰まらせた。素直に君がいるからと、言えれば楽なのだが、ソニアはまだその言葉を言えはしなかった。

「こ、この前日本に来てやっぱり日本はいいなって思ったからかな! ほら、私にとってここは第2の祖国だし!」

 結局、ソニアはそう言葉を誤魔化した。一応これも本心ではある。ただ、1番比重が大きい意見ではないというだけだ。

「だから、私もしばらくは東京ここにいる。そういう事だから、またよろしくね影くん」

 ソニアは気持ちを変えるように笑みを浮かべ、影人に右手を出した。ソニアが影人に手を向けるのは今日で2回目。手を握るように促した事だけを考えるなら3回目だ。ただ、今回は今までとは意味合いが違った。

「今度は握ってくれるよね?」

「・・・・・・・・・はっ、仕方ねえ奴だ。いいぜ、今回は握ってやるよ」

 ソニアにそう言われた影人は少しだけ笑いながら右手でソニアの手を握った。前髪にしては珍しい事にこれは友好の、親愛の握手だ。

「よーし、ならまた遊ぼうね♪」

「それは嫌だ」

「え!? そこは分かったって言うところでしょ!?」

「知るか。お前の常識で俺を図るな」

「ええ・・・・それはないよ影くん・・・・・」

 しかし、やはり前髪は前髪だった。影人とソニアはもうしばらくそんな感じで話を続けたのだった。

 本人は全く以て望んでいないだろうが、これでまた、前髪の日常は騒がしくなる事は約束されたようなものだった。

 ――取り敢えず、この前髪は1回くたばった方がいいと思う。

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