第130話 歌姫オンステージ(17)
(ああ、やっぱりな・・・・・)
3人の姿を確認した影人は、内心大きなため息を吐いた。影人の嫌な予感は的中した。その3人は影人が予想していた人物たちだったからだ。
「中々いい感じだったわよソニア。まあ、褒めといてあげ――って、帰城くん!? 何で君がソニアの楽屋にいるのよ!?」
「・・・・・・・・どうもです、会長」
その内の1人、影人の通う風洛高校の生徒会長であり、光導姫ランキング10位『呪術師』でもある榊原真夏が、影人の存在に気がついた。驚いた顔を浮かべている真夏に、影人はペコリと軽く頭を下げる。
「え、影くん真夏と知り合いなの?」
「知り合いっていうか、ウチの高校の生徒会長だ。ウチで生徒会長の事を知らない奴はいねえ」
真夏と同じように、心底驚いた表情を浮かべながら、ソニアも影人に質問をしてくる。影人はソニアに自分と真夏の関係性を簡潔に説明した。
「影くん? それ帰城くんのこと言ってるの?」
ソニアの影人に対する呼称に、真夏は首を傾げるが、影人に反応を示したのは真夏だけではなかった。
「君は前に道ですれ違った・・・・・まさか、『呪術師』と『歌姫』・・・・いや真夏とソニアと知り合いだったとはな」
「帰城・・・・・? あ、もしかしてあなたが帰城さんの・・・・・!」
「? 帰城さんの・・・・?」
光導姫ランキング3位『提督』のアイティレ・フィルガラルガと、光導姫ランキング4位『巫女』の連華寺風音も、影人に対してそんな反応を示した。アイティレは普段、真夏やソニアに対して呼んでいる呼び名を途中で訂正したが、それは影人は気にならなかった。影人の事を一般人と認識しているアイティレからしてみれば、その訂正はごく普通だからだ。
もう1つ、アイティレが口にした「前に道ですれ違った」という言葉も気にはならなかった。アイティレが言ったように、影人は2ヶ月ほど前にアイティレとすれ違った事がある。正確には、アイティレの隣にいる風音ともすれ違ったが、それはどうでもいい。アイティレたちとすれ違ったのは単なる偶然だが、結局アイティレが述べた言葉に疑問点はなかった。
問題は、風音が言った言葉だ。風音が言った「あなたが帰城さんの」という言葉ははっきり言って意味が分からなかった。当然の事ではあるが、スプリガンとしてではなく、帰城影人として風音と言葉を交わすのはこれが初めてだ。そうだというのに、風音の言葉は何か疑問を抱かずにはいられないものだった。
「・・・・・・・・私にはよく分からないけど、とりあえず座ってもらったらソニア? イスは余裕で3つは余ってるし、立ちっぱなしっていうのもあれだしね」
「そうだね、レイニー。なんか色々と驚いちゃったけど、とりあえず座って3人とも。せっかくだから、ちょっとお話しようよ♪」
影人たちの会話は日本語だったため、レイニアには意味が理解できなかったが、3人もソニアの友人という事は知っていたため、そう提案した。レイニアの提案に頷いたソニアは、3人にイスに座るように勧めた。
「しゃーないわね。帰城くんとあんたの関係も気になるし、べしゃってやるわ」
「いいだろう」
「あ、じゃあ失礼するね」
ソニアにそう勧められた真夏、アイティレ、風音の3人はそれぞれ頷くと、テーブルの周囲にあったイスに腰を下ろした。
「――へえ、じゃあ帰城くんとあんたは小学生の時の知り合いなんだ」
「うん♪ 日本に来て、本当にたまたま出会っちゃってさ。影くんには成長した私の歌を聞いてほしかったし、真夏たちと同じようにライブに招待したの」
ソニアから影人との関係について話を聞いた真夏が、そんな反応をした。もちろんこの場でその話を聞いたのは真夏だけではなく、アイティレや風音も聞いていたが、2人は影人と直接の知り合いではないので、どう反応していいか分からなかった。
「ふーん、なるほどねえ。水臭いじゃないのよ、帰城くん。ソニアと知り合いなら教えてくれても良かったのに」
「いえ、実は俺最近まで彼女と知り合いだったって事を忘れてまして・・・・・・それに、会長と彼女が知り合いとは全然知りませんでしたし」
真夏の言葉に、影人は苦笑いを浮かべながらそう弁明した。まあ、真夏とソニアが知り合いだと知らなかったという部分は、完全に嘘だが。他所行きの口調なので、ソニアの事を普段呼んでいる呼び方では呼ばず、三人称で呼んだ。影人の弁明に真夏は、「ああ、そっか。確かに、私とソニアが知り合いって事も帰城くんは知らなかったものね」と納得したようだった。
(ったく、何でこんな事に・・・・・・・・・・)
表向きの態度と乖離したような言葉で、影人は内心大きなため息を吐いた。こんな筈ではなかった。なぜ、自分はいま最上位の光導姫たちとイスを並べて話し合っているのか。ストレスで胃に穴が空きそうである。
こんな時は、ウエストポーチの中にいるイヴが何かしら影人にちょっかいの言葉を掛けてくるものだが、今回は何も言っては来ない。半径1メートル以内に影人がいる時は、イヴは影人の視覚と聴覚を共有する事が出来るので、この状況はイヴも見聞きしているはずだが、何も言ってこないという事は、影人のこの状況を笑いながら見ているのだろう。容易に想像できる。
「帰城くんとこんな所で会ったって副会長が知れば、絶対に残念がるわね。僕も行きたかったって、言うに違いないわ」
「それは・・・・・・・どうですかね」
真夏が言った副会長――香乃宮光司の顔を思い浮かべながら、影人は曖昧な笑みを返した。確かに、なぜか自分と仲良くなりたがっている光司ならば、そんな事も言うかもしれない。
「あ、ええと質問というか確認なんですけど、ちょっといいですか?」
「はい・・・・・? 俺に答えられる範囲なら全然構いませんが・・・・・・・・」
小さく手を上げて、影人にそんな事を言って来たのは風音だった。ノースリーブのシャツにそれ程ロングではないスカートを履いた私服姿の風音のその言葉に(ちなみに服装と言う話なら、真夏はなぜか風洛の夏服姿であった。理由は分からないが、まあ真夏なので深く考える必要はないだろう。アイティレに関しては、白のワイシャツに水色の長ズボンというシンプルなものだった)、影人は軽く首を傾げながらそう言った。先ほどから、風音の言葉はどこか分からない。
「帰城さん、いやそれだと混じっちゃうから・・・・・ええと、私も帰城くんで失礼しますね。帰城くんは、帰城穂乃影さんのお兄さん・・・・でいいんですよね?」
「ッ・・・・・・・・!?」
風音の口から出たその言葉に、影人は前髪の下の両目を思わず限界近くまで見開き、驚いた表情を浮かべた。なぜ、『巫女』の口から穂乃影の名前が出てくる。
「あ、そうそう! 穂乃影ちゃんと会ったけど、可愛らしい妹さんよね! 兄妹だけあって、帰城くんと雰囲気がすごい似てるし」
風音の言葉に乗っかるように、真夏も穂乃影の名前を口にした。しかも、真夏の口ぶりからするに、真夏も穂乃影と会った事があるようだった。
「ああ、君は彼女の兄か・・・・・・君の妹には世話になった。何かと細かいところを助けてもらったよ」
風音と真夏の言葉から、影人が穂乃影の兄であるという事に気がついたアイティレも、影人にそう言葉を掛けてきた。穂乃影は実戦研修の間、アイティレたちの補助に回ってくれた。しかし、一般人で穂乃影の兄である影人にバカ正直にその事を言う訳にはいかない。ゆえに、アイティレは言葉をぼかしながら、影人にそう言葉を掛けたのだった。
「へえー、影くん妹さんがいたんだ。ずっと1人っ子だと思ってたよ。いいなー、私も会ってみたい」
話を聞いていたソニアが、少し驚いたような表情でそう言った。ソニアは影人に妹がいるという話は初耳だった。
「え、あ・・・・あの、会長や他の皆さんも、妹と会った事があるんですか・・・・・・? い、いったいどこで・・・・?」
しかし、影人からしてみればソニアの反応など今はどうでもいい。穂乃影がアイティレと風音と同じ学校に通っている事は影人も知っている。だが、穂乃影がアイティレや風音と知り合いだというのは初耳だ。それに真夏と知り合いという事も。
(どういう事だ? 何で『提督』と『巫女』と会長があいつの事を? そう言えば、あいつ朝宮とも面識があるって言ってたが・・・・・)
焦りと不安が入り混じったような気持ちで、影人は思考する。いや、思考というレベルではない。ただ「なぜ」という疑問が湧き上がってきているだけだ。
「帰城さんにはその・・・・・少し生徒会の仕事を手伝ってもらいまして。私は、榊原さんと一緒で生徒会長をしているんです。私の横の彼女、アイティレと他校ではありますが、個人的な付き合いがあった榊原さんもその時に手伝ってもらったんです。だから、私たちが帰城さんと知り合ったのはその時になります」
影人からの質問を受けた風音は、少し思案するような顔を浮かべながらもそう答えた。嘘の答えではあるが、本当の事を言うわけにはいかない。そのため、風音は辻褄を合わせるためにもっともらしい理由をでっち上げたのだった。
「あいつが生徒会の仕事を・・・・・・・? それは最近の事ですか?」
影人は難しそうな顔を浮かべながら、風音に続けてそう質問した。最近、といっても1週間ほど前から、穂乃影は制服を着て自分の学校に通っていた。夏休みだというのに、穂乃影は色々と忙しいと言っていたが、それは生徒会の仕事を手伝うためだったのだろうか。
「はい。ちょうど1週間、2日前の水曜日まで手伝っていただきました。けど、それが何か・・・・・?」
「あ、いえ・・・・・・・気にしないでください。少し気になっただけなので」
影人の質問に風音は不思議そうな顔をして答えてくれた。そんな風音に、影人は作り物の苦笑いを浮かべる。
(1週間・・・・・・2日前の水曜日、あいつが学校に行かなくなったのは昨日からだ。なら辻褄は合うか・・・・・・・・でも、やっぱりまだ疑問はある。あいつは何で生徒会の仕事なんか手伝った? あいつの性格的に手伝うか? それに、確か最近まであいつや目の前の『巫女』や『提督』のいる学校では、研修が行われてたはずだ。いや、それがどうとかはまだ分からないが・・・・・・・・・)
風音から取った確認と、ここ最近の穂乃影の行動を照らし合わせ影人は内心そう呟く。期間の矛盾はないが、影人の心の内からはまだ疑問と不安が消えない。影人の心の奥底には、何度かありえないと考えていた1つの可能性が、頭をもたげている。
すなわち風音の言葉は嘘で、穂乃影が実は光導姫であるという可能性だ。
(いや、その可能性はないって否定したはずだ・・・・・・・・! あいつが光導姫だったら、ソレイユが俺に伝えてるはずだッ! だから、あいつが光導姫なわけ・・・・・・・・・)
だが、影人はその可能性に納得しなかった。いや、再度否定したと言ってもいい。そもそも、風音が嘘をついているというのはただの憶測に過ぎない。いや、もはや言い掛かりに近い。
唐突に湧き上がってきた焦りや不安といった気持ち。そんな気持ちがきっと表情に少し出てしまっていたのだろう。ソニアが心配するような顔で影人を見つめてきた。
「大丈夫、影くん? なんか顔色悪いよ・・・・・?」
「ッ・・・・・! あ、ああ問題ない。ちょっと考え事をしてただけだからな」
影人はソニアに取り繕うようにそう言うと、風音やアイティレ、真夏たちに向かって作り物の笑みを浮かべながらこう言葉を続けた。
「すみません、妹と皆さんが知り合いだったという事が本当に意外だったので、少し取り乱してしまったかもしれません。妹はあまり自分の事を話さない性格なので」
「確かにきょう偶然会った私たちが、妹さんの事を知っていたら驚きますよね・・・・・いえ、お気になさらないで下さい。むしろ、当然の反応です」
影人の言葉を聞いた風音が、理解を示すように頷いた。アイティレや真夏、ソニアも影人の言葉を疑っている様子はない。
それからしばらくは、他愛のない話が展開された。影人は基本的には自分から何かを語る事はなく、ただ光導十姫たちの話に耳を傾けているだけだった。
「っと、もうこんな時間か。ごめんね、みんな。今日はこの後に、レイニーとスタッフのみんなとお祝いとお疲れを兼ねたパーティをやるんだ。だから、そろそろ私もホテルに戻らないといけない」
スマホの時計を確認したソニアが、申し訳なさそうに両手を合わせてそう言った。
「ああー、なら仕方ないわね。じゃ、私たちも帰るわ。あんがとソニア、今日は楽しかったわ。またいつか会いましょ」
ソニアからそう言われた真夏は、イスから立ち上がるとヒラヒラと手を振る。そんな真夏に続くように、アイティレと風音も立ち上がる。
「ソニア、改めて私たちをライブに招いてくれた事に感謝する。私も楽しかった。またな」
「本当に凄く楽しかったわ。ソニアは日曜日にはアメリカに帰るのよね? もしまた日本に来る事があったら、私の実家の神社に寄っていって。お茶とお菓子を出すから」
「ふふっ、ありがとう真夏、アイティレ、風音。喜んでもらえたならよかった♪ うん、また会おう」
3人からそう言葉を受けたソニアは、嬉しそうな笑顔を浮かべると、3人に向かって手を振った。そして、そのタイミングで影人も席を立つ。
「・・・・・・俺も失礼する。今日はありがとうな。気が向いたら、日曜に見送りに行く」
「え、本当!? 約束だよ影くん!」
穂乃影に関する疑惑の事で、早くこの場から去りたかった影人はソニアにそう言った。ソニアに対する別れの言葉を今は思いつかなかったため、影人はそう言ったのだが、ソニアは思った以上に喜んでいた。
「・・・・・分かったよ。じゃあな」
影人はソニアとそう約束すると、レイニアに頭を下げて楽屋を後にした。
「では、自分はここで失礼させてもらいます会長」
「ええ、バイバイ帰城くん」
ソニアの楽屋から出て東京ドームの前に戻って来た所で、影人は真夏に向かって別れの言葉を口にした。
「お2人とも失礼します。その、どうか妹とは仲良く接して頂ければ嬉しいです。もしかしたら、ご迷惑な言葉かもしれませんが・・・・」
その流れで、影人は気力を振り絞り明るめの声と作り笑いを浮かべると、アイティレと風音にもそう別れの挨拶の言葉を述べた。正直、影人からしてみれば、光導姫である真夏やこの2人などと穂乃影が関わるのは、胸がざわついてしまうが、それは穂乃影には関係のない話だ。ゆえに、影人は穂乃影の兄として、アイティレと風音に軽く頭を下げた。
「もちろんですよ。帰城さんとは、私ももっと仲良くなりたいですし」
「私などで良ければ、可能な限り善処させてもらうよ。しかし、彼女は礼儀の正しい、いい兄を持ったものだな。やはり、人間は見た目ではないな」
「ちょっと、アイティレ! 失礼でしょ!」
「いえ、お気になさらず。確かに、俺は少し前髪が長すぎますしね」
アイティレの言葉を注意する風音。そんな風音に、影人はどこまでも柔らかな態度で笑みを浮び続ける。
「すみません。・・・・・でも、帰城くんは本当にいいお兄さんですね、妹想いさんの。私もそこはアイティレと同じ意見です」
「・・・・・・・・・・いえ、別に俺はそんなんじゃありませんよ。では・・・・・」
影人は最後にそう言葉を返すと、3人にペコリと頭を下げてその場から離れた。
「なんか、見た目からは想像も出来ないような、丁寧な人ですね彼・・・・・・・」
去りゆく影人の後ろ姿を見ながら、風音がポツリとそう言葉を漏らす。本当に、言葉を交わすと彼に対する印象がガラリと変わる。
「彼、いい子でしょ? 私もお姉ちゃんが連れて来るまでは彼のこと知らなかったんだけど、彼見た目と中身のギャップがまあまあ激しくて面白いのよねー。しかも素直だし、私けっこう彼のこと気に入ってるのよ」
真夏が風音の感想に同意するように笑う。そして真夏はどこか意地悪そうに、「それよりさ〜」と言ってこう言葉を続けた。
「あんたも思いっきり見た目で判断してたんじゃないのよ、風音。あんた
「あ、そ、それは・・・・・・」
アイティレを指差しながらそう言ってきた真夏に、風音はたじろぐような反応を示した。真夏の言葉が、その通りだと思ったからである。
「ま、帰城くんに関しては仕方ないと思うけどね。それよりあんたたち、お腹減ったからどっかで飯食っていきましょ。時間あるわよね? なんたって夏休みなんだから」
「私は問題ないぞ」
「確かに時間はありますけど・・・・・・ちょっと強引な言い方だと思いますよ、榊原さん」
「んな事はどうでもいいのよ。それじゃ、行くわよ」
真夏はアイティレと風音に確認を取ると、空腹の導くまま歩き始める。そして、アイティレと風音も、真夏の後へと続いた。
「・・・・・・・・・・」
真夏たちと別れた影人は、最寄りの駅に向かうため歩いていた。一見すると、普段の影人と変わらないように見えるが、その内心は未だに焦りと不安が入り混じったような気持ちが渦巻いていた。
『――くくっ、らしくねえなぁ影人。本当、らしくねえ。そんなにてめえの妹の事が気になるなら、女神の野郎に直接聞くか、自分で確かめればいいじゃねえか』
影人の脳内に、人を喰ったような、あるいは嘲るような女の声が響く。今日初めて自分に話しかけて来たスプリガンの力の意志――イヴはやはり先ほどの真夏たちとの会話を見聞きしていたようだ。
「・・・・・・・うるせえよ。そんな事は、お前に言われずとも分かってんだ」
苛立ったように影人は肉声でそう呟いた。そんな影人を面白がるように、イヴはこう言葉を返す。
『ならさっさと確かめるんだな。じゃなきゃ、俺に情けねえ姿を晒し続ける事になるぜ』
イヴはそれだけ言い残すと、もう何も言ってはこなかった。
「・・・・・分かってる。分かってるんだよ・・・・・・・・・」
そう、確かめればいいだけだ。幸い影人には、確かめる手段がある。そうするだけで、この胸の気持ちは綺麗さっぱりに晴れるだろう。穂乃影が光導姫である。そんな馬鹿げた可能性、あるわけがない。
だがもしも、もしも何かの間違いで穂乃影が光導姫だったら――
そう思ってしまうと、影人は何も行動を起こして確認する気にはなれなかった。
結局その日、影人は穂乃影の事についてソレイユに確認を取らなかった。
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