第2話夕焼け番長の登場人物は、その名が凄すぎた

赤城忠治(赤城の山と国定忠治をもじったのか?)

 この時代劇の登場人物にあるような懐古的な名の主人公は、男子中学生にすぎなかった(牧歌的という表現のほうが的を得ているかもしれない)

 番長連合と呼ばれた不良グループを瞬く間に締め上げ、次々と現れる更なる強敵を一蹴した。そしてその名が奮っていた。紅小路宏、黒部闘介?鮫川巨鯨の登場に至っては、あまりのインパクト

に、悶絶せずにはいられなかった。

 梶原一騎の原作だった覚えだが、さすが梶原先生、一度目にしただけで40年たった今でもケンカの天才夕焼け番長こと赤城忠治の名と共に鮮明に宿敵たちの名が、甦る。


追記

 赤城忠治の前に最初に立ちはだかった小悪党の名も小瀬小次郎?だったように記憶する。小悪党の小瀬小次郎なんと的を得た名だ!  
















   



                                  

 



















         

 

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