第19話 これをどうしようか考える私

さてと、佐奈から受け取ったパンツをどうしようかなって

私は考えています。


よく考えると佐奈のパンツの匂いを嗅いでないと思うと、

私はまず佐奈のパンツの匂いを嗅ぐ事にします。


佐奈から受け取ったパンツを鼻の近くに持っていくと私は

パンツの匂いを嗅いでいきます。


「佐奈の匂いがするよ、いい匂い」


「ちょっ、楓何をしているのよ、やめて」


「別にいいじゃない、どうしようとね」


「恥ずかしいよ、やめて」


「やめませ~ん」


私は佐奈のパンツの匂いを嗅いでいるとクラクラしてきて

変な気分になるのでした。


「佐奈のパンツの匂いっていい匂いがするから

心地いいよね」


「楓、そんな事をするために私はパンツを差し出したの?」


「そういう事になるね」


「そんなのって信じられないよ」


「佐奈だってこういうふうにパンツを使われて嬉しいんでしょ?」


「嬉しいわけないでしょ、馬鹿」


「その割には顔が真っ赤だけどね」


「う、うるさいわね」


「そういう事を言うんだね、このパンツがどうなって知らないよ」


「ご、ごめんなさい、楓」


「それでいいのよ」


佐奈のパンツの匂いを嗅ぐのはここまでにして、本当にこのパンツを

どうしようか考えないといけないよね。


それにしても佐奈のパンツをよく見ると、案外エッチなパンツだなって

思えてくる。


普段から佐奈はこういうエッチなパンツを穿いていると思うと、

私は嬉しいと言うか、恥ずかしいというか、すごいなって感じる。


私はこんなエッチなパンツを穿く勇気なんてないけどね。


とりあえず、このパンツを真剣にどうしようか考えます。

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