第17話 佐奈専用のお部屋でⅡ~私の計画Ⅰ~

私はこれからある計画を実行しようと考えているのですが、

計画を実行すると佐奈が辱めを受ける可能性があります。


しかし、私はそれでも計画を実行しないといけないのです。


「佐奈、私と佐奈は恋人だよね」


「うん、そうだね」


「恋人だったら私の言う事を聞いてくれるよね」


「もちろん聞くわ」


「そっか、じゃあ、衣服を脱いでくれるかな?」


「どうして衣服を脱がないといけないのよ」


「あれ? 言う事を聞いてくれるんじゃないの」


「そ、そうね、恋人同士だし、言う事を聞くわ」


「それだったら衣服を脱いでね」


「わ、わかったわ、衣服を脱げばいいのね」


「うん」


佐奈は私に言われた通り、衣服を脱ぎ始めている。


衣服を脱ぎ終わった佐奈は私に

「こんな事をさせてどうするつもりなの?」


「さぁね、何をするんでしょうね」


「楓、こんな格好は恥ずかしいわ」


「佐奈の下着姿は素敵じゃない」


「こんな恥ずかしい格好は嫌なの、お願いよ、衣服を着させて」


「嫌です」


「楓の意地悪ね」


「意地悪で結構よ」


どうして佐奈を下着姿にさせたかというと、そのままの状態で

佐奈専用のお部屋で過ごさせるためです。


これは佐奈を辱めるためでもあり、私のために恥ずかしい思いを

してもらうのが目的です。


「あのね、佐奈、今日一日はその格好で過ごしてね」


「えっ、えっ、どうしてこの格好で過ごさないといけないの」


「恋人同士でしょ、文句を言わないでね」


「わ、わかったわよ、楓」


「それにしても佐奈の下着って普通かと思ってたら、意外とエロティックな

下着を穿いてるのね」


「お願いよ、あんまりじろじろと見ないで」


「嫌です、佐奈の下着姿は素敵なのでじろじろと見させてもらいます」


「楓ってもしかして楽しんでるでしょ?」


「うん、楽しんでるよ」


「楓、大好きで愛しているから衣服を着させて」


「ダメなものはダメです」


私は佐奈に衣服を着させるつもりはないし、今日は下着姿で過ごして

もらおうとしているのです。


佐奈にとっては恥ずかしい一日というよりは辱めの一日となるでしょうね。


私が楽しむためにはそういう事をしてくれないと楽しめないし、

佐奈の恥ずかしい所を見る事で私は嬉しい気持ちとなる。


これっておかしいという感じはしますが、私にとっては恋人として

接しているので問題はありません。


こんな事は序の口です。


これからが佐奈にとってある意味での恥ずかしいのと辱めを受ける事となる。

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