代替治療はしませんでした。
代替治療とは
〇補完代替療法とは、通常の治療の領域外の医療システム、施術、あるいは製品です。通常医療とは科学的根拠に基づくケアのことです。(総合医療情報発信サイトより)
。。。。。。。
乳がんの場合 抗がん剤、手術、放射線、抗ホルモン剤が4大治療で、通常治療にあたるものだと思います。
代替治療は16年前でも関心の的でした。「○○でがんが消える!」や「これさえ食べれば大丈夫」など怪しいものから、遠い外国から来た民間治療の類まで数多く存在します。
当時有名だったものは霊芝やアガリクスなどキノコ類でした。アガリクスに関しては数年後には薬事法違反で逮捕者が出たり発売中止になったものもありますが、がん告知された当時は「これを取り寄せなければ」という気持ちになったりしました。
2003年当時、女性誌で大きく広告のページを割いていたのは(はたけしめじ)というきのこでした。「このキノコのサプリだけ飲んでいたらあっという間にがんが治る」(正しくはないですが、当時そのように受け取りました)反対に「飲まなければ治らないのでは?」と思い詰めるようになったのも事実です。
多くの患者さんが同じ気持ちになるのではないかと思います。
恐ろしい病気にかかった。
藁にもすがりたい。
特効薬があったら購入したい、と。
実際に購入しなかったのは高価だったこと。それから私の通っていた病院では(アメリカ陸軍病院)信じられていなかったこと。なにせ医療用でもないし、科学的な
当時話題になっていたプロポリス(ミツバチが木の芽や樹液、あるいはその他の植物源から集めた樹脂製混合物)を買ったこともありますけど、一回きりでやめてしまいましたが。
(体にいいと信じるものを治療しながら取り入れる)ことは良いと思いますが、やはり標準治療にとって代わるものはないと私は思っています。あの苦しかった抗がん剤に助けられたのだと思っています。
食事療法もほとんどしませんでした。
私が当時から今でも続けていることは
おいしいものを食べる。
楽しいことをして笑う。
欲しかったものを買い、好きなことをする。
食事も、肉ばかり食べています。それどころか週に一回はマックやピザを食べています。健康に悪いと言われそうですが、大好きでおいしいものを食べると私は元気になれるんです。
野菜も食べていますが、あまりよくないと言われている乳製品もかなり食べています(チーズ)
食事は偏らないように気をつけたら、それでいいと思っています。「美味しい~」と楽しい食べたら、それが一番かなと私は思います。
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