第5話 ターゲット発見
ピチュー兄弟を使って野生のバトルをしているライライ亭
「ピチュー弟、でんじは、兄はたいあたり」
「ピーチュー!!」
「ラーイ~~・・・」
バトルしている相手はライチュウだ。どうやら決着が着いた。目を回して戦闘不能になっている。
「あぁぁぁぁぁ。ライチュウぐるぐる目やばいやばいやばい」
ライライ亭は気絶しているライチュウのお腹や股間をいやらしく触りながらキスしている。
ピチュー兄「まーたやってるよ。戦闘不能のポケモンにそんなことして何とも思わないの?」
ピチュー兄は不思議に思っていた。
「ぐるぐる目のポケモンってのはエッチなんだ。普段クールなキャラが突然だらしなくぐるぐる目になったりすると可愛くなるだろ?」
ピチュー弟「ん~~よくわかんないけどライライ亭が良いと思ったらそれでいいんだよ。ねぇお兄ちゃん!!」
ピチュー兄「まあエッチは気持ち良かったから、まあいいか」
ピチュー兄弟も何故か納得してしまった。
昼になりそろそろターゲットであるショタ探しも本格的になる。この無限月読では自分の理想がこの幻術世界で実現するのであるから、それにより会いたいターゲットをある程度絞っていたら見つかると予感していた。
すると、
??「よーし、今日はラーメン食った後キラとボルツ呼んでデュエマだ!」
少年が楽しそうに歩いている。ライライ亭は即座に理解した。
「あいつは、デュエルマスターズのアニメの主人公切札ジョー。ついてるぜ、よりによってこいつとはな。」
すでに満面の笑みを浮かべている。
ピチュー兄「あの子だと何でついてるの?」
「俺はデュエルマスターズの現役プレイヤーなんだ。俺の家カードいっぱいあるだろ?あれ全部デュエルマスターズのカードなんだよ。」
ピチュー兄「ああ、なるほど。つまりあの子にカードバトル仕掛けにいくピチュね!」
即座に理解したピチュー兄。
「さあ・・・主人公狩りに行くか!!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます