ちょうどいい遮蔽にはなるが、ハル・ダウンするには急すぎるーー
これ程(一部の人間にとって)分かりやすい丘の斜面を現す言葉があるとはw
HEATにHESH、60mm迫に105mm。
タンデムRPGが幾つものメルカバを葬ったのも、後部が広いのも、さりげなく描かれていて、えるすさんの戦車に対する深い造詣がビシビシと伝わってきます。
洗いたい、よりハードで陰鬱な感じが堪りません!
今回もよきよきよきよきよきでした!
作者からの返信
メルカバで小話書いてよ、という友人のリクエストでメルカバを舞台にしながら戦車でラブコメをした作品なので、他の戦車にはないメルカバ独自の特徴をあれこれと舞台として書き連ねてみた作品です!!! ありがとうございます!!!!!!
予備役招集されて実戦とか、かの国は大変ですね。
戦訓からあれだけ対策しててもRPGは怖いのか。
作者からの返信
この話のモデルのイスラエル国防軍って常備軍もあの小ささの割にあるんですが、実を言うと戦力の大半は動員が始まってから軍につく予備役だったりします。総動員時の兵力は周囲全包囲敵の中で生き残った修羅の影がちらつくような数だったりもするんですよ。
それとこの小説でのメルカバはMk.1をベースに書いていますので、RPGは脅威です。RPGはRPGでも7の方はタンデム弾頭タイプもありますし、三脚つけたほうがよさそうな見た目のRPG-29とかは現代MBTの車体をぶち抜くので今でも脅威です。
もうね、メルカバ+黒髪美女という時点で素晴らしいです......!
さらに無骨な車体から顔を覗かせる金髪美少女と来たものだ。これ以上何を臨もうか......!
彼の国では18歳から男女問わず兵役義務があるそうですね。そう考えるとこの状況も色々と感慨深いものです。
丘の前で待機するメルカバ、この時点でご飯一杯。
エンジンに火を入れ砲塔下部のRPG対策のチェーンをユラユラ揺らすメルカバを妄想してご飯二杯。
今回も告白できなかったロト予備役軍曹とアガサ予備役少尉のこれからを想像してご飯三杯。
もう何杯でも行けますねこれは。
神殿のごとく仰々しく。
要塞のごとく堅牢で。
悪鬼のごとく威圧し。
メルカバの事をこれ以上上手く表現する言葉を私は思いつきません。天才ですか!
今回も素晴らしい作品をありがとうございます!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!!
いやもうメルカバをメルカバ!!って感じにきちんと書けて伝わっているということだけでも感無量です。かの国だとこんなかんじの男女混合はやってないだろうなってわかっていながらもそんなことしたらラブコメできねえなって完全に無視してるので、まあだいたいベースに使った別のアスランなんたらみたいな架空の国だと考えていただければ幸いです。フィクションって便利!!