第29話 保護者面談

 ただいまヴァーチュダー城の奥の応接室にいます。目の前には伯爵、シーラ様、ヴィル様、ロクス様。


 私の側にはコーニーとシービス。部屋の入り口で、座る前に先程のサプライズプロポーズをご報告。私じゃなくて、コーニーが。


「今、何と言った?」


 伯爵、驚き過ぎて理解が及ばないらしい。


「えーと……」

「だから、レラがユーイン様に結婚を申し込まれたんですって!」


 さっきも同じ事を言ったんだけど、向こう側の全員が驚き過ぎて言葉がない状態。


 まあ、そうだよね。黒騎士ってヴィル様と同い年だったはずだから、今十九歳か。


 で、私が来月十四歳。五歳差と考えるとそうおかしな年齢差じゃないけど、大学生が中学生に結婚申し込んだと考えると、途端に変態臭く聞こえるから不思議。


「ふ、ふふふふ」


 ヴィル様が俯いて、変な笑い声を出してる。


「ちょっと兄様、大丈夫?」


 コーニーも心配そうだ。うん、あの笑い方は普通じゃない。


「大丈夫なものか。フェゾガンの野郎……!」


 言うが早いか、立ち上がったヴィル様は部屋を飛び出した。


「ちょ! 兄様!?」

「ロクス! 追って止めなさい!」

「はい!」


 何? 何なの? 状況が飲み込めずおろおろしていたら、シーラ様から声がかかった。


「向こうは放っておいていいわ。レラ達はちょっとこちらに座りなさい」

「はい……」


 シーラ様に勧められるまま、向かいの席に座る。


「レラ自身はどうしたいの?」

「断っちゃダメですか? シーラ様」


 そう、勝手に断っていいものかどうかわからないから、ここで相談に乗ってほしかったんだよー。


「レラは、ユーイン卿の事が嫌い?」

「嫌い……という訳では……」

「じゃあ、好き?」

「いや、それも違うような……よく、わかりません」


 だって、本当に数回会っただけ。ろくに言葉を交わした訳でもない。


 正直、何故黒騎士が私にプロポーズしたのかさえ、よくわかんないんだけど。


「もし、嫌いでないのなら、これからゆっくり考えてみてはどう?」

「お母様?」

「いいのか? シーラ」


 シーラ様の言葉に、私だけでなくコーニーや伯爵も驚いている。


「いいと思うわよ。ユーイン卿なら相手として不足はないし。レラだって、いつかは結婚しなくてはならないのだから。ユーイン卿なら見た目も腕前も家柄もいい。結婚相手としてはなかなかではなくて?」


 えー? そんな条件だけで……って、結婚ってそういうものだっけ。特に貴族間の結婚はそうだよね。


 中には条件だけで結婚が決まり、その後恋愛に発展する人達もいるけど。アスプザットのご夫妻がいい例だね。


 シーラ様とサンド様は、家同士の取り決めで幼いうちに婚約してる。それで家族ぐるみの付き合いの中で、お互いに思いを育んでいったそうだよ。


 恋愛で相手を見つけられれば問題ないんだろうけど、何せ私は脳筋の里育ちの戦闘民属脳筋科だ。まともな恋愛が出来るとは思えない。


 でも、それならいっその事、一生一人でもいいような気がするんですが。継ぐ家もないしさー。


 でも、シーラ様は私が結婚しなくてはならないって言ってた。なんで?


 内心首を傾げていたら、伯爵が困った顔でシーラ様に聞いてる。


「だが、相手は侯爵家の嫡男なんだぞ?」

「問題ないでしょ。何せ、本人が申し込んできたのだから」


 いや、それもどうなのよって思うけど。


 恋人同士でも、本格的な結婚の申し込みは家から家にするのが基本。基本ってだけで、そうでない人達もいるけど。


 私と黒騎士の場合は、お付き合いも何もない状態だからね。本当、ほんの数回顔を合わせただけの相手から、何故プロポーズ……


 ちょっと遠い目になってたら、コーニーが眉間に皺を寄せている。


「伯父様、どうして侯爵家の嫡男だと、レラの相手としてダメなの? レラは伯爵家の娘だから、身分差って程の事はないはずだけど」

「え? いや、それは……その……」


 コーニーの質問に、伯爵がタジタジだ。


 てか、さっきまでのやり取りでそこまで考えつくコーニー凄え。私なんて、相手が侯爵家だからやめておけって話かと思ってた。


 でも、よく考えたら、シーラ様も伯爵家から侯爵家に嫁いだ人だわ。ただ、ペイロンとアスプザットって、同じ派閥に所属していて家同士も昔からの付き合いがあるからね。デュバルとフェゾガンとはまるで違うわ。


 唸る伯爵に、シーラ様が軽い溜息を吐く。


「コーニー、これからする話はまだ公表されていないから、ここだけにしておいてね」

「ええ」

「レラは、デュバル家を継ぐ身です」

「え?」

「はい!?」


 何それ!? 初耳なんですけど!? 何で私が家を継ぐの!?


「事情があってね。跡目を継ぐ話は、もう陛下にも話が通っている事なの」


 あ、これ逃げられないやつだ……つか、一伯爵家の跡目継ぎの話に、王様が首突っ込んでくるもの?


 ……逆か。


「陛下にって……跡継ぎの話なんて、書類で報告するだけなのではないの? お母様」

「デュバル家に限っては、違うわね。何しろ現当主のクイネヴァンの抵抗が予想されるから」


 そう。私を跡継ぎにするなんて、あの父が許すはずがない。第一、家には兄というれっきとした嫡男がいる。


 兄を差し置いて妹が家を継ぐなんて、そうある話じゃない。


 だから、先に王様に話を通したんだ。伯爵家当主の父が邪魔出来ないように。


 用意周到。そんな言葉が頭に浮かぶ。そこまでして、シーラ様達は私にデュバル家を継がせたいんだ。


 それこそ、どうして?


「シーラ様。聞いていいですか?」

「私達に答えられる内容ならね」


 初っぱなから牽制がきたよ。


「私が家を継がなくてはならない事情とは、何ですか?」

「……」


 だんまりだ。でも、伯爵と視線を交わしているところを見ると、ペイロンも関わる事っぽい。


 デュバルはペイロンの北西に位置する領地だ。一部接していて、魔物素材に関し取引がある。


 といっても、デュバルが素材を売りさばくのではなく、素材を使える形に加工するだけ。なんかね、そのままだと魔物の持つ魔力が邪魔して素材として使えないんだって。


 で、その魔力を薄くさせるんだか抜くんだかは知らないけど、使えるようにする技術がデュバルにはある。


 この加工技術、余所にはないって聞いてるから、結構大きな取引なはず。


 もしかして、そこ?


「事情には、デュバル領が絡んでますか?」

「レラ、あなた」


 シーラ様の顔色が変わった。やっぱり、そこ絡みか。


 つかの間静かになった部屋に、伯爵の声が響いた。


「レラ、詳しい事は今は話せない。お前の身の安全の為でもあるし、何よりデュバルの領民の為でもある。彼等の為にも、伯爵位を継いで欲しい」


 そんなに重い話なの!? 私で、本当に大丈夫なんだろうか……


 悩んでいると、シーラ様が優しく声を掛けてきた。


「家を継ぐと言っても、それは成人してからの事だから来年以降よ。それまでに、心構えをしておくといいわ」

「シーラ様……」


 でも継ぐのは決定事項なんですね……


「それに、跡を継ぐ以上、お婿さんを取らないとね」


 う……それで、話がそこに行くんだ……


「今のところの候補は、ユーイン卿だけだけど」

「伯爵位を継ぐと知ったら、他からも出てくるぞ」

「兄様の言う通りよ。ユーイン卿が嫌なら、うちのロクスを持っていく?」

「いやいやいや、シーラ様、ロクス様をそんな物のように――」

「あら、あの子だって侯爵家の次男ですもの。それなりに他家に婿入りする事くらい、ちゃんと覚悟していますよ」


 だからといって、ロクス様はない。あの人、ヴィル様と一緒で私にとっては「兄」だから。


 もう一人、「兄」な人であるペイロンの嫡子シイヴァン・ルツイッヒ……ルイ兄がいるけれど、彼も家を継ぐ人なので、多分候補にすら挙がらない。


 あれ? 実の兄に、兄と呼べる人が他に三人。私の周り、兄だらけだね。


「ともかく、家を継ぐ事と結婚して婿を迎える事、これは決定事項ですからね」

「えええええええ」

「レラ、お母様じゃないけど、貴族の家に生まれたら、避けられない義務よ?」


 コーニーまでええええええ。そりゃ義務はわかるけどさあ、今までろくな権利も行使してこなかったのに、義務だけ押しつけられるのは如何な物かとおもうのよ?


 ああ、言っても理解はしてくれないだろうなあ。にしても、黒騎士かロクス様の二択って……


 端から見れば凄い贅沢な二択なんだと思う。いや、ロクス様は向こうからお断りされるだろうけど。


 にしても、結婚ねえ……


「シーラ様、どうしても結婚はしなきゃダメですか?」

「もちろんです。家を継ぐという事は、次代を産み育てる事も含まれるのよ」


 ワンセットかい。まあ、でもそうか。


「子供は産むから、結婚はしないというのは……」

「それだと教会から横やりを入れられるから、産んだ子が跡継ぎになれないわ」


 ですよねー。この国も、宗教の力は割と強くて、しかも一神教で一夫一婦制。神の教えとして、妻以外の女性を側に置くのは禁じられてるからね。


 だから、本来愛人を持つ事は教会的にアウト。庶子などもってのほか、当然正式な「子」とは認められないから、跡継ぎにもなれないし、いい家に嫁ぐ事も無理。


 あれ? もしかして、ダーニルと私を入れ替えようとしたのって、その辺りが絡んでる?


 庶子のダーニルに、いい結婚相手を得ようと思ったとか? 親心のなせる技なのかなあ。


 ……でも、そのあおりを食らう義理は、こっちには全くないけどな! しかも、ダーニルが狙っているのって、第三王子っぽいし。


 あれ、高嶺の花過ぎて、無理コースだよね。いや、男性にもこの言葉を使うものかどうか知らないけど。


「レラ、何を考えているのか知らないけれど、誰が相手でも結婚からは逃げられませんからね?」


 にっこり笑うシーラ様。いっそ国ごと結婚から逃げたい……




 その後も爵位継承に関する心構えとか、結婚相手に選んじゃいけない相手の特徴とか、円満な結婚生活の秘訣なんかをシーラ様から聞いた。


 私よりも、コーニーが食いついていたのはさすがとしか。彼女も、家のあれこれで嫁ぐ先が決まるもんね。


 しみじみとコーニーの横顔を見ていたら、ヴィル様達が戻ってきた。……と、黒騎士も一緒かー。


 それはいいんですが、何でヴィル様と黒騎士、顔を腫れ上がらせているの?


「母上、ただいま戻りました」

「あらまあ。二人とも。随分なお化粧だこと」


 シーラ様の言葉に、ヴィル様も黒騎士もぶすっとしている。そりゃまあ、いかにも殴り合いしましたって顔を「お化粧」と言われたら、何も返せないよねえ。


 ぶすくれる二人には構わず、シーラ様はロクス様を見ている。


「それで? どうしてこうなったのかしら?」

「それが……」


 ロクス様が言うには、部屋を飛び出したヴィル様は、表の客間に向かったそうな。


 貴族の家では、客の格に合わせて客間を整える。黒騎士は侯爵家嫡男だから、割と上位の客だ。


 だから、ヴァーチュダー城のどの客間に案内されたかわかったんだと思う。ヴィル様達は、子供の頃からここに来てるから。


 で、言い合いの末に殴り合いに発展した、と。


「止めなかったの?」

「いやあ、二人の迫力に負けました」


 嘘だな。ロクス様なら、二人が殴り合いになる前に魔法で止められたはず。


 シーラ様もそれはわかったようで、苦笑している。


「まあ、魔法を使わせなかっただけ、ロクスも評価しましょう。二人とも、やるだけやれば気も済んだでしょうし」


 シーラ様はそう言うけど、ヴィル様も黒騎士も、何だかまだわだかまりを残している気がするんだけど。


「さて、本当ならバカな事をした代償として、そのままの顔でしばらく過ごして恥を晒しなさいと言うところだけれど、今回は大目に見ます。レラ、治療をお願い」

「はーい」


 私が使う治癒魔法は、他の人のとはちょっと違う。まずは精査。これは魔力を相手に薄く流して、体の状況を詳しく調べる方法。


 あ、ヴィル様の奥歯、割れてる。殴り合いの結果だな。顎の方にもちょっとダメージ入ってるなあ。


 黒騎士の方は、痣や腫れはあるけど歯や骨には異常はない。この程度なら、二人いっぺんに治しても問題ないね。


 先程の精査の際に、二人の遺伝子情報も読み込んでおく。ここが、私の治癒魔法が他と違うところ。


 遺伝情報を読み取る事で、本来あるべき姿を得られるから、どんなに欠損していてもその情報を元に復元が出来るのだよ。


 さすがに、死んだ人は生き返らせられないけど。生きてさえいれば、どんな怪我でも治せる。それが私の治癒魔法なのだ。


 で、二人の治癒もものの数分で終了。慣れているヴィル様はまだしも、黒騎士は不思議そうに自分の頬を触ってる。


 腫れが一瞬で引いたのが、不思議らしい。普通の治癒魔法って、自然治癒力を高める術式だからね。


「さて、ではユーイン卿、改めて伺います。こちらのローレル嬢に、求婚したそうね?」

「はい」

「何故、あなたが直接申し込んだのかしら? 父君のフェゾガン侯爵から、デュバル伯爵に申し入れるのが筋ではなくて?」


 あ、黒騎士が黙った。


「父君と軋轢でも?」

「違います」


 即答だ。しかも、黒騎士の機嫌が悪くなってる。まあ、親とのあれこれを勘ぐられたら、誰でも怒るか。


「不躾なのは承知の上ですよ。ですが、家に反対された結婚は、不幸な結果しか招きません。それはわかってらっしゃるのでしょうね?」

「……承知しています」

「デュバルの娘だから、反対でもされましたか?」


 シーラ様の言葉に、黒騎士が反応する。わかりやすい人だなあ。


 でも、そうか。デュバル家って、社交界でも嫌われ者なのか。


 まあ、娘をいきなりペイロンに放り出すし、妻がいながら妾作って娘作るし、その妾との娘であるダーニルと正妻の娘である私を入れ替えようとするし。


 悪い噂が流れない方が不思議だわ。


「フェゾガン家は中立。同じ中立のユルヴィル家から、何か言われているのかしらね?」


 ユルヴィル家? その家は、デュバルと仲が悪いとか?


 シーラ様の言葉は的を射ていたらしく、黒騎士が渋々口を割った。


「……父に、ユルヴィル家の当主であるヘリダー卿自らが申し入れてきたそうです」

「何と?」

「デュバルの娘に手を出すな、と」

「まあまあ。随分と舐めた事を言ってくれる」


 ……よく、わかんない。何で、ユルヴィル家ってのがデュバルの娘――この場合、私の事だよね? に手を出すな、なんて言ってくるの?


 しかも、それに対してシーラ様も伯爵も怒ってる。


「今までレラには何もしてこなかったくせに、ここに来て欲を出すなんて」


 うわあ、シーラ様、笑顔が怖いです。


「どういう事ですか? アスプザット侯爵夫人」

「ユーイン卿は知らなかったのね。……その様子だと、レラも知らないわね?」


 済みません、何が何やら。


 シーラ様は呆れた様子で伯爵を見ている。


「兄様、ちゃんと教えてなかったの?」

「いや、他の事を教えるのに夢中で……」

「まったく、これだからペイロンは」


 嘆いてらっしゃいますが、シーラ様、あなたも元ペイロンですよね?


 そのシーラ様が、私に向き直って爆弾を落とした。


「レラ。ユルヴィル家は、あなたの母君の実家です」

「え!?」


 マジですか!? でも、そっか。そりゃ母にも実家はあるよな……デュバル家そのものとの縁が薄いから、すっかり頭からすっぽ抜けてたわ。


「そして、ユルヴィル家は今でもヘピネル夫人の産んだあなたの兄ターエイドとあなたを、ユルヴィル家に引き取る事を諦めていないようなの」


 ……何それ。だったら、どうして私がペイロンに送られた時、引き取らなかったんだろう。


「……ユルヴィル家が母の実家で、兄のことも私の事も引き取りたがっているというのは、本当なんですか?」

「……ターエイドの方は確実だけど、あなたに関しては推測でしかないわ」


 そっか。そうだろうな。引き取る気があれば、私はとっくにユルヴィル家に引き取られていたはず。


 ペイロンは……伯爵はその辺りちゃんと考えてくれるから。ユルヴィル家から引き取りの打診があれば、私はそちらに送られていたはず。


 大体、引き取るつもりがあったのなら、一度くらいはペイロンに様子を見に来ていても、罰は当たらないんじゃない?


 今更そのユルヴィル家に行きたい訳じゃないけどさ。何というか、義理に欠けてる感じ。


 別にペイロンは来る者を拒む土地じゃない。どっちかってーと、来る人間が拒否する土地かな。


 結果として私はここで育って良かったと思ってるけど、客観的に見たら、普通の貴族の娘が育つには不向きな場所だからね、ここ。


 でも、私はペイロンで育った。それが答えだ。なら、私の選択肢は一つしかない。


「今になって、ユルヴィル家が私に関してあれこれ言い出すのは、不快です」


 自己主張しておく。ペイロンでは割と大事な事だから。自分がどんな考えを持って、なぜその行動をしたのか。


 今で言うなら、ユルヴィル家のやり方は腹立たしいから、今後一切関わりたくないという事を宣言した状態。


 伯爵もシーラ様も軽く頷いて了承してくれた。


「ユーイン卿、レラへの求婚を取り下げる意思はありますか?」

「ありません。父との断絶は覚悟の上です。最悪爵位継承も出来なくなりますが、騎士として独り立ちして妻を守る事を誓います」


 いや、まだ結婚してないし。その前に承諾してないし。黒騎士の隣に座るヴィル様が、またしても剣呑な雰囲気ですよ。


 でも、シーラ様は違った。


「では、その覚悟を形にしてもらいましょうか」

「形?」

「ええ。あなたのその覚悟を持って、レラを口説き落としてご覧なさい」

「えええええ!?」


 シーラ様と黒騎士以外の声が重なった。いや、そりゃ驚くでしょう。本人前にして口説き落とせって……


「期限はレラが成人する十五歳まで。それと、もし強引な手段を使ったら、一生女性が必要ない体にしますから、そのつもりで」

「……わかりました」


 シーラ様の宣言に、黒騎士だけでなく男性陣全員が顔色悪くしてるよ。怖え。


 シーラ様、やると言ったら絶対やる人だから。

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