結局、七海と季帆の差なんて相手の幸せを願ったか否かぐらいだと思う。まぁ七海に全くそういう想いがないとは言わないが、嫌われたくない七海と自分がどう思われても幸せになってほしいと願う季帆。その差やろなぁ。
まぁ土屋くんにも問題があったとは思うけど
この選択が本当の意味でみんなが幸せになったのかっていうのを考えちゃいますね
幼馴染2人組は本当は両想いだったけどうまく伝えられなかったり勘違いをしたりでこうなったんだし
それでそれぞれが辛い思いをしてきた中最後に1番辛い思いをしたのはこの人ですよね
気づくのが遅すぎた
その結果傷つけてそれが自分に返ってきて…
こうなったのはやっぱ悲しいですね
幼馴染っていう関係だから2人がうまくいかなった、でも幼馴染じゃなかったら好きになることもなかったかもしれないっていう難しい関係って感じかな?
ハッピーエンドでもありバッドエンドでもある終わりって感じましたね
なんかこの感想作品の内容と微妙に合ってない気がするけどまあそんなことは置いといて感動しました
ほんとは幼馴染に対する失恋とか嫌いだけど気になって読んで良かったです
作者からの返信
それぞれ、いろいろ間違えた末に辿り着いた結末がこれだったのかなと。
読者の方の受け取り方はさまざまだと思いますが、七海に捧げてきたこれまでの人生も、そのおかげで土屋自身成長できた部分もあるだろうし、無駄ではなかったと、作者としてはそう思いたいです。
>幼馴染っていう関係だから2人がうまくいかなった、
でも幼馴染じゃなかったら好きになることもなかったかもしれない
ここ、たしかに……と深く頷いてしまいました。
幼なじみじゃなければ上手くいったのかもしれない、というのは私も考えたりしたんですけど、でもおっしゃるように、幼なじみじゃなければ始まることもなかった気がします。
感想を拝読しながら、私もあらためて土屋と七海の関係についていろいろ考え込んでしまいました。
苦手な系統の話にもかかわらず最後まで読んでくださり、さらに嬉しい感想もお寄せくださり本当に光栄です……!
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
編集済
七海編 終了っすなぁ お疲れ様です(*´Д`*)
ん~ まぁ 自己評価が低過ぎる七海だから仕方ないけど
盛大に勘違いしちゃってるね(;´_ゝ`)
二人の差ってのは 我が通せたかどうか その一点だと思うんだよね
かんちゃんに嫌われたくなくて 我を隠した七海
かんちゃんにどう思われようとも かんちゃんの為に突き進む季帆
その気持ちの差なのかなと(´・ω・`)
勿論 その他に色んな要素が絡むから一概には言えないけども
対等で居たいのなら 自分をぶつけないと どうにもならんすよ
そうやってお互いの距離を確かめ合うんだから(´・ω・`)
今書いてる二次創作の方でも その辺り掘り下げるつもりで
進めてるんですけどね もう 超難しい…_:(´ཀ`」 ∠):_
出来れば 完成させて一度に投稿したかったけど
それだと この先 何週間かかるか分からないんで 多分
3分割くらいで投稿されるんじゃないかと
第一弾を今週中に投稿したいなぁ(´-`).。oO
しかし… 「風邪ひいてたのは俺もいっしょだから。お前のせいで」
この部分 凄い意味深に受け取ってたんだけど 季帆編でのお話っぽいので
そちらも楽しみにしてます(意味深的にもwww)
作者からの返信
ありがとうございます!
我を隠しても、良いことなんてほとんどない気がしますね(汗)
季帆はそもそもマイナスからのスタートだったので、嫌われたくないとか気にする必要もなく突っ走れたというのもありますが、そこまでの強い気持ちが七海にはなかったんだろうなぁとも思います。
土屋に嫌われたら自分を助けてくれる人がいなくなるから困る、というような打算も、七海にはちょっとあったんじゃないかな…と。七海自身は無自覚だったかもしれませんが。
そうなんですよね……思い返せば、七海は対等になりたいと言いつつ、土屋に対してそのための働きかけはとくになにもしてなかったな、と。
自分も本音を呑み込んでいたんだから、どうしようもないですよね(汗)
わああ本当ですか! やったーー楽しみ…!
ぜひ分割してください、そのほうが長くたくさん楽しめるので!(←強欲)
ドキドキしながらお待ちしています、うふふ。
そこの台詞、まさに意味深にしたかったので、気にしていただけてガッツポーズでした(笑)
季帆編で確かめていただけると嬉しいです!
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
やっぱりえこさんの話は余韻が良いなぁ……。
七海ちゃんはここでしっかり失恋を自覚出来て良かったのかもしれませんね。
自分は数少ないであろう両カップルとも幸せになれ派ですが、
もしもさらに未来の後日談を書くとしたら、えこさんはしれっと二組とも
破局を迎える話を書きそうな気がするのは私だけでしょうか笑
作者からの返信
わあ、余韻を残せていたなら嬉しいです…!
ずっと宙ぶらりんでいるより、しっかり自覚して区切りをつけたほうがよかったんじゃないかと、私も思いたいです。
あれっ坂本さんの持たれているもたれているえこのイメージがひどい気がする!(笑)
……でも、まぁ……書く予定はないんですけど、もし続編をまた長編で書くとしたら、たしかにそうするかもしれません(笑)
なにかしら波乱を起こさないと書けそうにないので(笑)
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
編集済
最後の最後で気づいてしまった...。
気づいてしまった上に、違う人と約束を果たしてしまった。
自分から捨ててしまったその場所にはもう戻れないとわかってはいても。
溢れる想いは留まることを知らない。
最後までお見事でございました。
閑話休題
実は私もある病気がありまして、七海の気持ちが少しだけわかってしまうところがあります。
おっさんが何言ってんだって感じですが!
綺麗なまとめに相応しくない感想で申し訳ありません。
またお会いしましょう(ぁ
作者からの返信
土屋も七海も、やり直しがきかなくなってからようやく気づくところがどうしようもないんですけど(汗)やり直しがきかなくなったからこそ気づけたのかもしれません。
これでよかったんだ、といつか心から思える日がくるといいな、なんて作者としては思っています。
嬉しいお言葉、ありがとうございます…!
麗羽さんもそうなんですね……。なんというか、自分が思っているよりずっと、周りのみんなもいろんなものを抱えているんだろうなぁ、なんて今更ですがそんなことを実感する今日この頃です。
七海の気持ちをわかっていただけて、とても嬉しいです…!
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
編集済
いいですね。この葛藤は凄くいいです。
(1)と(2)の二話では、土屋が過保護に走って、七海を見なくなったように見えたのですが、今回では、土屋が過保護に走ることはしょうがないことだと思います。七海が果たして、自分の努力を土屋に見せることに力を入れましたかな。自分にはやはり否定の態度をとりますね。
多分、七海も七海で、土屋と一緒に歩くこと自体を放棄しましたから、勝手に土屋の人なりを決めづけて、逃げました。推奨できる行為ではないが、ごく自然のことですね。思春期の青少年は自分の悩みを決して親に教えないことと同じです。この時期の七海は、土屋を親の一人だと、思い込んでしまったでしょう。だから、親ではない、似ているような境遇の卓也を探して、仲間を認定したのです。どこまで卓也が好きというか、多分大して好きではないと思います。だから、季帆が卓也を狙っていることをしていても、気にしていなかった。自信大有りというより、七海にとって、卓也は自分のわがままを聞いてくれるだけの存在であればいいと無意識に考えていますから。これからも卓也が大好きになるということも、多分そんなにないと思います。高校生のガキの恋は、そんなものです。重みがないから、中身もありません。
でも、これでいいのですよ。これが青春です。
作者からの返信
ありがとうございます…!
相変わらず重みのあるお言葉、噛みしめながら拝読しました。
>思春期の青少年は自分の悩みを決して親に教えないことと同じ
このお言葉にすとんと納得がいきました。たしかに七海にとって土屋は、親みたいな存在だったのだろうと思っています。
七海の樋渡への気持ちは、以前いただいた感想にあったお言葉なんですけど、「現実逃避や反抗心から来る錯覚」のようなものだったのかもなと思います。
樋渡はたぶん七海の欲しい言葉をくれる人で、それに縋るような形で始まった恋なんじゃないかと。
だけど本当にその言葉を言ってほしかったのは、たぶん土屋だったんだろうな…と。
おっしゃるように、ある意味高校生らしい恋なのかもしれませんね。「これが青春」のお言葉がなんだかとても心強かったです。
七海もここからいろんなことを学んでいければいいな、なんて思います。
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
冒頭部分の自分を卑下する言葉は
樋渡くんに対しても凄く失礼な気が
「樋渡くんにはこの程度の女がお似合い」
と言っているのも同然ですよね
今まさに彼氏彼女として一緒に
いるのですから