カクヨムロイヤルティプログラムは嫌われてる？

第十一話 2019年11月のデータ集計

　早いもので気が付くと十二月になりました。

　カクヨムコンも始まりお祭り騒ぎで賑わっていますが、私的にはそれと同じくらいロイヤルティプログラムのデータが楽しみな日々を過ごしています。

　今月のＰＶ数集計が終わったので、早速発表を。

　2019年11月のデータは以下となります。

　・PV増加数　　3,631　（前月　538）

　・公開作品数　　66　（前月　64）

　・公開総話数　　390　（前月　377）

　・PV増加作品数　27　（前月　９）

　前月はこのエッセイ効果があり179ＰＶ／日となっていました。

　今月も伸びは鈍化したものの121ＰＶ／日と、それまでの約50ＰＶ／日から大きく数字を増やしています。

　おかげさまでフォロワー様の増加もあったのでＰＶ増加作品数もかなり増えていて、書き手としては嬉しい限り。

　10月度においてはＰＶ538に対しアドスコア236、つまり538／236≒2.28という比率になっていました。

　同じ比率を当てはめてみると3,631／2.28≒1,592アドスコアと予測されます。

　さらにリワード換算予想では1,592アドスコア≒80リワード（80円）となります。

　第八話では10月度ペースでＰＶを得た場合に年間1400円程度と数字を挙げましたが、既にペースダウンしているので年間1000円程度と下方修正しておきます。(^^;)

　ただし、光明となる要素も二つ。

　まず一つ目は一話あたりの字数について。

　『第九話　字数が重要！？』でも字数によるアドスコア補正に触れましたが、どうやら2000字が基準ではないかとの説があります。興味のある方は「アドスコア算出方法（仮）／喰寝丸太さま」で詳しく説明されているのでご覧ください。

　ロイヤルティプログラムに関するエッセイを書いている方を見てみると、詩を中心に公開している方は私よりもかなり低い換算率だったので、この「2000字基準説」は良いところを突いているのかもしれません。

　私も連載モノのＰＶが増えればアドスコアの換算率も高くなるかも。

　もう一点はカクヨムコンの存在です。

　11月29日から始まった年に一度の大イベント。これに向けて新作を発表したり、ツイッター等による告知も活発になっています。

　当然カクヨム全体におけるＰＶ数も増加し、それにつれて広告収入も増える。つまり、リワード換算率が高くなるのでは……と予測しています。

　アドスコアが同じでもリワード換算率が高くなれば、収益金額が増えることになりますからね。

　いずれにしろ、次は11月度のアドスコア発表を待つばかり。

　って、そんなことより、しっかり作品を書けよという心の声が聞こえているので、カクヨムコン用の長編執筆に戻ることとします。