第3話 デート
私はファミラス、ミリアム、サラ、ミラという順番で恋をするというより
デートする事に決めたのです。
まずはファミラスとデートする事にするとファミラスは家の中でデートしたいというので
私は私のお部屋の中でデートをしているのです。
これをデートと言えるのかは不明ですが、ファミラスが
それでも良いというので私は
納得してファミラスとデートをしているのです。
「ファミラス、デートは楽しいですか?」
「はい、楽しいです」
「そうですか、それは良かったです」
私にはこのデートが楽しいかどうかとよくわかりません。
正直言うと、私も恋というのをした事がありません。
ファミラスとこうやってデートしているのも初めての事なので新鮮です。
その後、ファミラスとデートするのを終えると次はミリアム、サラ、ミラ
という順番で私はデートをしっかりとしていくのでした。
ミリアムやサラ、ミラとデートしている時にファミラスとは違うデートをする事で
こんなデートもあるんだなと感じました。
それぞれ違うデートの仕方があって私はとても楽しく過ごせました。
きっとこれが恋というものなのでしょうか。
そうだとしたら、とても素敵な事だと私は思います。
4人の使用人のおかげで私は恋というのを覚えました。
恋をするってこんなに素晴らしい事で今まで知らなかった事に私は
残念な気持ちになります。
もっと早くに恋というのをしてれば良かったなと思います。
恋を知った私は4人の使用人に恋人になりませんかと言うと
ファミラス、ミリアム、サラ、ミラは………………。
私に「はい」というお返事をくれて4人と恋人になる事が出来たのです。
これで4人と恋人になったという事は新しいスタートですよね。
せっかく4人と恋人になれたので頑張りたいと思います。
私は4人の使用人と恋人なれた事が本当に嬉しくてしょうがありません。
4人の使用人を私のお部屋に招き入れると私は
「ファミラス、ミリアム、サラ、ミラ、大好きです」
そう言うと4人の使用人は
「私達もアイラ様の事は大好きです」
私は4人の使用人に近づくとファミラス、ミリアム、サラ、ミラと
口付けを交わすのでした。
口付けを交わす事によって恋人なんだって実感します。
この恋人の関係を壊さないように私は幸せになろうと思います。
ファミラス、ミリアム、サラ、ミラの事は心の底から大好きです。
大好きであり続けるために私は頑張ります。
「皆さん、愛しています! だから私の事も愛してね!」
そんなとんでもない事を4人の使用人に言い放つと
「はい、私達も同じ気持ちだから愛します!」
これからどんな事が待ち受けているのでしょうか。
きっとファミラス、ミリアム、サラ、ミラとアイラなら、
どんな事も愛で乗り越えるでしょう。
私はいつまでも幸せでいます。
恋する乙女よ!今こそ、恋の始まりよ!! 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます