このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(240文字)
幼い頃に母を失った主人公。力ある者にしか使えないという母の形見を背に、今旅立つ、異形のモノを倒すために。まだまだ先は長いですが楽しみです。
他の方も仰っている通り、作者様のネーミングセンスが抜群です。植魔虫(しょくまちゅう)、花輪刀(かりんとう)……さらにルビでも魅せてくれます。語りたいのですが、これは実際に読んで頂きたいと思います…続きを読む
植魔虫という怪異的な化け物が人間に寄生するという世界観で物語が動き始めます。唯一の武器であり、この物語の魅力でもある刀である業物〝花輪刀〟を所持する者のみが対抗できる手段なのですが、めちゃくちゃ…続きを読む
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