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そしてもう一人、誰よりも美しいお姫様が目を覚ます。
誰かがその美しい容姿に目を奪われて、注意を引きつけるために声を掛けた。
その少女の名は……。
「へえ、珍しい。まさかかぐや姫(From_The_Oldest_Story)までいらっしゃるとはな」
「……なんかいつの間にかとんでもない場所にいるみたいなんだけど、とりあえず誰かこの状況を説明してくださる?」
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