第119話 謹賀新年2022
2020年の9月から、今の職場になって一年と数ヶ月が経ちました。
業務内容と生活サイクルが激変し、これまで培ったスキルの喪失、一から覚えなければならない仕事、まったく新しい人間関係――毎朝、ナナヲアカリ氏の『完全放棄宣言』を聴かないと出社できなかったくらい、炒り豆腐のごとくグズグズのメンタルだった私でしたが、お陰様でダメ天使の力を借りなくとも出勤できるくらいには安定した生活を送れるようになりました。
さりとて、それは日常でのお話。
創作分野においては、継続的に執筆をするという状況まで再構築できたとは言い難く、旧年はカクヨムでの活動がほぼほぼ進まず、フォローしてくださっている方々には申し訳ない思いでいっぱいです。
されど、未だ物書きという夢を諦めきれずにいる私。
亀の歩みの如き遅々としたものであったとしても、まだ書こう、まだ書きたいと思える限り、作品をしたためていきたいと思います。
さて、今年の干支は寅ですが、虎にちなんだこういう言葉があります。
『虎は死して皮を留め、人は死して名を残す』。
虎が死ねば美しい毛皮を残すように、死ぬ時には立派な名を残すような人になることを心掛けなさい、という意味です。私も今年こそは、何かを残せるような年にしようと思います。
――さて、遅くはなりましたが。
カクヨムをご利用の皆さま、あけましておめでとうございます。
旧年は大変お世話になりました。今年も白武士道をよろしくお願いします。
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