応援コメント

第91話 ゲテモノのあれこれ(2)」への応援コメント

  • カエル! カンガルー! 良いですねぇ、私も食べてみたい。近くにそういうお店がないか、探してみよう。
    ダチョウは昔食べた事があります。もう十数年前の記憶なので曖昧なのですが、美味しかったです(語彙力死滅) 大人になった今食べたらまた違う感想が出てくるのだろうか。食べたいなぁ。
    あと前回のコメントの続きになってしまいますが、ジョロウグモはチョコ味ではない……と思う……舌が痺れてそれどころじゃなくて覚えてない……(オイ)

    クモの家畜化。現実だとヤギとかカイコに遺伝子を組み込んで糸を作らせるという、下手なファンタジーよりファンタジーな方法を採るぐらい難しいやつですねー。生物の生態を考えるのは生き甲斐なので、ネタ振りに乗ってみる。
    真社会性のクモを家畜化したとかどうでしょうか。数千匹のクモが協力して巨大な巣を作るため大量の糸を得られる。ただし『働きグモ』が猛毒を持っていて、普通なら接近すら危険。国家賢人様はこの働きグモに襲われない方法(攻撃を止めさせる香りを出す植物とか)を発見。そうして家畜化に成功したが、安定生産には餌となる虫が大量に必要であり、また一般人への被害を避けるため、人里離れた山奥などでないと生産出来ないため高値……みたいな。
    長文失礼しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうか……チョコ味ではないのか……(大のチョコ好き)。

    なるほど! 真社会性のクモときた!
    少数ながら社会性を持つクモは実在し、共同で巣を作ったり子育てをしたりするそうな。ジョロウグモならぬ女王蜘蛛。
    往々にして女王個体は産むのが仕事で毒性が少ないため、労働階級個体のほうが毒性が強いのも納得ですね。
    現代ですら養蜂においては毒と隣り合わせですから、無毒への品種改良など不可能。仰る通り、忌避物質で遠ざけるのがセオリー。となると、忌避物質に強い特異個体が登場し、そこから脱走、周辺に被害が出るモンスターパニックに発展するのがお約束でしょうか。

    餌の問題はありますね。家畜化を妨げる要因の一つです。肉食性の動物はとにかく持続的に餌を用意するのが困難。場合によっては、他の家畜との食糧の競合も有り得ます(食用昆虫に選ばれる種はこれを避けている)。ファンタジー世界ゆえに露骨な科学技術が使えないとなれば、やはり少数生産は避けられないでしょうね。

    とはいえ、それだけ扱いが難しい種ですから、クモの育成士とか国家賢人旗下の技術職がありそうです。これだけで一本短編が書けそうな気がします。

    すごく参考になりました!
    ネタ振りに乗っていただいてありがとうございます!

    編集済
  • ラクダのコブとか食べたりするんですかね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ラクダのこぶはメニューにありませんでしたが、成分的には脂肪なので問題なく食べられると思います。一説では鯨に近いとか。機会があれば食べてみたいですね。