第14話 執筆状況のあれこれ(2)
誰だ「何とか辻褄合わせできる」とか言った奴ぅ――!!
リリアムびっくりするほどいらない子――!!!
考えすぎと、コーヒーの飲み過ぎで胃が痛いわ!
……あ、ちなみに皆様、執筆する時に何か飲まれます?
私はコーヒー派です。紅茶も緑茶も大好きですが、仕事中や執筆中は基本的にコーヒーです。一日平均7、8杯くらい飲みます。
ちなみにブラック党。
甘いコーヒーは逆に苦手です。MAXコーヒーレベルになると、あれはあれで別の飲み物として楽しめますが。一時期、狂ったように飲んでいました。恐らく、茨城県の田舎ヤンキーが卓球する漫画の影響でしょう。
――話が反れました(いつものこと)。
現在執筆中の三章について、これはもはや基本骨子から変えなければならないのではあるまいかと思い、改稿を重ねています。
少女剣聖伝は「ファウナの庭」と同じく、章ごとでエピソードが完結するものの、時系列的にはどんどん未来へ進んでいく連続短編式長編形式を取っています。津本陽先生の塚原卜伝十二番勝負のイメージです。全然時代小説じゃないですけど。ファンタジーですけど。
なので、章ごとにテーマだったりとか、書きたいことなどは既に決めていました。それをそのまま使うと、リリアムはそもそも当初存在していなかったのでいらない子になってしまいます。ですが、リリアムが物語に絡む必然性を考え出すと、構想していたテーマや書きたいことがズレてしまう。しっかりとプロット練っとけよ……と言われればそれまでの話ですが。
あまり大きな声では言えませんが、三章の成分をちょっと横取りして二章を書いたので、そのまま書いちゃうと二章と似てしまう、と言うのもあります。
キャラクターを増やすと、こういうことが起こってしまいますね。
やはり、私に書き分けられる最大数は三人のようだ。
現在、少女剣聖伝の更新が止まっているのにも関わらず、ありがたいことにPV数は少しずつですが増えています。
せっかく自分の時間を割いて読んでくださっているのに、新しいエピソードの更新が思うようにできなくて、我が身の非力さを呪うばかりです。
頑張ろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます