六話
一週間程して狩人は帰って来たよ。
三人は喜んでなあ…
また着いて行く事にした。
じゃが狩人はな…
剣を振りかざし…
来るな…
と言ってるようじゃった。
意味がわからず…
三人はなぜ?と言う。
それは…
伝わらなかったよ…
狩人は…
それ以上来たら…
殺す…
という雰囲気で三人を止めておった。
それでも来ようとする三人をな…
狩人は斬った。
浅く…
浅く…
自分の死に場所に…
友が着いて来ぬように…
三人は…
裏切られた悔しさと…
悲しみで泣き続けた。
キィ!キィィィ!
山に泣き声がこだまし…
狩人はその声を腹に染み込ませ…
三人を捨てた…
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