五話

一緒に行動するにつれ…


三人も狩りのコツを覚え、立ち回りなどもわかり…


三年が経つ頃には、中々の腕をしておったよ。





相変わらず…


狩人は何も言わないが…



竜を倒すと少しニコッとして…


それが褒められたように思えてな。


みな喜んでおった。







その後…


狩人はふっと…

いなくなったんじゃ。





三人は心配した。




そこらを探してもいないので…


この場所から離れず、帰りを待つ事にしたんじゃよ…

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