☆行政と学校と病院
メモ程度のものにはなるけれど、いつかの私のために書き留めておこうと思う。何かの手がかりになるかもしれない。
・行政
行政を目指したのは、文系に行ったらこれしかないな、と思い込んでいたから。それはもう盲目的に。
社会の基盤を支えることだから魅力はある。そう、私は、何か特定の物を提供するというよりも、基盤を支えたい。福祉、教育、様々な観点での業務に携われるのも魅力のひとつだ。
「いま楽しく生きている人が、これからも楽しく生きられるように。」
「いましんどい人が、少しでも楽になるように。」
制度は融通がきかないのかもしれない。それが制度だから。じゃあ、人間側の事情を制度に合うようにすれば(表現を変えれば)いいのだろうか?
「いまあるなかでなにができるか。」
・教育
中学の友人が専門学校に勤め、大学の友人が学校事務を考えていると言った。
教育の基盤、という魅力。
前から意識していたところではあるけれど、視野が広がった。
高校までと違って、大学では、教員より職員と関わることの方が多かった気がする。
これまでを振り返ると、私はずーっと学んできた。予備校の2年を考えれば、人より学んできたと言っても過言ではない気もする。よい経験であった、と、思う。
体育の授業はほんと嫌だけど。
嫌々の人もいれば、楽しく学んでいる人もいる。いまは嫌々でも、いつか学びたいことを学べるように。活動が滞りなく進むように、今度は私が学びの基盤を支えてあげたい、と思う。
「学びの場への恩返しのようなイメージ」
・病院
病院はきっと未練だ。
理系じゃなくたって医療に関わることはできる。調べたら、ちゃんと正規の事務職員を募集している。採用条件が合うかどうかは縁だ。
そちらの方面へ惹かれる理由がお仕事ということであれば、どこかとご縁があるだろう。なければ憧れだったということ。医学薬学寄りの勉強はするけれどね、趣味で。
趣味で学べれば、それで気がすむような気もしている。
やれるならやりたいのは病院での読書推進。
地域の公共図書館から団体貸出をすれば、沢山ある本の中から、自分が気になるものを実際に手にとって、中身を見て、読むことができる。
「自分が望むものを、自分で選ぶ、という行為ができる。」
自尊心云々に繋がるだろうか? どれほど影響力があるかはわからないけれど。
考えていることを書き残していこう。
忘れないように。
忘れてもいいように。
2020.2.16
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