夢
ふつうになるのが怖くて、、、
歯車になるのが怖くて、、、
毎日、同じ電車に乗って、
上司に急な出張を命じられて、
取引先に怒鳴られて。
くたびれて帰り、
一缶の発泡酒と焦げた
そんな毎日に腐っていくのが嫌で、
でも、、、
夢を追うのはつらくて。
先が見えないのが怖くて。
身体は、心は少しずつきしみだす
それでも、もう後戻りはできない。
辛くても、怖くても、もう後ろに道はない。
先のない暗闇。あるいは、断崖絶壁の向こう側。
絶望に溢れたその先へ、希望を胸に歩く。歩く。歩く。
今日の感想(不定期) 虹野一矢 @bigben131215
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