本日は、名古屋丸の内交響楽団のコンサートへ行きました。

カリンニコフの交響曲第１番とリムスキー・コルサコフのシェエラザードでした。

５年ぐらい前からかな、毎年楽しみにしています。あまりプロオケでやらないような曲を取り上げてくれる。

カリンニコフは浅いクラシックファン歴の私には、なんか前に流行った？かなぐらいの感覚で、きちんと聴いたことがない。音源でも。

第2楽章がとても心に残ったんですね。

緩徐楽章です。

こちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=E11v2sh4PD8

出だしが特徴的で、そのまま繰り返したらミニマルミュージックみたいだな、と思いました。

第１楽章で、チャイコフスキーの第１番「冬の日の幻想」を思い出しました。

そのチャイコフスキーに認められたのに、その矢先に結核にかかり34歳で命が尽きました。

結核……なんと残念なこと。

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