主人公と同じ気持ちになったからこそ考えさせられたのだと思います。それだけ実感があるということ。素晴らしいです。(^^)
私、この短編好きです。 様々な人の想いが重なった瞬間に、そこに生まれる出来事がある。それはメッセージとして心に届くことがある。自分を誇りに思えたりすることもある。 淡々過ごしている、なんでもないような日常が、とても意味のある深いものに思える偶然の重なり。それに出会えます。 そして最後の香り。余韻がずっと残っています。 ぜひ、ご一読を。
ほんの短い文章の中でこんなに暖かいエピソードを書いてしまうとは……脱帽です。皆さんも空白の意味、是非考えながら読んでみてください。