2019年12月1日(日) 蕁麻疹の日

 蕁麻疹、って、漢字読めるけど書けないランキング、結構上位にいるのではないでしょうか。(?)



 陸上クラブの日でした。そして、全身蕁麻疹まみれの日でした。

 1日の様子、記録しときます。


 昼食はいつも、コンビニで買って移動中の車内でとっています。

 今日の昼食は、いつも通りのたらこおにぎりと、珍しくメロンパン。あと、りんごを6切れほど。王林と富士がありました。王林の方が好きかなぁ。

 食べ終えて、着いて、(何故か)仮眠をとって、活動が始まりました。食後1時間もしていなかったと思います。


 今日の練習メニューは、クロスカントリー用の山道を走ってから、陸上トラックで7000m(!)をゆっくり走る、というものでした。

 いつも通り、初心者の中の初心者なので、他の方々とは距離も速度も全然違うんですけどね。

 ウォーミングアップのジョギングを終え、準備体操をし、そこまでは何事もなく順調に進みました。

 クロカンコース走行中、右足に、捻ったような違和感が。なんだろう。負荷の掛かり方が可笑しいのか、足の筋肉がないからなのか、靴が合わないのか。まぁ、いっつもそんなことは言っているんですけどね。どうしたら左足みたいに何もなく走れるのだろうかと、考えながら、右足を庇いながら、走り終えました。

 腕時計を付けっぱなしだった所為なのか、左腕が少し痒くなったので、腕時計は外して手首の汗を拭きました。


 そして、水分補給をして、陸上トラックへ。

 相変わらず右足が痛いような変な感覚があったので、なるべく楽な走り方を探しながら走っていました。

 ただ、なんか。

 異様に、呼吸が乱れてしまう。平らな道なのに、坂道を駆け上がっているときと同様な程に、どっと疲れる。そんなに右足を庇うのが効いたか……?

 まだ、400mトラック1、2周しかしていなかったのに、もうリタイアが脳裏をよぎりました。そういうときは「倒れるまでは走ろうか」と自分を励ましてます。そういって倒れたことないし、いずれ走るのが楽になる場合が多いんでね。体力は残っていますし。それに、倒れたらそれはそれで限界分かって良いし。


 考えながら、3周目に差し掛かったとき。

 突然、息がしにくくなる。ヒュー、ヒュー、という音だけが、喉を通って、息は殆ど通らない状態。なんだこれ。まだ体力はあるんだが?


 コーチに言われて、一旦離脱することにしました。

 で。ふと、腕を見ると。

 うおお、真っ赤じゃん。

 ボチボチとした赤い突起が両腕一面に。

 足も同様に、見た範囲は、だいたいボチボチの赤色。

 何となく水で濡らしたら、ボチボチはなくなる代わりに、赤色が皮膚にまだらに広がりました。面白い。対処法分からん。

 痒くはなかったです。痒くない蕁麻疹もあるんですかね。

 アレルギー反応だなぁとは思っていましたが、花粉の薬飲み忘れたからかなとか毛ェ剃った所為かな、としか考えていませんでした。多分それもなくはない。

 蕁麻疹はひかないけど、水分取って、呼吸の回復を確認して、大丈夫そうだなと、もう一度戦線復帰しました。

 が、駄目。

 指先が僅かに痺れているし、何より、すぐ息が出来なくなる。

 1周も出来ず止む無く戦線離脱し、ポカリ飲んだり身体を温めたりして暇しておりました。これでまたメンバーとの差が広がったわけだ。ぬー。

 あまりに暇だったので、最後の5周くらいは参加しました。

 そのときはなんともなかった不思議。

 帰りの車の中で、蕁麻疹も治まりました。


 そんなこんなで、アレルギー反応に悩まされた一日でした。

(出来事はあってもうまく文章まとめられん。)



 ネットで調べたところ、食物依存性運動誘発アナフィラキシー、が近いのですかね。

・小麦と果物を食べたこと

・食後数時間以内に激しい運動をしたこと

・蕁麻疹、呼吸困難の症状があったこと

 とかが該当するので。

 うーん。なんとも言えない。診断受けた方が良いんですかね。受けるか受けないかなら受けるべきなんでしょうけどね……。



 こういう病気とかそういう系(?)、今回のみたいに、10〜20代の男子に多いとか、稀だとか、そんな情報があるものは個人的には嬉しいとか思ってしまうんですよね。

 ただ、陸上クラブ前にメロンパン食べれないのは普通に悲しいっすね。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る