竜を追う人
作品タイトル
竜を追う人
キャッチ
竜を狩る者たちがいた。竜を信仰する者たちがいた。
作者
いいの すけこ 様
ジャンル
詩・童話・その他
セルフレイティング
残酷描写あり
紹介文
生活の為に狩る者、護る為に崇める者。しかし、それまでの常識は崩れ去る
竜を狩り生計を立てる竜追い人と呼ばれる人が居ます。
それと相反するかの如く竜を信仰する者が居たのです。
竜を狩る事で生計を立てる男は、ある日、山中で幼子を連れた男と出会うのでした。
幼子を連れた男は竜追いの男に対し、非道を尽くすとして罵ります。
しかし、竜追いの男もまた必要だからと、一切譲る事はありませんでした。竜を信仰する者と狩る者では意見が合うはずも無く、互いに対立するだけです。
しかし、竜追いはある時、竜を崇める者が何かを知る事に。
単純な善悪論では語れない、深みのある物語になっています。
一方の利益は一方の不利益でしかない、しかし、逆もまた然り。
最後まで読む事でそれをどう受け止めるかは、読み手次第ですが、短い中にしっかり必要な物を詰め込まれています。
登場人物の行く末が気になる本作だと思います。
文字数も少ないので一読するのも良いでしょう。
よろしければ以下リンク先よりお試しくださいませ。
★15/フォロワー7人
文字数:17,968文字(完結済)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894150636
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