応援コメント

「コラム ―― 文末、人称視点」への応援コメント

  • こんにちわ。はじめまして(かな?)

    文末の書き方に関しては結構苦してます。うっかり、「~た」や「~る」を連発させたりしてしまいます。
    読み返すと、本当におかしい表現がたくさんあります
    小説書いていると、本当に日本語というか国語の学び直しが必要だなあと感じています。それを参考書やネットで学び直しながら書いてる最中です。

    この文章もおかしいかも( ̄▽ ̄;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    日本語として例えば過去形であれば「〜た」は正しいのですが、小説は情緒などの表現もあるので、文法上の正しさに囚われず自由な表記をする事で成立する部分はあります。

    何より読んでいて単調になってしまうので、工夫して多様な表現を目指すのが良いのは言うに及びません。

    数行続く程度なら意図して使うのはありです。
    要は何を表現したいのかが明確に伝われば良いわけで。
    国語と言うよりは小説ならではの表現技法を身に付ければ、深みのある文章になって行くと思います。

    いろいろ試して自分なりの小説が書けるようになると良いですね。

  •  文末に対しては同感で私もなるべく避けるようにしています。
     だけど強調表現として敢えて同じ文末を重ねることを、正しいのか、成功しているのかはともかくそういう意図を以て使うことはあります。
     時々、そういう意図でなしに同じ文末が重なってしまって後で修正することもあるけど自分が読んだ時に違和感があるかどうかの判断でやっていますね。
     文末以外に文中でも「けど」「ながら」「なので」などが重なって違和感を感じる時もあって、やはりそう言った点には気を付けて読みやすい文章を作らないといけないなと思います。

     視点に関してはブレブレです……コメント希望を出しているので相当な酷評をいただけそうで今から楽しみです。
     鉄メンタルで暴言でない酷評歓迎と謳っていますので思い切りキツい評価をお待ちしています。

    作者からの返信

    こちらもコメントありがとうございます。

    文末に関しては、あえて強調の意味を込めて揃えるのはありですが、意識せずに同じ文末になっていると、ああ、この作者は細かい部分に気遣えないのか、と残念になります。

    同一センテンス内に同じ語句が入っていると、読んだ際に違和感を生じるので、そこも気を付けたい部分ですね。

    視点のブレは厳密に見てしまうと厳しくなりますが、基本緩めに見ているので、その点で酷評するケースは滅多に無いのでご安心くださいませ。

    因みに拝読まではまだ少々お時間頂いております。
    早い時期に参加された方で一人3作品5作品参加される方も多く、意外に進んでおりませんので、今暫くお待ちくださいませ。

    編集済
  • 私の場合、三人称一元視点で書いていることが多いです(*´▽`*)
    お互いの心情を書けるからこそ、すれちがいやじれじれもだもだを読者様に見せることができるので。

    ただ、視点主は多くし過ぎないこと、誰が視点主なのかはできるだけ早めにわかるようにと気をつけています(*´▽`*)
    神視点の三人称は、カメラ位置がすぐにブレそうで、逆に難しいですね……(><)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    三人称で心情表現をするならば一元視点になるのでしょう。
    もどかしさなどよく表現出来ているので、上手く使えているなあ、と言った印象です。

    視点を増やすと混乱しますし、誰のかもすぐに分からないと同じく混乱するので、視点の主は固定するのが良いと思います。

    神視点は大概ブレるのでやらない方が良いのかと。
    何でもありに出来る分、お前は誰だ?になってしまうので。

  • 「奥様は変幻自在」の作者合間です。
    ラブコメの視点変更のコラムも読みました。

    ある熱心な読者の方に触発されて、今まで書いた小説を少しずつ読み返して手直しもしている時に気付くこともありました。三人称で書く時に、視点が主人公の一人称に寄ってしまっていることがよくあるのです。

    今回、ゆうさまに指摘された括弧を使って登場人物の心の中について、本気で見直してみようかという気にもなっています。中々小説を書く時間も、読む時間も限られていてもどかしいのですが、気になりだすと睡眠時間も削って作業に没頭してしまいそうです。

    私の拙い作品を選んで紹介して下さったことに改めてお礼申し上げます。

    作者からの返信

    こんにちは。
    こちらもコメント頂きありがとうございます。

    三人称は意外と難しいのと視点のブレが発生し易く、その点で扱い辛さがあるようです。
    三人称一元視点だと三人称の本来持つ良さを発揮できず、三人称客観視点だと内心を描くのが難しい事に。

    とは言え、そんな事を考えて書いている作者の方は早々居ないと思いますので、基本は書きたいように書くで良いのだと思います。
    例えば公募で入選目指すのであれば、決まり事にはなるべく忠実であった方が、審査する側の印象が良いのはありますが、それよりも中身が重要ですので、あまり引っ張られ過ぎない方が良いかと。

    括弧書きの件ですが、内心を描く場合にはやはり行動と台詞で示すと、物語の奥行きは出ると思っております。
    括弧書きで書くと楽ではありますが、技術面での向上が見込めないので、ここぞ、と言う場面に絞って後は地の文でしっかり描写すると、表現力の向上に結び付くと勝手に考えております。

    「奥様は変幻自在」は良く描かれていますし、読者も追記以外で最後まで付いて来てくれていますので、それが答えでは無いかと。
    充分支持を得たと見て良いと思います。