19
そんな僕を
小さな
ナビは少女の
少女を見上げ
「
ダイアローグが
だが少女はその
僕を見つめていた。
『発情してるの?』
うそぶいた。
「きっ、気のせいじゃない」
冷静とは言えない
動揺が気まずい沈黙を永く感じさせる。
「その、君の髪の色変わってるね」
『変?』
「いや、かわいいなと思って」
『かわいい?
それは
「いや恋愛対象くらいで・・・ 」
『
そう
残念?
残念と言ったのか?
残念の意味は確か・・・
脳内の電子辞書が急速にその単語を検索する。
思った様にならなくて残念だ。悲しい。
少女の横顔が
胸の
何を考えている。
だが少女の
そうは思えない。
いや何考えてんだ俺。
冷静だ!冷静にクールビズ。
冷静さを失えばナビの
「所で君の
少女は
『
「いや、嫌じゃないよ。
かわいいよ。
けど目立つかな」
『嫌なら
「止めれるの!?」
『分かった
ごめんなさい、お兄ちゃん』
俺、そんなプレー
それを見てナビが
「
少女がそれに応えた。
『ソウヤは変態』
どこで
俺の
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