現代の46音を重複せず全て使う46文字の世界「いろは歌」。それだけ聞けば難解だと感じるかもしれませんが、深く考えずに、まずは見る事を進めます。 言語の教養を得るには、自分の知らない技法に触れる事が一つの手段であり、この作品はそれを教えてくれると感じました。 そこから更に「いろは歌」の面白さを知り、自分で作ってみるのも一興。頭を凝らして作った作品の先には、新たな自分の表現方法が見つかるかもしれません。