第4話

ホモサピエンスの最大の発明が、

フィクションを共有することならば、

人類の行った最大の発明は

料理であると私は考えている。


人類と動物の特異点。

それは“火”を扱えるか否かだ。

その火を食べ物に応用しようとは、

中々に素晴らしい発想ではないか。


しかし、私は料理が苦手だ。

買うのはいつもお総菜ばかり…

ここに公開して罪を相殺したい。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


私にとっての小説とは、

“まさしく料理”である!


私にとっての読書とはレシピであり、小説をおいしく盛り付けるためにある。してみると、執筆とは調理方法に他ならないのだ。身に付けた知識が、いつしか究極の調味料へと昇華されるのである。それを人は“女子力が高いね”と男子力に満ち溢れた私を誉めてくるが、あえて私が言い切ることによって後進の糧としよう。


執筆とは、調理であり、

小説とは、料理である。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


おお、友よ!(  ̄▽ ̄)

ようやく私の漫談にも慣れてきたか!

デビュー作でこんなことを書くのは

世界広しと言えども私くらいだろう。

ふふ、では私が人類の先駆者か。

まさしくおっぱいがいっぱいだ。

……失礼した。胸がいっぱいだよ。


次回もこんな感じで更新をする予定だ!

その際はみんなにも手料理をご馳走しよう。

得意料理はレトルトカレーな私を、

これからもどうぞよろしく!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

私にとっての小説とは… 石島修治 @ishizimashuzi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ