2話目

こうして再び表現の場を設けられて、

私は嬉しいと正直に告白せざるを得ない。

そして読者の方々に多大なる感謝を

ここに表明しなければならないだろう。


しかし、今回もお目汚しというか、

汚名をさらに汚すような作品だ。

私にはそうした趣味があるのかもしれない。

ありのままを受け入れてほしいのだ。


そんな私が語る重すぎる愛情を

どうかその目で見届けていただきたい。

私と小説との関係は一言では語れない。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


私にとっての小説とは、

まさしく“性行為”である。


私にとっての読書とはAVであり、知識を吸収するためにある。してみると、執筆とは本番に他ならないのだ。決して自慰行為にならず、常に読者の存在を想定するのである。それを山崎ナオコーラは“人のセックスを笑うな”と、筆を執って一生懸命に訴えるが、あえて私が言い切ることによって後進の糧としよう。


執筆とは、自慰行為であるが、

小説とは、性行為である!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


おお、友よ!( TДT)

そんな顔は止してくれないか!

隠していたが、私は紳士なのだ。

私が自身の小説と真摯に向き合って、

紡ぎ出した結果なのだ。非礼を赦せ!!


次回もこんな感じで更新をする予定だ!

もしも赦されるなら宣伝の方も頼む。

ツンデレ紳士をどうぞよろしく!!

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