私にとっての小説とは…

石島修治

第1話

私がこの作品を投稿するに際して、

まずは炎上を覚悟せねばなるまい。

そして読者の期待を大いに裏切ることを、

ここに詫びなければならないだろう。


それはもうお目汚しというか、

汚名をさらに汚すような作品だ。

そもそもこの文章は人に読まれることを、

予期していなかったのである。


しかし、作家の表現欲求とは凄まじく、

私もその魔力に坑しきれなかったのだ。

ここに公開する罪悪を赦してほしい。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


私にとっての小説とは、

まさしく“うんこ”である。


私にとっての読書とは食事であり、栄養を吸収するためにある。してみると、執筆とは排泄に他ならないのだ。余分な老廃物が脳内から“膿みとして出されている”のである。それを人は“生みの苦しみ”などと、出産になぞらえて、さも高尚事のように言うが、あえて私が言い切ることによって後進の糧としよう。


執筆とは、排泄行為であり、

小説とは、うんこである!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


おお、友よ!( TДT)

そんな顔は止してくれないか!

隠していたが、私はツンデレなのだ。

小学生の男子が好きな子をいじめるのと、

何ら変わりはないのだ。非礼を赦せ!!


次回もこんな感じで更新をする予定だ!

もしも赦されるなら次も逢いたいと願う。

では、しばらく筆を擱かせてもらおう。

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