このときはまだ主人公は小屋に魔石はつけていません。
それで自画自賛している状態です。なので結界は解けますね。
しかし、奇麗にしたり、壁自他の強化は魔石無しで継続します素材が変化しますから。あと、ドアの個人認証は魔力を持った方が触れると発動しますので、なんとか機能は維持しています。

このあたり正確な実験検証無しで魔法を使っている弊害ですが、偶然上手く行っている例です。けっこう片手落ちで適当な主人公です。

主人公一人称視点での記述はなかなか難しく、主人公が認知していること以外は、他の登場人物に指摘されるか、本人が気付くまで記述しませんので、読者様はモヤッとする場面が時々あると思います。