ゆうは、夢の中でも卓球をしていた。

調子が良い。このままいけば優勝だ。

しかし、渚が立ち塞がった。

惨敗した‥。

「ゆう君！ゆう君！」

「ん？」

「木村、廊下に立ってなさい。」

ゆうは、授業中に居眠りをしていたのだ。

ゆうは、素直に廊下に行くと見せかけて机を持ち上げて教師に向かって投げた。

それがクリーンヒットして教師は倒れた。

「うるせーんだよ！バカ野郎が！」

ゆうは、叫んで教室を出て行った。

ゆうは、屋上に上がった。

渚が後からついて来た。

「うざいだよ！バカ女！ついて来るなよ。」

ゆうの、イライラはMAXだった。

「ゆう君、少し練習休んで立石牧場でも行かない？」

立石牧場とは、少し都心から離れた所にありアイスクリームとカレーライスが絶品なのだ。

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