第9回:オールラウンダーの難点

どんなジャンルでも書けるタイプはオールラウンダーと言われますが……。個人差あり+メタ発言全開です。


・オールラウンダーの弱点

 何でも出来るようなオールラウンダー作家と得意分野があるスペシャリスト作家では、どちらの方が凄いと思うのか……と言う話でもありますが。これは人によりますよね。ジャンルAを書いてほしいと考え、どちらの方が優れているのかを判断するのは出版社になるので、ずばりこっちという答えはないでしょう。

(オールラウンダーの言葉の意味は各自検索で)


 オールラウンダー作家は、何でもジャンルが書けるような利点もあるのは間違いありません。さすがに小説でリクエストを受けて各パターンはオールラウンダーとは別の事情があるので、ここでは割愛。


 しかし、上述事例はWEB小説サイトでの話です。マルチクリエイターだったりすると、自分の小説を原作とした楽曲やイラストを一人で作る事も可能です。動画サイトで楽曲を公開し、WEB小説サイトで掲載中の小説のリンクが出ていると気になってクリックしますよね。さすがにマルチクリエイターとスペシャリスト作家では、戦力差が高すぎますので太刀打ちできないかもしれません。


 

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