第3話
翌朝、少年は激しい腹痛に襲われた、振りをした。
「……ごめん。アガサ、け、今朝、起きたら…………お、お腹が、痛くて……」
少年は、我ながら迫真の演技だと感じた。
ただ、アガサがオロオロとしているのを見ると、忍びなかった。そして、薬を買いに行く、とアガサが言いだしたときは、どうしようかと思った。
こんな場末の宿場町に、薬草問屋などは無い。行きかう旅人たちの中に、薬を扱うものがいるかも知れない。しかし、非常に高価だ。絶対、足元を見られる。アガサ一人で、買いに行かせたくない。
「イ、イチジク……」
( なに ? )
「イチジクの皮が、腹痛に、良いんだ……」
嘘だ。薬草を買いに行かせないためだ。イチジクなら、この荒野でも簡単に手に入る。むしろ、何が良いのか、荒野に良く生えている、珍しい果実だ。しかし、流石にアガサも、いぶかしんでいる。
「イタッ!」
そこで、叫ぶ。叫んで、転がる。少年の痛がりようを目にして、アガサが口をパクパクしている。
( 待っていて )
アガサが、部屋を飛び出して行った。
「ごめんよ、アガサ」
少年はけろりとした顔をして、立ち上がる。窓から、部屋を抜け出す。
街道沿に並んだ建物の屋根を伝いながら、アガサを追う。護衛だ。昨晩の襲撃者が、未だにうろついているかもしれない。そうでなくても、アガサは、人の目を引く容姿をしている。
アガサは、果物屋に無事たどり着いた。店主に何か喋りかけて、硬貨を渡す。お返しに、イチジクの詰まった袋を受け取っているが、どうも量が多い。渡した硬貨と釣り合わない。
「美人って、悪くも無いんだけどさあ……」
あれだけのイチジクを食べたら、本当にお腹を壊しかねない。果物や店主の事をバカだと思いながらも、自分も人の事を笑えないことに気が付く。
アガサが部屋に入ってくる前に、寝台に潜り込んでおく。
少年たちと、軍隊の進行方向は、どうやら同じらしい。ただ、軍隊は大所帯で進むのが遅いので、少年たちが追いついてしまったのだ。ならば、先に行かせてしまおう、というのが少年の考えだ。
屋根の上を伝いながら、天幕も見えた。解体にかかっていたので、どうやら出発するようだ。弓矢の男(女かもしれない)に負けるつもりはない。しかし、戦わないで済むならそれが良い。油断をしていると、痛い目に遭う。
少年は、二、三日は、お腹が痛いふりをしているつもりだった。
少年が布団に包まっていると、扉が開いた。アガサがイチジクの詰まった袋を抱えて、入ってくる。
「……おかえり」
アガサが頷き、割ったイチジクを差し出す。紅色の粒が、溢れていた。
少年がそれを受け取ろうとするとアガサが首を振る。イチジクを引っ込める。
「……なんで?」
アガサが口を開く。
「開けろと?」
頷く。どうやら彼女は手ずから食べてくれるらしい。
「……良いの?」
アガサが頷く。
「本当に?」
アガサが頷く。
「お金とか、とらない?」
グシャ。少年は、イチジクを、口に突っ込まれた。
「ほいひい」
イチジクは美味だった。
少年は、結局、三日ほどお腹の痛いふりをした。その間、アガサは甲斐甲斐しく世話を焼いてくれた。
アガサが少年に接する態度は、いつもより偉そうだった。弟に対する態度に近いのではないか、と少年は少ない経験を元に推測してみた。機嫌を悪くされるよりはマシなので、少年はされるがままになっていた。
街を出てからは、少年は小まめに休憩をはさんだり、歩く速度を落としたりして、天幕に追いつかないようにした。
そんな調子で、荒れ地を進むこと、幾日。アガサの眼の前に、傾いた看板が現れた。
「これより先、ヴィンランド」
古い看板は、そっぽを向きながら、それだけを告げる。
しかし、辺りは、荒れ地である。
( 滅んだ ? )
アガサが首を傾げる。
「……そんなはずは」
無いとも言い切れない。魔法なら可能だ。
しかし、ヴィンランドは、ちゃんと有った。丘を一つ越えると、なだらかな下り坂が続いていた。その、見渡す限りのなだらかな斜面にびっしりと、ブドウの樹が生えていた。
( これ ブドウの 樹 ? )
先日、新しく作った「ブドウ」の手振りを使って、アガサが尋ねる。
「……そうだね、全部、ブドウの樹だ」
少年は、目を細めながら、答える。風にそよぐ、広げた手の平のような葉の隙間に、少年は紫色の実を見た。
アガサが、少年のわき腹を小突く。
「え、なに?」
( すごいね )
「あ、うん。……すごいね」
少年は、アガサの手振りを見逃していたのだ。アガサが、少年の膝の裏を蹴る。
( あれを 気にして いたの ? )
「うん。ごめん」
斜面の橋の方、白い天幕の群れが、ブドウ園の一角を占めていた。
「あの天幕、この前も有ったな、って思って」
( そうだね )
追いつくはずがない。少年は、進む速度を調整していたのだ。ということは、あの天幕は、天幕たちはしばらくここに張られていたのだろう。ヴィンランドに、一体、何が有るというのか。
( 行こうよ )
アガサが言う。
「……そうだね。行こうか」
たわわに実るブドウたちを前に、少年の足取りは重い。今なら、引き返せなくもない。少し戻れば、別の道も有る。しかし、アガサは、跳ねるようにして、坂道を進んでいく。楽しそうだ。
「アガサってさ、別にお酒が特別、好きなわけじゃないのにね……」
しかし、旅の途中に、美味しいお酒を飲むという行為に、意味が有るのだろう。そのくらいは、少年でも分かる。
「アガサ。ちょっと待ってよ」
アガサが振り向く。そして言った。
( 最初に 偉い人の ところに 行こう )
「え、良いけど。……アガサの事だから、真っ先に酒場に飛び込むのかと思ってたけど」
( あほ どうせ 飲むなら 良い酒を 飲もう )
「なるほどね……」
うちの歌姫は思ったよりゲスだなあ、と少年は思う。
しかし、少年としても領主の所に行きたかったので、提案には賛成する。天幕のことはもちろん、街の様子を知るためだ。アガサが、提案していなければ、少年が同じ提案をしていた。
ブドウ畑の間を、真っすぐに伸びる坂道を、アガサと少年は真っすぐと進む。風が、ブドウ香りを運ぶ。収穫に勤しむ農夫は、目が合うと笑顔を返してくれる。
「長閑だよねえ」
アガサが頷く。
( 眠く なって きた )
「もう酔ってるんじゃない?」
( ばか )
それからしばらく歩き続けた。坂を下りきった場所に、街が有った。明るい茶色の煉瓦の街壁が、その街を、くるりと囲んでいる。
少年は、門を潜る。なかなかの盛況だ。収穫されたブドウが、台車に山と積まれて、次々と、運ばれてくる。陽気な歌が聞こえてくる。そちらの方を見れば、女たちがブドウを潰して、果汁を絞り出していた。甘酸っぱい香りが、洪水のように鼻に流れ込んでくる。
商人たちもたくさんいた。干しブドウや、ブドウ酒を買い付けに来たのだろう。
少年は、道端で休んでいる荷運びの男に、領主の場所を尋ねる。教えられたのは、意外な場所だった。
「ここって、醸造所だよね」
アガサが頷く。
円柱を半分に切って、倒したような形の建物だ。外壁と同じ、明るい茶色い煉瓦でできている。少年の背丈の倍ほどもある、大扉が厳めしい。そこには、ブドウの蔓と、鈴なりのブドウの彫刻が彫られている。開けた着物から素足を曝し、盃を傾ける美女の意匠は、酒の女神、イブリンか。
「本当に、ここで、合ってたっけ?」
( 大丈夫 )
彼女の白い頬に、うっすらと朱が差していた。興奮を抑えきれていない。すでにここまで、ブドウ酒の香りが溢れてくる。
( 行こう )
アガサは、大扉の脇の、通用口から醸造所に入り込んでしまった。
「良いお酒、飲むんじゃなかったの?」
( もう 我慢 できない )
「素直で良いけどさ。でも、領主さんが先だからね」
倉庫の中は、天井まで有る棚に、びっしりと横向きの樽が並んでいた。空気が、重く湿っている。少年は、酒職人を見つけると、領主への取次を願った。
いきなりは無理だ、と問答が始まる。毎度の事なので、ねじ伏せて、通る。領主は、醸造所の、事務室にした。出来上がった酒の味見をしていたらしい。そして、そこには先客がいた。
「お前ら、何?」
彼女は、下からのぞき込むような格好で、少年を睨む。小柄なくせに、威圧感が有る。
「なあ、おっさん。誰も入れるなって言ったじゃん。なってないなあ」
既に、ヴィンランドの領主を、おっさん呼ばわりしている。
そんな彼女は、アガサと同じ髪の色をしていた。艶やかな、象牙色の髪だ。ただ、彼女の場合は、くせ毛だった。流れ落ちる牛乳(ミルク)のように、滑らかに波打っている。
「歌姫、ですか?」
「お、知ってるの?」
少女が、少年たちへと向き直る。
その時、アガサが被っていたフードを脱いだ。象牙色の長い髪が、光りを弾きながら、零れ落ちる。
「あー、なるほど。同業者ね……」
もう一人の歌姫がぼやく。アガサはそんな彼女を、無言でじっと見ていた。そのくせに、目線は逸らさない。
そんな態度が、相手には挑発的に映ったのかもしれない。
「私はヴィヴィアン。アンタは?」
アガサじゃない方の歌姫が言った。
「アガサ」
代わりに答えたのは少年だった。
「は?」
「いや、名前。ボクのじゃなくて」
「アンタ、何?」
「守り手」
「あ、そう」
ヴィヴィアンは少年に興味を無くしたらしい。アガサに向かって舌打ちをする。
この歌姫、素行が悪い。おまけに機嫌も悪いようだ。普段はここまで粗暴でもないのだろうか。そうだと良いのだが。少年はそう思う。
「……アンタも歌姫ってことは、あれが目的?」
ヴィヴィアンが問いかける。
アレとは何か。少年たちはさっぱり分からない。
知らない、と素直に答えるか。知っているふりをして、話に乗るか。少年は、すぐに前者を選んだ。嘘をつくことは、弱みを抱える事だからだ。
「知らない」と言いかけて、口を塞がれた。アガサが少年の顔の、下半分を、その手で鷲掴みにしている。そして、ヴィヴィアンに向かって、ゆっくり、深く、頷いた。
「やっぱりね。……こういう時って、どうするんだっけかな?」
アガサが、首を傾げて見せる。妙に可愛らしい。いや、今はそれどころじゃないか。
「奪い合うんだっけかな? ……力ずくで」
ヴィヴィアンが言う。
「嘘だから!」
少年は、アガサの手を外す。
「は?」
「だから、嘘なんだ。ボクたちは何も知らない。悪かった」
少年はすぐに頭を下げた。ヴィヴィアンを怒らせてはいけない。相手は歌姫だ。それも、ちゃんと声を出せる歌姫なのだ。
「ヴィンランドにはたまたま立ち寄っただけだ。何か目的が有ったわけじゃない」
「だったら、どうしてジジイに逢いに来た?」
ジジイ、と言って、指で領主を差す。ははは、と領主さんは笑っている。どんな表情をすれば良いか分からないから、無難に笑っているのだ。
「最近、物騒だから。周りの国の情勢を聞きに来たんだ。ヴィンランドに、軍隊も駐屯してるみたいだし」
「天幕って、畑のはずれにある?」
ヴィヴィアンが言った。少年は頷く。
「あれね、私の守り手」
「あれ、全部が?」
一人の歌姫に、守り手が複数、同行することは珍しいことではない(流石にヴィヴィアンのほどの規模は、少年も聞いたことはないが)。むしろ、独りしか守り手を連れていない、アガサのような歌姫の方が珍しい。
「それで、アナタの所の守り手は何人?」
アガサが、指を、一本だけ立てる。ヴィヴィアンは、最初その仕草が何を意味するか分からなかったらしい。しかし、意味が分かると笑い出した。
「アナタ、本気で言ってるの?」
アガサは頷いた。
「飛び切り強い奴が、一人ね」
少年は、一応、付け足しておく。ヴィヴィアンは、少年たちを値踏みするかのように、見た。
「アナタ、アガサって言ったかしら?」
アガサが、首肯する。
「そういえば、アナタのこと、聞いたことがあるわ」
それからヴィヴィアンは、心底、可笑しそうに言った。
「アナタ、声が出ないんですって? 歌姫のくせに。……こんなボロそうな守り手、一人きりしかいないのね。可哀そうに。アナタみたいなチンチクリンじゃ、男を誑し込むのも、大変だったでしょう? ねえ、そこのアナタ。この地味な女の何が良かったの? どうやって誑かされたの?」
少年は、反論しなかった。記憶が無いので分からないが、誑かされていてもおかしくない。ただ、チンチクリンという箇所だけは気に入らなかった。どう考えてもアガサは美人だった。
「ヴィヴィアン」
ヴィヴィアンが、目を眇める。少年に名前を呼ばれたことが気に食わなかったらしい。
「君は、何のためにヴィンランドンにきたの?」
「もちろん、魔法よ。つまり、アナタ達には関係ないことね」
「じゃあ、その魔法、ボクたちが先に手に入れるよ。ねえ、アガサ?」
アガサが頷く。
「……流石に、馬鹿らしすぎるわ。笑う気も起きない」
「そりゃね。笑えないと思うよ。ボクたちを敵に回したんだから」
アガサが、指を一本立てる。しかし、今度立てた指は、中指だった。
安い挑発だった。しかし、それが良かった。ヴィヴィアンは怒りだした。今まで、真正面から喧嘩を売ってくる輩が居なかったのだ。それも、相手は、魔法も使えない歌姫である。
ヴィヴィアンのこめかみのあたりが、ヒクヒクと動いているのを、少年は見た。ヴィヴィアンは、腕を組みながら言う。
「……調子に乗らないでもらえる?」
さて、そろそろ潮時かな。少年は思う。ヴィヴィアンの一言に腹が立ったのは確かだ。しかし、流石に、暴力沙汰にするつもりまでは無かった。
この場に一応の終息を付けるべく、少年は口を開きかけた。
「ヴィヴィっふご――」
アガサが、突き立てた中指。それを、少年の鼻に突っ込んでいた。そして、ヴィヴィアンの目を見ながら、鼻で笑った。
この仕草は、何だろうか。少年も、具体的な意味は分からないが、馬鹿にされている事だけは、はっきりと分かる。ヴィヴィアンの顔が、みるみる赤くなっていく。
「……お、お前」
(……これは、あれか? 土下座か?)
少年は思いつくなり、額を地面に擦り付けた。
「ごめんっふぐっ――」
アガサが、少年を踏んだ。そして、ヴィヴィアンを指さし、それから、足元の少年を指さした。お前をこうしてやる、と言外に語っている。
ヴィヴィアンが、既に涙目だった。
「死ねよ」
それだけ、呟いた。瞬間、酒蔵の中を、暴風が駆け巡った。土下座をしていた少年が起き上がる。アガサが尻もちをついた。
「……三人」
暴風の正体は、ヴィヴィアンの守り手だった。
この速さ。間違いない。少年と同じく名前を無くした、正真正銘の守り手だ。失くした記憶としがらみの分だけ、その身体は軽いはずだ。
「厄介だなあ……」
少年は、うち二人に、短剣を投げて牽制する。そうしておいてから、もう一人に挑みかかる。相手の得物は長剣だ。迫る斬撃を身を屈めて躱した。背後の酒樽が、真っ二つに割れる。零れたブドウ酒が、地面を濡らすより早く、少年は敵の懐に潜り込んだ。
「止めてくれ!」
叫んだのは、街の長だった。
しかし、止まるいわれはない。向こうは、アガサと、少年を殺す気でいる。ならば、その前に殺す。少年は、短剣を振り抜く。眼の前の男の肩口から、パッと鮮血が飛び散る
「ここにはあの酒も有る!」
少年は、目の前の男にとどめを刺そうとしていた。しかし、その男が、急に動きを止めた。殺気も消える。少年は、ぎりぎりのところで突きを止めた。
見れば、他の二人も動きを止めている。
「領主! あの酒とは何だ?」
少年は、人差し指と中指で短剣の腹を挟む。投剣の構えだ。切っ先の延長線は、領主の胸を貫いている。
「ホ、ホラリスの琥珀(こはく)酒(ざけ)だ!」
領主が答える。
「アガサ。知ってる?」
アガサは、ふるふると首を振る。
( 人の 名前は 分かる )
「ホラリスって人?」
アガサが頷く。
( 昔の 七姫(しちひめ) )
七姫とは、当代で最も力のある、七人の歌姫の事を指した。
「……領主さん。説明、お願いできます?」
「剣を収めてくれ。そうすれば、話そう」
「ヴィヴィアン。そういうことで、良いかな?」
「……好きにしなさいよ」
ヴィヴィアンは、ここでこれ以上争うつもりは無いらしい。やはり、ホラリスの琥珀酒、とやらが有るからか。
領主が、滔滔と語りだした。
ホラリスは、才能に溢れる歌姫だったそうだ。曰く、千の魔法をその身体に収め、それらを自在に使いこなしたのだという。
十年前、ヴィンランドに、そんな歌姫ホラリスの一行が訪れた。丁度、収穫の時期だったらしく、ホラリスは呑んだくれた(どうもホラリスは、随分と自由気ままな歌姫だったらしい)。ヴィンランドの酒の美味さに酔いしれた彼女は、気を良くして、歌い出した。
その歌声に、魔法が乘ってしまったのだ。魔法にかけられたのは、ヴィンランドの琥珀酒だった。酔いが醒め、うっかり魔法をかけてしまったことに気づいたホラリスは、まだ若かった領主に、こう言ったらしい。
「この琥珀酒、いつ頃、熟成が終わるのかな?」
十年後です、と若き領主は答えた。
「そうかー。じゃあ、その頃、誰か歌姫を寄越すよ。それまでそっとしておいてね。うっかり魔法かけちゃって、ごめんね。わざとじゃないんだよ?」
それだけを言い残して、ホラリスは去っていったのだ。
「そして、遣わされた歌姫が、私なわけ」
ヴィヴィアンは言った。
「……なるほどね」
そして、そこに偶々、歌姫アガサが現れた訳である。
「それで、私から魔法を横取りするんだっけ?」
ヴィヴィアンが言った。少年としては、有耶無耶にしてしまいたかった。しかし、ヴィヴィアンの目には、殺気が籠っていた。頷くのは、アガサだった。
「良いわ。奪ってみなさいよ。できるものならね」
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