秘めたる想い ルート 7話 豹変 

 愛加がストーカーだと発覚した後、親友あいかは変わり果てていた。


 学校に行ったら靴を舐めようとする。

 トイレの隙をついて机に頬ずりをする。

 パックジュースのストローをあさる。


 上げていくと終わりがないくらい沢山のストーカー行為をやろうとしていたのだ。

 

 私はそれらのストーカー行為を止めるために常に愛加の隣で目を光らせておく必要があって疲労困憊していた。しかも、どれも雅也がいないときにやるものだからたちが悪い。


 また、クラスメイトもなぜか気がついていないのだ。まぁ、一人は見逃してるだけのような気がするけど。

 

 ゆえに気がついていない雅也は無抵抗なのだ。


 自分にストーカーが付いてることなど知らずに・・・・・


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る