フィギュアスケート好きなんですよ

 こんにちは〜、朝から身に覚えのない浮気疑惑をかけられて心の底から腹立つわと思ってたんですけど、昼からBSでやってたフィギュアスケートのアイスダンスショーを観たらどうでもよくなりましたなっちゃんです。


 フィギュアスケート、好きなんですよ。

 いつからかなぁ、伊藤みどりさんが選手だった頃から見ているので、結構長いこと好きです。

 あ、滑れないよ、見るのが好きなだけなんだからね。

 技の名前とかもあやふやよ、見るのが好きなだけなんだから。

 ちっこい頃からフィギュアスケートとか宝塚歌劇団とか、キラキラした世界に心を奪われてました。

 荒川静香さんとかね、浅田真央ちゃんとかね、羽生結弦くんとか、フィギュアスケートに興味のない方でもお名前ご存知だったりするのではないでしょうか。

 わたしは高橋大輔さんが好きなんですよ。

 わたし彼と同年代くらいなんですけど、中学生くらいの頃からずっと好き。

 顔が。笑

 顔から入りましたけど、あの色香溢れる演技も好きです。

 飛び抜けて色っぽいんですよ、艶というか。

 それは表情とか、身体の使い方なんかに現れるんでしょうけど、彼のパフォーマンスがいつもとても好きなのです。

 一番大きな印象としては、一番大事なところでほぼ必ず失敗する。笑

 テレビ出てたら大体観てます。

 特集組まれることも多いですし、度々ショーの座長を務めていらっしゃって、いつも輪の中心にいるのは、彼の人柄と努力の結果なんだろうなー、とか思っています。

 わたしほら、どこぞにも書いたけど、笑い皺が好きなので、あの笑顔はたまらんのです。

 んでね、今日にやにやしながらそのショーをテレビで観ていたんですけど、ふと思ったんですよ。

 こういうショーとか、舞台とかっていうのは、小説っていうものと対極の場所にあるエンターテインメントだよなぁ、と。

 ショービジネスって、沢山の人が携わってるんですよね。

 演者だけじゃなくて、構成をする人がいて、振り付けをする人がいて、衣装さんがいてメイクさんがいて、音響さんと照明さんと、影で働いてる人たち、スポンサーさん、沢山の人たちが携わって、ひとつのものをつくり上げて、観てくれる人に楽しんでもらいたいと思ってる。

 小説っていうのはその真逆で、それらの全ての役目を書き手ひとりが担っている。

 共通してるのは、「楽しんでもらいたい」って気持ちだけ。

 なんか、すげぇなあって思いました。

 いや何がすげぇのか上手く説明できないんだけどさ、どっちもすげぇよなぁって。

 そんなこと思いながらキラキラくるくるしてるのを観てました。


 そんで冒頭に戻るけどさ、わたし浮気はしてませんからね!

 昨日の愚痴エッセイ読ましたろか! わたしのどこにそんな余裕があるんやあのばかたれが!!

 疑うだけ疑って気が済んだら全力で謝れよ!!

 わたしが最近冷たいのはおまえが原因じゃー!!

 わたしはもう! 諦めたんだよあんたのことを!!

 ああ腹立つ。

 帰ってきてまだ言うようなら正座で説教だあいつ。

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