占いとか信じちゃう派
当たるも八卦、とはわかっていても、ついつい気になってしまうんですよね。
占いとか、運勢とか、流れとか。
良いことだけ信じたらいいってよくいいますけど、わたしは良いことも悪いことも信じちゃう派。
朝のめざまし占いとか、週末の運勢とか、スマホの毎日占いとか。
YouTubeでタロットカードやってる方のチャンネルを見たり、星の動きとか、100円ショップの運勢歴なんかも毎年買っちゃうし、目の前に出されるとついつい一生懸命見てしまう。
いやなことがあると、「そういえば今日は仏滅だったわ、うん、仏滅が悪い、しゃあない」とか、いいことがあると、「朝の占い1位だったもんねー、うんうん分かってたー!」とか、とにかくすべてのものを目に見えない力のせいにします。
だってそしたら人にネガティブな思いを寄せないで済むじゃん。
良いことも悪いことも自分の行い、あとはどうにもならない何かのせい。
そういう考え方のために、そういうものを利用します。
僻むのはみっともないからきらい。
妬むのも嫉むのもみっともないからきらい。
いやな人に対しては憐れみを向けます。可哀想な人だからしゃあないんだよな。
他人をどうこうしようだなんておこがましいこともしません。
無駄な労力だし、その人、わたしにとってそこまでの価値ないですし。
ん、あらやだなんか脱線している。
ここ1年くらい気に入ってよく見てるのが、YouTubeのタロットカードリーダーです。
占いじゃなくて、自分の行いの助けにしてね、ってスタンスのやつ。
あれ凄いんだよね、ポジティブなパワーをくれようとしてくださってるの。
いやな思いをさせないように言葉にとても気をつけてくださる。
素敵な方々だなあって思ってます。
大学生の頃に、お友達と連れだって占い師の方に見てもらったことがあるんです。
確か姓名判断と、生年月日と、手相と、人相で見てもらったと思う。
恋愛占いをしてもらったら「その人とはあまり相性がよくない」って言われて非常にショックを受けました。
でも、「男の子ふたりできるよ」って言われたりとか、「あなたのその趣味、やめないほうがいいよ」とかも言われました。
実際わたし男の子ばっかいますし、「その趣味」と言われたときに浮かんだのはおはなしを書くこと、だったので、一体なにがあるっていうんや……とか思いながら意地で続けてみています。
いやー、占い師さんって、一体何者なんでしょうね。
宇宙人なのかな。
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