食とエロチシズムが上手に書けなくてまじで本当に心の底から悔しい
『ブライアンのひとりごと』っていうのを書いたんざます。
通報されなくて済むようにね、こないだの警告されたメールをよーく読んで、要するに、致してなければいいんだよな、という結論になったのよ。
致してなければ性描写って呼ばれる箇所もないわけだし、R-18とも呼べないわけだし、局部をモロ出しすることもないんじゃね。
つまり、致してないエロを書けばええんや! ってことに思い至ったわけです。
無茶。笑
もう何年も前だけど、テレビでわたしの大好きな杉本彩さんが、「食べる仕草はエロスと似ている」みたいなことを仰っていたんですよ。
細かいはなしは忘れてしまったんだけど、とにかくわたしはその言葉にすっかり納得しまして、これをテーマに別の二次創作まで書いたことあるんざます。
んでね、それだ! となりまして。
規約に引っかからない方法として、エロを「匂わせる」っていう手法もあるかなって思ったの。
「そうではないんだけど、所々エロを彷彿とさせる」ってやつね。
ちらりと、とか、ぬるりとした、とかっていう表現を、全然そういうんでないシーンで自然にみせかけて使用する。
でもわたしが書きたいのは、規約に引っかからない「エロ」なわけで、これでは足りないなって思ったのよ。
だから、「食べ物」と「女性」を混同してみたらどうなるか。
って、何故かそういう発想をしてしまったわけでございます。
んで、それをどうやって表現するかって考えたときに、わたしの尊敬する原田宗典氏の『優しくって少し ばか』の表現技術を真似してみよ! って思い至りました。
あれ文章が独特なんですよ。
タイトルからもう不自然なの分かります?
普通は『優しくって 少しばか』なんですよ。
でも間隔取る場所が違う。
中身もそんな感じ。
普通は句読点を、呼吸の位置に置くっていうのをよく言われるじゃないですか、意味の切れ目とかね。
あれはそうじゃないのです。
まるで心のなかの言葉をそのまま文字にしてるみたいにずっと繋がっててね、句読点と改行で世界観を表現しているというかなんか上手に言い表せないんだけどとにかくなんとなーく例えて書いてみるなら、
こんな感じ。
分かるかな、わたしが下手すぎて分かんないかもしれないな。
とにかくそれを模倣してみよ! って思ったんですよ。
結論からいうと無謀だったわ。
うーん難しい。
これではただのへんてこりんな変態ではないか。
わたしの描写技術が全然足りてない。
と、痛感しました。
やっぱ凄いんやな、あの人。
『優しくって少し ばか』は、舞台がベッドの上から動かないのです。
ちょっと移動しても部屋のなか。トイレとオーディオの前だけ。
外には出ない。
一人称一元視点で、登場人物は主人公と彼女のみ。
でもそこにちゃんと展開があるの。
改めて考えるとあれ一体どうなってんだ。
すげぇんだよなあ。
むりむり、今のわたしには無理。
でもやりたいのに上手にできないのがまじで悔しいので、あいつは半年後くらいに練習部屋行き確定です。
まだ無理。
それまで恥さらしにそのまんま置いとく。
いつか上手に書けたらそれに直しておこう。
っていうか、へんてこりんな変態ってブライアンじゃなくて、まんまわたしのことやんけ。笑
くそー悔しいいいいいい!!!!
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