3樹 皮に粧にとカワモノで

「やべえよぉんこれって…」

彼女は自分のスタイルの良さに自惚れる、そして彼は彼女に根の支配を強める。

ぼんっ!

きゅる!

ボン!


マイクロミニのプリーツスカートの女学生の制服が眩しい。

だがその姿は派手でありなんと夜刀浦女子の制服の下には競泳水着を着ているのだ!


もっと根を強くしないと…まあくだらんがな…

うっぷんばらしとは実に、自らくだらない事をしてるとは…

根にそう根に…


そしてあえぐおっぱい美少女はブラの中身をツンツンに甘痺れだしていいた!

夜刀浦渋谷の繁華街で一度に大量の男どもの注目を浴びてしまい。


「ほんとうにぃ見られるだけで興奮するなんて綾子は我ながら驚きます…」

サキュバスの儀式により生成された肉体である。

そんな綾子はもうもう興奮しっぱなしでJK太ももの付け根をピクピク震わせるあった!


綾子は清水しみず亜弥あやという男子高校生を素材として作られていた。

一匹のサキュバスが戯れに獲物を襲い儀式にかけた。まず恋愛吸精ラブドレインで異常興奮状態に堕としてから魅了洗脳で真夏の夜の淫魔の刻印を施し女に変身させたのである。


そんな水妖としての魔性を開花させ綾子は水を被ると女の子になる淫魔刻印少女となっていた。


「性的興奮で根が強くなってくるようですね…」

よし…もっと刺激できる根を張れ!

やわらかいスマホを握る誰かが操ると淫魔の下僕の女子高生は下腹部に埋め込まれた刻印をギラギラさせ悶える。


「くぅやべえ…と綾子の刻印が疼きます…ああっ!」

繁華街でなければスカートに手を突っ込んでいたであろうか。

右手を噛む仕草をしかつ左手でスカートごしに刻印に触れて内股で淫魔汁る!

女になった状態でも淫魔からの魅了効果が持続しておりもうもう淫の虫が疼きだしてスカートの中のハイレグをモジモジさせてしまうのだ!


よしよし…もうひと根…

「もしかして、アタシ綾子てサキュバスの血脈かもああん!」


だから淫魔のお姉さんとエッチしただけで女の子になちゃったのかも?

女子水泳部の主将たる綾子は淫魔の血を引いている。


ぞくぅ!

根によりいいや何かであろうか?そんな妄想に巨乳美少女は痺れ濡らす。


だってさっきだってあどけない童貞クンを挑発して楽しかったもの…


そう淫魔の好物は童貞少年…

「にゃおお!」

軽くアヘってしまう。


「よし、くだらんがそろそろですね」

獲物である性転換美少女が飲まれる一歩手前であった。


バァン!


大破音が宿木の青年の耳を苛立たせる。

まるで瓶ビールの入った小型冷蔵庫のドアを閉めた音であるがこれはスマホの着信音である。


バァン!バァン!バァン!

大破大破大破


無視したいが煩いので着信に出る事にしてみよう…


「こんな時に誰の着信ですか?ナイア教授あなたですか…」

くだらないを既に通り越してる状態。


バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!バァン!


耳が死ぬ…


やわらかスマホの根の操作パネルが狂人のいいや境人たる狐の部屋のロゴが表示され、同時にあまり会話したくない人物の名前が現れる。


「HAHAHA!だから止めろと言ったであろう」

動画チャットのごとく不快に歪むな美人眼鏡の顔が出される。


「あなた、なんの用ですか?申し訳ないのですがワシは忙しいのですが…あと人のスマホの着信音勝手に変えたりすると非常に困…」

「根を強くしてるのカネ?何の理由かなNANANA?根の強化で誰か探しやすくなったのかな?もしかしてあの子をそう女装が似合う白い子を探していると直感でナイア教授的には思うんだが…」


違和感がする…

例えるならば…

まあいいくだらん…


バァン!(大破)


だからやめろコレ?


遠目で綾子の姿が人混みに紛れるのを確認すると

「あなたは誰ですか?いいや失礼、教授の助手て大変ですね?」


ぺらり…

まるで皮が剥がれるようであった…


「はい、ご名答ですね皮に粧にこと、ナイアの教授の助手ですわ」(笑)

一瞬、可愛い男の娘にみえる。だがそれは男に似た美少女であると数秒で認識できる程の性別美。化粧映えがする上位互換の顔立ちでありどのようなメイクでも似合いそうな美貌の少女。

だが魔女老のごとく不気味にケタケタ笑うとても残念な美少女。

それが彼女の第一印象であろうか。


「はじめまして、と君に挨拶してみますと笑はしてみます」(笑々)

「ああ、はじめましてやはり助手がいましたか…」

わらわらと妾よりも娼婦のごとく…


どんな動画フェクトを使っているのだろうか?

まるで皮モノTSのように動画ではひょっこりと狂人の助手の女の子が現れてきていた。


「あのさぁw最近、教授ったら忙しんだよね〜だから君とはニセ教授として会話してた事に粧は…」(w)

「いいや違いますね、さっき『はじめまして』と言いましたね、こんなタイミングで隠れていた助手が出てくるには何かの意味がある事ですよね」

ケタケタ笑いが止まると暗い瞳がワシを刺す


「たとえば、ワシが何か不都合なモノを見たとか…」

「それが!物側ものかわ暗笑あんしょうだよ!」(!)

迫真たる唐突の自己紹介が響く。なぜこのタイミングでとワシ宿木やどりぎ葉間ようまは頭を抱える。まあいい、くだらない、こやつ暗笑も…


「だから何が言いたいのですか?」

「根の強化はどうでもいいけど、探す対象を変えない?じゃあ最後に一言、冬の雪は追うなと皮に粧には君の破滅が見てとれます」(笑)


バァン!(大破)

なんでまた?またこれですか?


ワシは強引に接続を切る。

「何が追うなですか…くだらん」


雪の夢それは美白に清く舞い

我が手に触れては儚き消える


白いかつ様はまるで少女のようだ

「え、ボクて可愛い?」

馬鹿っぽい顔立ちは端正であり整っている強い女顔である。ようは男の娘。

その女装姿は男ですらモホモホに目覚めさせる危険性がある。


「ああ、ボク?17歳の男子高校生です…」

ドヤ顔もうんうん可愛い…

だがなんでいちいち男子高校生と身分クラスを答えるのだろうか?質問は年齢と名前でありそれがちょっと…

だがもその愛らしさゆえちょっと悪戯したくなる。女の子の服を無理やり着せて泣かせてやりたい!

この女の子みたいな個体をズタズタに汚してやりたい!

そんな綺麗な顔なのに体の傷が痛々しくもっと虐めてやりたい!


だが彼はもういない…

白雪姫のようなコスプレをした少年の回想が老人的思考の青年に流れていた。




□キャラ紹介

物側ものかわ暗笑あんしょう

「ご名答ですね皮に粧にナイア教授の助手ですわ」(笑)

「それが物側暗笑だよ!」

免罪符:傲慢

属性:皮

性格:発狂老婆


自称、ナイア教授の助手

化粧映えがする上位互換の顔立ちでありどのようなメイクでも似合いそうな美貌の少女。

だが魔女老のごとく不気味にケタケタ笑うとても残念な美少女。




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