2樹 清水亜弥の場合
「くう、女の体てたまんねぇなあ…」
ぼよよ〜んと弾ける女子競泳水着の胸部に男子生徒の注目があつまると思わずムクムクとその先端が尖ってきて思わずハイレグ姿のまま腰を落としてしまった。
アタシは淫魔とエッチい事をしてこの肉体へと変身した…
男を狂わし永遠に生きながらえる美しすぎる悪魔女たる
「しまったお尻が食い込んじゃった…」
乳もデカイが尻もデカイ…
と男子生徒どもは興奮しきっていりだろう。とボッキの音を
「聞き取れると綾子はちょっと恥じらってみます」
だがついつい胸の谷間を強調させてしまうサービスをしてしまう。
その姿はまるで淫魔っ娘…
そう若い男が淫魔を抱くというリスクは彼女ら快楽の魔物と一つになる事…
精神はもちろん肉体も弄られてしまいその後の強烈なお楽しみが待ってるのだ…
淫魔との禁忌を終えた者は一生、いや永遠に女に困る事は無いであろう…
それは変身である…
「逆に男に困るかしら?」
もし女子水泳部の帰りに男子生徒からナンパされたらもうどうなるか綾子の精神に僅かに残る俺としての理性が悲鳴をあげていた。
そこまで男から見られている事に凄まじい快感を覚えてしまうのかともうもう清水綾子の肉体は甘い電流に震える。
そう男を女に変えるのだ…
若い男の夢に現れるような、凄まじい巨乳美少女に…
「くぅ…!」
しまった!おっぱいが完全に立ってきたぁあ!
女の子にとって水着姿を観賞されてしまう事は興奮できるシチュらしい。
それは一度
異類婚…
異種ソウカン…
禁忌の甘い言葉を重ねてもまだ足りない甘い闇…
淫魔を一夜の恋人とする事は壮絶な媚薬であり恋の悪魔は抱いた者に新たな性を与える…
魅了凝視、魅了キスに魅了噛みつき…
初恋性の猛毒が彼女らの体液でありもう淫魔少女とのプレイは禁忌でしかないのであった。
そして精気を奪いつくされた者はどうなるか?その答えが綾子のその姿であった。
「くぅ痛いけど気持ちいいかも…」
もうたまんあいよぉ…とけちゃう…
そんなイケナイ快感に綾子は染まっちゃいますわ…
見事に実った果実の先端がツンツンに尖ると全身をゾクゾクしそのエナジーがハイレグの先端を熱くさせる。
そんな女としての異質の生態を男子生徒どもは興奮しきりトイレに駆け込む野郎どもも出る始末。
オカズにされる!?
「男子ったら急にトイレかしら?」
怪訝な表情をする他の女子水泳部の生徒はそう囁く。
それを知らぬが仏と綾子は手慣れた様子でハイレグの食い込みを直す。
思春期の少年なら一度は女の子の裸を妄想するであろう…
そしてもし自身の肉体が変身できたなら…
「女の子はわからないんだろうな、と綾子は少しホッとします」
まあアイツらもつらいんだろうな。
クラスの女子に対してフシダラな感情を抱いてしまっても自分ではどうする事もできないんだよ…
淫魔は変身を司る悪魔である…
彼女ら快楽の魔に男精を注げば対価として性別を超越する事もできるであろう…
綾子の記憶には淫魔と甘い一夜を過ごした少年の記憶があった。
そう綾子は普通の女の子ではなく年頃の少年の生態を十分に理解しており、だがオカズにされてしまと、もうもう堪らん快感に襲われてしまう魔性であった!
「ああ、ああ…!」
そんな男子からの興奮が彼女にも感染しきり女子水着の胸部の巨大な膨らみを軽く揉み淡い快楽に浸りどんどんエロ女に変身してしまう。
こ、これも呪いなの?
サキュバスの呪詛で形成された見事な女体美が水着越しでもビンビン伝わり淫魔の性が色濃くなる。
もし水着姿のまま男どもに襲われたら?妄想に支配されそうになり自身の変身エキスの濃度がグツグツ沸騰させて魔性がたぎる。
「ただ、欠点があるのよね〜お湯に触れられない事が残念とアタシ綾子は悲嘆にくれます」
そう、女湯に入ったら…また突然に頭からお湯タライが降ってきたら…
「ち、ちがうそっちじゃないだろ!」
夢魔の国めいた電波がブツリと物理的に途切れると俺こと清水亜弥の意識がやっと出てくる。
そうだ!俺だよ!俺!女子水泳部のエースの綾子の正体は女の子に変身した俺たる亜弥の姿であったのだ。
「早くお湯をかぶって男に戻らないと」
どうも女になっていると自身の性別感があやふやになってくる。
ついついその気になっていたがこんな姿でも俺はれっきとした男である。
お湯入りの魔法瓶を手に取りながらスク水美少女はそう思った。
俺は確か淫魔を抱いた。そしてこの変身体質に目覚めた。
「であろうか?疑問と俺は感じる」
そう疑問なのは淫魔の魅了操作により記憶が曖昧なのだ…
そうだ皮だ…皮に包まれると気持ちい…
という曖昧な暗示はあるものの精神支配の断片により思い出せないのだ。
そうだあの上級淫魔の美女を思い返すと思わず男脳になった綾子は見えないブツをハイレグから幻想勃起させてしまう。
もし女の姿で淫魔を抱いてしまったら?同族化されちゃうかも?でもきっと気持ちいいんだろう…
だが人間の女が淫魔に化けるという甘い沼が少女を興奮させていた。
「な、何を今考えていた」
また記憶が飛んだ。
そう淫魔に確か襲われたんだな俺。
人間の女よりも女らしくかつ悩殺しきった者への魅了洗脳をするオーバーキル恋愛にサキュバスの儀式を終えた亜弥は綾子に…そう女の子になってしまったのだ!!!
淫魔を召喚した者が全て美女ぞろいの魔術師である事に少しだが理解する。
淫魔を抱いた男は女に…
又は性転換体質へと覚醒させる。
そして男では味わえない女子更衣室での快楽地獄で今の俺はハアハアしていた。
そう水泳の後だからもうモロ尻とかモロに女の子の裸を合法的に見れてしまう。
ぬぎ!
と隣の美少女が無防備に競泳水着を脱ぐとあられもない美が露出する。
早く男に戻らないといけないのに…
だが逆に女の子の姿を保ちたいという邪な考えも芽生えもうもう堪らん!
だがだが…
こんな格好では男に戻れないし、女の子の水着を脱がないと…
女性の水着により男に戻れないシチュにもたっぷりと興奮を隠せない。
でも脱いで男に戻ってもここでは変身を見られてしまう…
おおこのシチュもいいぞ!
そうだレズのあの先輩に正体を暴かれたらどうだろうか?
もし正体を隠してもらう対価として彼氏兼彼女にしてもらったら?
「だああ!」
何考えてるんだ俺は?
男と女の姿で先輩と交わる光景についつい鼻血がまみえる。
それにさっきみたいに男を挑発して女になりきって男と女の境界が曖昧になるもいいが、こうやって正体を暴かれるシチュもいいかも?
淫魔との汚れた儀式によって誕生した綾子たる性転換美少女は、水を被ると女になりお湯を被ると男の亜弥の姿に戻る変身体質であった。
水を被って変身から水魔としての属性がある。
水泳が得意になりかつ
ああん…男おお!精気が欲しい…
綾子は不意に身悶える。初めての女体変身で淫魔とベッドでレズった記憶に襲われていたのだ。
女としての教育を徹底的に叩き込まれており刻印支配により狂った野獣どもに犯されたいのだ…
「はぁ何を考えてるんだ俺は?」
また記憶が飛んでいた。皮の記憶である。意味は分からないがたしか女になるフザケた体質へと変えられた時に何か皮のようなモノで包まれた夢を見たのだ。
そんな事をうっすらと思いながら女の子の姿で冷水シャワーを浴びながらドキドキ。シャワーのレバーをあと1センチ下げてお湯にしたら男に戻る…
すぐ側には女の子のすごい裸があり発育のよい肉体がたまらん!
やっぱりレズの先輩はすごいや!
「いかん…」
興奮しすぎて現実が乖離してしまい。無意識に女子更衣室のシャワーのレバーを水からお湯に変えようとしていた俺の姿があった。レズ中に男に戻ればおざなりで男の姿で先輩を抱けるであろう…
だがそんなハイレグ美少女のレズ特有の半脱ぎちゃんは不満らしく俺を眺めると
「うわ、綾子ちゃんてデカイわ…」
と呟き、自身のレズおっぱいを眺める。
お前もデカイだろいい加減にしろ!と俺は鼻血ギリギリで告訴しそうになる!
すげえ、刺激的だ…
もうエロビなんか足元にも及ばないこの天国状態…
「あの、先輩うちいいプールあるんですけど…と綾子は提案します」
「え?何?」
「いいえ、なんでもないわ…」
どうしよう完全な男に戻れないかも、でもこのままだったら俺くるってしまう!
早く男に戻らないと!
いやだから女の子を相手にすれば男になれるって!
だからって
うわああ!何考えてるんだ俺は!昏睡なんたらに使うアイスティーを床に投げ捨てる。
だからもう一旦は男の姿に戻らないと!
「あ、どうしよう!」
だがここで重大なミス!なんと女子高生用の鞄には女の子の制服しか用意してないのだ。
しまった…
1人エッチのしすぎである。淫魔から与えられた刻印でついつい1人エッチしてしまったのだ。
夢魔の国へ通じている淫魔の印は触れただけでも女体貪る快感が芽生え頭おかしくなるほどの女性感が降り注ぐ。
女の子の姿で感じるとどんどん夢魔の国が近くなってきてますますエッチな女の子に変身していたのだ!女になりきる事により作用しおっぱいもまだまだ少女生育中…
そう男子制服を忘れたのではない。忘れたのは自身の性別なのだ!
お湯で男に戻る事を忘れてしまい男の制服を所持しない俺って馬鹿?!
「くっそう!」
お湯が確保してるのに男に戻れない!
男に触れるとどうも頭の中まで女になってしまうのに…
そんなに女になりたいのか?
なんとか男子から可愛いと言われないように人目を避けて男子制服を取り戻す。
そう自身の容姿を男から評価されるとわけがわからない程に淫魔的興奮を覚えるのだ。
長い髪がうっとおしくなり乱暴に束ねるとそれでも可愛い自分を呪う。
どっかの山寺で除霊すれば健全な男に変身体質を治療できるであろう、
とそのシチュも興奮モノだなと俺、亜弥はやけっぱちになります。
だが可愛い女の子の姿ゆえの姿が捨てられないのだ。
そして男に見られている気持ち良さ…
自分が女として食われる快感…
「ぐおおお!」
男子制服を隠した部屋に着くなり無防備にお湯を被ると突然に女子制服姿で女装した男が出現する。
そう亜弥が化粧して女装姿で仁王立ちになっていたのだ。
き・も・ち・わ・る・い
おっとこのシチュもいけるな
そして性別を変化した快感でミニスカから勃起狂っており可愛い女性下着から凶暴なブツが出て滅茶苦茶な状態であった。
「ふう、男に戻れたか…」
皮の夢とは、甘いかつびっしりと生えた触手が、皮に生えておりそれは甘い夢であった。
「ちきしょおお!」
女になった快感が脳に残っており、男に戻っても一発オカズにできそうな火力が点っている。ここで抜かないとまた女になりそうだ!
臨海爆発しそうだ!と亜弥は思います。
「わかりました、では彼女を、おっとこれは失礼、今は彼でしたね…」
雪が降っていた…
ただただ雪が降っていた…
だが、
くだらん…
まるで老人のような思考と正反対なほどに若々しい。
そんな男子高校生はただそれしか思ってなかった。くだらん…と。
そんな色欲の執念をもった青年がスマホ状の機器をかざすと何か根を…そう、獲物を支配しようとしていた。
□キャラ紹介
「はぁ何を考えてるんだ俺は?」おかしくなりそうと亜弥は悲嘆にくれます
おっとこのシチュもいけるな…
免罪符:傲慢
属性:水妖
淫魔に悩殺されて水妖の素材にされた哀れな獲物
水を被ると刻印の効果により新たな自分へと覚醒する
それと変なシチュに拘る所がある。
□キャラ紹介
「電波がブツリと物理的に途切れると…」
「一度
免罪符:傲慢
属性:水妖
淫魔に襲われた亜弥が刻印呪詛により女の子になった姿。
男を狂わし精気を奪う簡易的な魅了ができる。お湯を被ると刻印が弱くなり男に戻る。
あと下らないギャグに走る事から元の素材が伺える。
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