第4話
クラッセルという街に着いた私達。
多くの人達が行き交っていた。私は、こんな光景を初めてみた。コウルギ村はとても小さい村で村から出ることもなかった私。というか、隣街であるこのクラッセルも子供である私には遠かった。
まず、お腹を満たすため食事を摂ることにした私達。
村より高い値段で驚く私。
1655ルクも払うことになった。こんなにあったら、お菓子が一杯買えるのに、と私は思った。
私達は、クラッセルを観光することにした。私の目は、きっと光輝いているだろう。これから色んな場所に行けると思うと、わくわくした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます