2ページ目 女の子と書物

 私はとある書物を開いています。 


 そこには男の子が談笑している情景が書かれています。

 

 でも、つぎのページからは白紙のページしか有りません。


 この書物は、私が恋した男の子の行動日記。


 でも、この世界にはいない男の子。


 それでも、私は男の子が大好きです。

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