編集済
おーっと、これはすごいですねー。
じっくり書ききった系のきらり。
お姉さんどうなったかなと思ったらちゃんと最後にフォローが入っていました。
しかも陽子、王女だっとは・・・・・。
素晴らしかったです。描写も丁寧だし、キスシーンもとても自然にかつ情熱的に書いてありました。長めの字数を使って細かい設定を書ききっている点もこれまでのきらりと比べると重厚でした。
すこーしだけ気になったのは後半誤字脱字誤変換が若干目につきました。
あと陽子が日系3世の王女だったのはもう少し前半部分でネタ振りしておいた方がいいかな、と。私はそれほど感じませんでしたが、人によっては唐突感あるかもしれませんね。あ、7話に少し仕込んでありますね。
ともあれ素晴らしかったです。
作者からの返信
ゆうすけ様
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
実はあらすじからを見た段階で「そもそも陽子が日本人である必要無くね?」というのが始まりでした。
というとで、陽子=日本人のミスリードをするために、極力情報を伏せつつ、鏤めたいくつかの違和感と2回あるニュースの外国の話で気付けるかもしれない。くらいの感覚を目指して書いていましたが、一部うまく文章の流れに乗らなかった伏線を削ってしまったため、現在の形に落ち着いたわけです。もっと語彙力が欲しい!
姉ちゃんは実質ヒロインなので(笑
というのは半分冗談で、メタ的な発言をすると、姉ちゃんはこの話の中で舞台装置としてほぼ完ぺきな役割を果たしてくれたかな。と自画自賛しています。
もともと⑨の中に少し海斗の回想を入れ込んで終わりという形の予定だったんですが、姉ちゃんがいるおかげで今の形でエピローグとしては綺麗な纏まり方になったかな、と思っています。
誤字脱字誤変換は…… うん、気付いてなかったので見直しておきます。
返信長くなってしまいましたが
途中更新も滞って梃子摺ってしまったのに、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
読ませていただきました\(´ω` )/
サブキャラも、海斗くんも陽子ちゃんも、それぞれの事情がきっちり練り込まれていて、今まで読んだ中で一番背景がしっかりしている「きらり」という感じがしました。
なんかニュース強調してくるなあ、伏線かな?と思ったらまさかの女王でしたね笑これは読めなかった……。
ハッピーエンド好きとしては、とても好みなオチでした!