第二部 第49話(1話)始まりはいつも突然に
1582年…本能寺にて無限滅鬼と西野村鐵也を含む鬼狩りたちの活躍のお陰で倒された。後にこの戦いは本能寺の変と呼ばれるようになった。
その後、豊臣秀吉が天下を治めるが朝鮮出兵時に源義綱により、その野望は撃ち破られた。
1600年…秀吉公亡き後を継ぐ後継者争いとなり、
西東の中間である関ヶ原にて、大きな戦が巻き起こった。後にこの戦は関ヶ原の戦い(合戦)と呼ばれるようになった。
そして、今 新たな物語が動き出そうとしていた。
…中国田舎の村…
ただ、ぼーっとして切り株に座る男がいる。
「何やってんだ?こんなところで?」
声のする方に振り向いた。
「あぁ、礼。ただ、空を眺めていただけだよ。」
「政。悪いがそんな暇ないぞ。」
「わかってる行けばいいんだろう。行けば」
「その調子だ。」
毎日のようにバカやってられたら良かった…
あの日あんなことが無ければ…今頃、あいつは…
そう、これは三極聖と呼ばれた鬼との戦いを描いた物語。
続く
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