第18話 矛と盾
…鬼狩り 京都支部…
「伝令、十二魔京の二体の鬼がこちらに向かっているそうです。現在地は銀閣寺西橋。」
「わかった。義光、お前も手伝ってくれ」
「おう」
鬼がいる場所に向かおうとしていた時そばにいた大山さんが「わしも行こう。」と言った。
…銀閣寺西橋…
着くとそこには一体の鬼がいた。
「来たな。俺の名前は牛鬼十二魔京おうしだ。さぁ、かかってきな。」
と挑発てきな言葉で煽ってくる。
「わしが相手をしよう」
「攻撃体制 守護神阿修羅観音 」
「ふん」
「さぁ、始めるとするかのぉ~」
そう、俺は大山さんがなぜ鬼狩りの守護神と呼ばれているのかを俺はまだ知らない。
続く
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