第8話 第六天魔王 織田信長
尾張 那古野城
「お殿。猫次郎様より手紙が届いております。」
と家臣の男が言い、殿様に手紙を渡した。
「そうか、わかった。」
と言い、殿様は静かに笑った。
美濃 金華山・・・
「おい、行くぞ。」
「はいはい、分かりましたよ。」
と言いながら目的地である尾張へ向かっていたとき、目の前に急に男が立ちはだかった。
「おい、そこのお前ら止まれ!!」
「?」
「てめぇらだよ。」
「お前、誰?義光知ってる?」
「こんなやつ、俺知らない」
「俺様はな、この山の主である。 帯永 獣造(おびなが じゅうぞう)だ!覚えとけ。」
「鐵也、さっさと逃げよう。」
といい逃げようとしたときに大声で「にがさねぇぞ」といった。
義光と鐵也はもうダッシュで逃げ始めるのと同時に追いかけはじめた。
・・・尾張 那古野城周辺・・・
気がつくと 那古野城周辺にいた。
すると城下をうろちょろしていると頭が高いぞ!と声が響き渡るのが聞こえた。
続く
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